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🗾『上白石』という名字って、どんな感じで全国に分布しているの?

『上白石』という名字って珍しくないですか?ちょっと気になったので調べてみました。

名字『上白石』の人数分布状況
珍しいとは思ってましたが、まさかの39人!
そして、なんとなく想像してましたが、やはり、ダントツで多いのは鹿児島県でした。
※本サイトでの人数分布の集計根拠は最下部の【参考】を参照下さい※

ちなみに、『下白石』の場合

さらに少なくて7人!興味深かったのは、下白石も鹿児島県に多いということ。

念のため、とりあえずメジャーな『白石』も確認してみました。

これは、やはり良く聞く名字なので多いですね。

 そして、さらに『上白石姓』の起源について調べてみることにしました。別に決して暇な訳ではありません!(笑)
 でも、上と下って何をもって区分されたのか?って、やっぱり、気になりますよね?

 日本姓氏語源辞典によると、鹿児島県薩摩川内市。地形。鹿児島県薩摩川内市宮里町に江戸時代にあった門割制度の上白石門から。門名は上の白い石から。門による明治新姓。とのこと。また、鹿児島藩の家臣も調べてみましたが家臣ではなかったようです。

【結論】 "白い石と地形の組み合わせが起源”のようです。

ちなみに、妹の萌歌さんが自分の名字に対する思いを語っています。


【参考】
 名字の人数分布は、以下のサイトで調べました。
この日本の名字マップは、電話帳や住宅地図の表札名の約4千万件のデータを、都道府県ごとに集計し、地図化したもので、表示方法は、絶対数と特化係数が選択出来ます。



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