マガジンのカバー画像

飛鳥Ⅱ南太平洋グランドクルーズ旅行記

50
日本一の豪華客船飛鳥Ⅱで行く50日間の南太平洋グランドクルーズの写真・動画の旅行記
運営しているクリエイター

#南太平洋グランドクルーズ

モーレア島入港・出港・タヒチ島入港

■飛鳥Ⅱ南太平洋グランドクルーズ「仏領ポリネシアのモーレア島」 緯度:S 17度 30分  経度:W 149度 52分  天気:曇り  気温:30.0度 速度:0ノット  海域:-  寄港地:モーレア島/パペーテ 2月28日(土曜日)モーレア島入港、観光。あたりが朝焼けに染まる午前6時過ぎには飛鳥IIはタヒチのモーレア島目前に到達し、かのゴーギャンが古城のようだと称した屹立する火山性の山並みを望みつつオプノプ湾に錨を下ろしました。 大型船の桟橋がないこうした場所では「

終日航海(セレブレーション・デッキディナー)

緯度:S 18度 19分 経度:W 154度 37分 天気:晴れ 気温:29.0度 速度:15.2ノット 海域:南太平洋 寄港地:終日航海日 2月27日(金曜日)仏領ポリネシアのモーレア島へ向けて終日航海。お昼前に、石橋先生のポリネシア民族の大航海につてのお話があり、ハリウッドシアターで聞いた、GPSのない時代に南十字星を頼りに航海した話非常に興味深いお話でした。 夕暮れの南太平洋の夕日は、日本では見られない感動的な空で、言葉では表せられないような感動的

終日航海(トンガへ向けて終日航海)

■飛鳥Ⅱ南太平洋グランドクルーズ「終日航海」 緯度:S 30度 58分  経度:E 178度 15分  天気:曇り  気温:22.5度 速度:14.5ノット 海域:南太平洋  寄港地:終日航海日 2月22日(日曜日)トンガ王国のヌクアロファへ向けて終日航海。南太平洋に入って2m~3mのうねりが出てきました。 南太平洋の洋上で落語を聞くことができました。柳家小さん師匠の弟子で、柳亭燕路、江戸落語の楽しい話を聞くことができました、ハリウッドシアターは満席でした。 ■昼食の

オークランド入港

■飛鳥Ⅱ南太平洋グランドクルーズ「オークランド入港」 緯度:S 36度 50分 経度:E 174度 46分 天気:曇り 気温:22.0度 速度:0ノット 寄港地:オークランド 2月20日(金曜日)水先案内人を午前7時半に迎えた飛鳥IIは、入り組んだ地形の間を縫うようにしてオークランドの港へ向かいました。岬を右に回り込むと、スカイタワーのそびえる近代的な街並みと、我々の仲間と言うべき同じ日本郵船系列の客船、クリスタル・セレニティが接岸しているのが見えま

終日航海(ニュージーランドの最北端)

■南太平洋グランドクルーズ「ケープ・レインガ」 緯度:N 34度 52分 経度:E 172度 14分 天気:晴れ 気温:21.0度 速度:15.5ノット 海域:タスマン海 寄港地:終日航海日 ■ニュージーランドの最北端「ケープ・レインガ」を廻ってオークランドへ 北島の最北端に位置するケープ・レインガ(レインガー岬)は、マオリの人々の伝統的な精神文化において重要な意味をもつ場所。 崖の斜面にしがみつくように立っているポフツカワの老木があるこの岬は、

終日航海(タスマン海の夕日)

緯度:S 40度 44分  経度:E 169度 31分  天気:晴れ  気温:19.0度 速度:15.1ノット  海域:タスマン海  寄港地:終日航海日 2月18日(水曜日)オークランドへ向けて終日航海。波も穏やかで天気も良く最高の航海が続いています。ニュージーランド南島の沖合のタスマン海は、好天でほぼ凪(なぎ)の状態で、よく晴れた青空が海面をいっそう深い藍色に染めていました。 ■凪のタスマン海 ■第三回目の写真教室 本日第三回目の写真教室が行われた。人物の最適な撮

終日航海(穏やかなタスマン海)

緯度:N 41度 12分  経度:E 162度 19分  天気:曇り  気温:17.0度 速度:18.7ノット  海域:タスマン海  寄港地:終日航海日 穏やかなタスマン海を世界自然遺産のミルフォードサウンドに向けて終日航海、お天気も良く快適な船旅を続けています。 ■ブリッジ見学 ケアンズやシドニーからの区間乗船のお客様もいらっしゃるので、今朝は2度目のブリッジオープンがありました。船内放送では小久江キャプテンが、「今回は救命艇の非常食も展示しますので一度いらした方もぜ

