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飛鳥Ⅱ世界一周クルーズ旅行記

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日本一の豪華客船飛鳥Ⅱでの105日間の、世界一周クルーズ旅行記。
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#アラスカ

アラスカクルーズ「虹」

いよいよアラスカクルージングの始まりです。入り組んだ狭い海峡を通過、遠くに雪をかむった山脈が見え、アラスカの海と森林とマッチし、絶景の景色が続きます。 お昼には、アラスカの原住民が住むベラベラの街を通過、街の付近には白頭鷲が、樹木の先端に時々姿を見せます。 また、海面にはクジラが顔を見せます。曇りがちなのが残念で、明日の行程を期待をして写真を 撮っていると突然虹が出る、今まで見たことのない大きさと美しさ、それも二重にクッキリと海面に、必死でシャッターを押しました。 ◆飛

ミスティ・フヨルド(ケチカンで茶会)

■飛鳥Ⅱ世界一周クルーズアラスカクルーズ ミスティ・フィヨルドクルーズ ケチカンの東35kmに広がる壮麗なミスティ・フィヨルド国定天然記念物は、海崖、険しいフィヨルド、そして海面から900mの高さに突き上がるようにそびえる岩壁などが織りなす自然景観のモザイクです。この地は雨が不断に降るため霧(ミスト)がかかっているように見えることから名付けられたもので、海面から山頂までほぼ垂直に立ち上がる斜面が深い降雨林に覆われています。船長の判断で大岩壁の近くまで接近して航行、凄い迫力でし

終日航海(アラスカクルーズ)

■飛鳥Ⅱ世界一周クルーズ「アラスカクルーズ」 いよいよアラスカクルージングの始まりです。入り組んだ狭い海峡を通過、遠くに雪をかむった山脈が見え、アラスカの海と森林とマッチし、絶景の景色が続きます。お昼には、アラスカの原住民が住むベラベラの街を通過、街の付近には白頭鷲が、樹木の先端に時々姿を見せます。また、海面にはクジラが顔を見せます。 ◆飛鳥Ⅱ世界一周クルーズ旅行記 ◆Adobe Stockで写真・動画を販売してます。 下記アドレスからご覧ください。

ジュノー入港・出港

■飛鳥Ⅱ世界一周クルーズ「ジュノー」 坂道が多いことからリトルサンフランシスコと呼ばれているジュノーの観光、こじんまりした港に,飛鳥Ⅱを含め4隻の豪華客船が入港していた、何故か飛鳥Ⅱは一番はずれの埠頭に接岸、街 の中心部までは、シャトルバスが運行された。 午前中に氷河見学のツアーに参加する最初に、サーモン孵化場を見学、海岸線や近くの建物の屋根に、白頭鷲が沢山いた、次いで、メンデンホール氷河へ、ジュノーの街から北へ21kmに位置し、ジュノー氷原を源とする全長約19km、幅約

アラスカクルーズ(ハーバード氷河)

■飛鳥Ⅱ世界一周クルーズ「プリンスウイリアム湾」 横浜を出港して91日目、今日は、プリンスウイリアム湾内をクルーズ、東と北をチュガッチ山脈に、西をキーナイ半島に、囲まれた湾内です。 湾内には様々な氷河が存在します、青く透明なその輝きは「グレイーシャー・ブルー」と呼ばれます。プリンスウイリアム湾内西側に注ぐ氷河には、ハーバード、エール、ダートマス、コロンビア、・・・・アメリカ東部にある学校の名前がつけられています。 お昼前に飛鳥Ⅱは、「ハーバード氷河」に接近、付近には流氷

スワード入港・出港

◆飛鳥Ⅱ世界一周クルーズ「スワード」 緯度:N 56度 35分  経度:W 155度 50分  天気:晴れ  気温:9.5度 速度:15.1ノット 海域:北太平洋  寄港地:スワード 横浜を出港して92日目、凄い霧が立ち込める中、アラスカのアンカレッジから約200km南下したキーナイ半島東岸、レズレクション湾に面したスワードに入港しました、人口3,000人の港町です。 キーナイフィヨルド国立公園の入口にあたり、背後にはマラソン山(標高921m)が聳えています。 7月4日