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エクサン・プロバンス

■10年ぶりに2度目の訪問した「エクサン・プロバンス」

エクサン プロヴァンスは南フランスのプロヴァンス アルプ コート ダジュール地方にある大学都市です。ポスト印象派の画家ポール・セザンヌの出身地としても有名で、彼が幼年期を過ごした別荘のジャド ブーファンやアトリエといった、セザンヌゆかりの地を歩いて巡ることができます。セザンヌは街を見下ろす白い石灰岩のサント ヴィクトワール山やその周りに広がる田園を題材として、多くの作品を残しました。

■サン・ソーヴール大聖堂
旧市街にあるひときわ大きな建物が大聖堂。周りをくるりと囲む回廊がとても美しく、ゆっくりと時間をかけて回ってみたいと思わせる。回廊はロマネスク様式になっているが、正面の扉は、ゴシック様式といった具合に、さまざまな建築様式がこの中でみることができる。

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エクサン・プロバンスの青空市場
市庁舎の前に広がる小さな広場がリシュルム広場、そこには青空市場がある。ここでは花や野菜などが青空市場として売られている。リシュルム広場は狭い広場なので、市場は小さくとも凝縮された感じがあり、迫力はある。

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■オテル ド ヴィル広場
エクサンプロバンスの市庁舎がある広場。市庁舎は歴史は古く、1670年に建設された。各階のひさしの部分の彫刻が細かくかわいらしい。建物の横だけ見ると、とても市庁舎とは思えない建物だ。時計塔が目印の広場でもある。

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■ジェネラル ド ゴール広場 
泉の街と言われるほどエクサンプロヴァンスを歩いていると小さな広場や噴水を多く見かけます。観光案内所の目先にあるド・ゴール広場にも大きな噴水があります。
10年前の夏の写真

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今回の旅行の冬の写真

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■ミラボー大通り
1650年に作られた四輪馬車用の道は、今も市内の目抜き通りです。あちらこちらに噴水があり、17世紀から18世紀の荘厳なファサードを持つ邸宅が立ち並ぶ、文字通り緑のトンネルです。

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■10年前の夏のミラボー大通り

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■サント・ヴィクトワール山
セザンヌは晩年、南フランスのエクサン・プロヴァンスに住んでいたが、繰り返しサント・ヴィクトワール山の見える丘に登って、この山を何回も描いた。

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サント ヴィクトワール山の見える丘に咲いたアーモンドの花

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