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知多半島の見所

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私が住む知多半島は、愛知県西部、名古屋市や豊明市、刈谷市の南に突き出した半島。西は伊勢湾、東は知多湾・三河湾に挟まれている。南は伊良湖水道を経て太平洋に通じている。 住み慣れた郷… もっと読む
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#半田市

童話作家「新美南吉養子先」

半田出身の童話作家、新美南吉の実母りゑの実家。大正10年7月、小学校2年生の南吉は、血のつながらない祖母新美志もの養子となり、この家で暮らしはじめましたが、四ヶ月ほどで父のもとに帰りました。当時の農家の様子を伝える萱葺きの家で、「小さい太郎の悲しみ」などの作品に登場します。 所在地:半田市平和町7-60 交通:名鉄線河和線「半田口」駅下車、西へ徒歩20分、 お問合せ先かみや美術館:電話0569-29-2626 ◆知多半島の見所写真集 ◆Adobe Stockで写真・動画

矢勝川の彼岸花

9月中旬から10月上旬にかけて矢勝川堤東西1.5kmにわたり300万本の彼岸花が咲き誇ります。「ごんぎつね」の童話作家新美南吉も散策した矢勝川。 ◇開催日:2019年9月20日(金)~10月4日(金) ◇場 所:新美南吉記念館周辺(半田市岩滑西町1-10-1) ◇主 催:ごんの秋まつり実行委員会 ◇お問合わせ:半田市観光協会 0569-32-3264 ◆知多半島の見所写真集 ◆Adobe Stockで写真・動画を販売してます。 下記アドレスからご覧ください。

蔵の街「半田運河」

半⽥運河周辺は、江⼾時代を中⼼に海運業や酒や酢などの醸造業で⼤いに栄えました。運河沿いに⽴ち並ぶ⿊壁の蔵の⾵景とともに、歴史的な建造物も保存され、往時の姿を今に伝えています。 ■半田運河沿いにはミツカンや中埜酒造などの黒板張りの醸造蔵が立ち並ぶ。 ■運河の水門 ■衣浦港へ繋がります ■ミツカンの船着き場 ■運河に浮かぶ船 ■運河沿いの風景 ◆知多半島の見所写真集 ◆Adobe Stockで写真・動画を販売してます。販売掲載間指数13,528枚。下記アドレスから

半田赤レンガ建物

半⽥⾚レンガ建物は1898 (明治31)年にカブトビールの製造⼯場として誕⽣した近代化産業遺産認定の地域遺産となっています。 明治時代に建てられたレンガ建造物としては⽇本で五本の指に⼊る規模を誇ります。ビール⼯場の遺構は現存数が極めて少ないため、その意味でも貴重な建造物です。 建物は、ハーフティンバー棟、創建時主棟、貯蔵庫棟の3棟で構成されており、改修前の建物内部は年に数回一般公開されていたが、2014年~2015年にかけての耐震補強工事を経て2015年7月18日からは常時公