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ダイアローグだったかもしれないマボロシ

それは本当に一瞬だけ見えた幻のようなものだったね 赤いカーテンを少しだけ覗けた気がした豪雨 あの時はもう永久に来ないし来なくてもよいんだよと何回も言い聞かせる 再び広がったこの砂漠が僕の荒野なので気持ちよいよ いつかまた交差する時があるかもしれないしないかもしれない 決めつけなくても勝手に時は進んでいくんだから それでよいよね そうそう 忘れないよ 君に見せてもらった永遠の意味

やっと見つけた
えいえんを
それは
ダイアローグだったかもしれないマボロシ

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