飛鳥Ⅱスペシャルコンサート

■飛鳥Ⅱ南太平洋グランドクルーズ「シドニータウンホール」 飛鳥Ⅱ南太平洋グランドクルーズの特典として開催された、「飛鳥Ⅱスペシャルコンサート」シドニーの中心地に位置し、1889年オーストラリア建国100年祭にちなみ建設された歴史的ホールで開催されました。 タウンクライヤーによる開会宣言そして、小久江船長の挨拶の後、シドニーコンサートオーケストラの演奏、そして飛鳥プロダクションキャストのコラボレーション、ソプラノ歌手「ケイトリン・ベリー」さんの素晴らしい歌等、ワインやブラン

終日航海(コーラル海)

◆飛鳥Ⅱ南太平洋グランドクルーズ「コーラル海終日航海」 2月13日(金曜日)シドニーに向けて終日航海。明日は、シドニー入港です、朝の船長の船内放送で、入港時間を30分早めて6時30分に入港を早めるとの案内がありました。シドニー名物世界遺産のオペラハウスが朝日を受けて見える時間に合わせてくださるとのこと明日が楽しみです。 ■目まぐるしく変わる天候 早朝は好天で美しい海の風景でしたが、夕方にはスコールが、コーラル海の天候は気まぐれでした。 快晴でしたがスコールで雨が降る。

終日航海(フレーザー島)

■飛鳥Ⅱ南太平洋グランドクルーズ「砂の島フレーザー島」 緯度:S 23度 55分 経度:E 152度 58分 天気:曇り 気温:27.0度 速度:16.8ノット 海域:オーストラリア東岸 寄港地:終日航海日 2月12日(木曜日)シドニーに向けて終日航海。午後砂の島フレーザー島付近を航行。世界遺産(自然遺産)に登録されているこの島は、ブリスベンから約300kmのところに位置し、島の大きさは南北123km、幅約25km、島のほぼ全域がグレート・サンディ国立公園に指

終日航海(グレートバリアリーフ)

■「世界遺産グレートバリアリーフのウィットサンデー諸島」 2月11日(水曜日)グレートバリアリーフ内を終日航海。世界遺産グレートバリアリーフのウィットサンデー諸島を午後通過した。 ウィットサンデー諸島には、世界遺産のグレート・バリア・リーフと、コーラル・シーの穏やかな波に抱かれた74の島々があります。 ヤシの木と透き通った青い水に囲まれた白い砂浜が美しい、ひっそりとしたウィットサンデー諸島は、熱帯の楽園です。 曇りがちの天候の中タイミングよく天候が回復エメラルドグリーの

ケアンズ入港・出港

◆飛鳥Ⅱ世界一周クルーズ「ケアンズ」 緯度:S 16度 55分  経度:E 145度 47分  天気:晴れ  気温:32.0度 速度:0ノット 海域:寄港地:ケアンズ 珊瑚礁の海の隙間に造られた、滑走路のように細い水路を通って、飛鳥IIは午前7時半にはケアンズ港内で180度反転し、左舷づけで接岸しました。 雨季のケアンズには珍しく好天でした。前日、前々日は大雨で今日訪問する世界遺産の熱帯雨林に中を走る高原列車は不通になっていました。 残念ながらバスとスカイレールのみ

終日航海(珊瑚海の海鳥)

■飛鳥Ⅱ南太平洋グランドクルーズ「珊瑚海」 緯度:S 14度 18分 経度:E 148度 51分 天気:晴れ 気温:30.0度 速度:14.1ノット 海域:コーラルシー(珊瑚海) 寄港地:終日航海日 2月9日(月曜日)ケアンズに向けて珊瑚海を終日航海。朝遅く、8時50分のキャプテンによる船内放送で目が覚めました。そんな時は11デッキのビュッフェに行って食事です。 午後飛鳥Ⅱ名誉クルーズディレクターの大村崑さんの講演が6デッキギャラクシーラウンジで行われた。

終日航海(ジョマード水道通過)

■飛鳥Ⅱ南太平洋グランドクルーズ「ソロモン海」 緯度:S 10度 14分 経度:E 151度 46分 天気:曇り 気温:28.0度 速度:18.6ノット 海域:ソロモン海 寄港地:終日航海日 2月8日(日曜日)ソロモン海をケアンズに向けて終日航海。曇りがちなソロモン海を終日航海比較的波が穏やかであったが、赤道を越えて熱帯の蒸し暑さがある。日本から真南を向けて一直線に南下、太平洋からソロモン海に入り初めての水道(パッセンジャー)を抜ける。 狭い水道を貨物船が沢山航