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飛鳥Ⅱ世界一周クルーズ旅行記

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豪華客船飛鳥Ⅱでの世界一周クルーズ旅行記です。
日本一の豪華客船飛鳥Ⅱでの、世界一周クルーズ旅行記。入港風景そして寄港地での世界遺産や観光ポイント…
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#旅行記

世界一周クルーズ「ヤクタット湾」

①7月2日(航海89日目 アラスカヤクタット湾「ハバード氷河」)朝はやくパイロットが乗船してきてヤクタット湾を目指して航行。お昼前にヤクタット湾に入る、時々氷河が崩れた流氷が流れてくる、エメラルドグリーンに輝いた氷河が、青い海に漂う風景は綺麗だ、13時頃「ハバード氷河」に接近する、氷河の近くは崩れ落ちた氷河の破片と氷で、接近できない青く輝く氷河と、残雪の残った山の風景は絶景でした。時折流氷の上にアザラシや鳥が乗っていて、飛鳥Ⅱのお客さんは大喜び、シャターを切りまくった。この一

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世界一周クルーズ「ジュノー」

①7月1日(航海88日目 ジュノー入港・観光・出港)早朝6時にジュノー港に着岸、坂道が多いことからリトルサンフランシスコと呼ばれているジュノーの観光、こじんまりした港に,飛鳥Ⅱを含め4隻の豪華客船が入港していた、何故か飛鳥Ⅱは一番はずれの埠頭に接岸、街 の中心部までは、シャトルバスが運行された。 ②マコーリー サーモン孵化場午前中に氷河見学のツアーに参加する最初に、サーモン孵化場を見学、海岸線や近くの建物の屋根に、白頭鷲が沢山いた。サーモンは 6月中旬から10月まで、産卵の

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世界一周クルーズ「リスボン」

①5月20日(航海47日目 リスボン入港・観光・出港)早朝5時にテージョ川の河口の到着。ベレンの塔の南でパイロットが乗船岸壁に向かう。真っ赤に染まったテージョ川の河口の先水平線から太陽が昇ってきた、最高に美しい瞬間です。 ■パイロットが乗船 ②世界遺産ベレンの塔・発見のモニュメントを通過沢山の無灯火の漁船の通過する中、ベレン島を通過。次いで発見のモニュメントを通過、少し明るくなってきた ➂4月25日橋を通過4月25日橋は、リスボンとテージョ川対岸のアルマダとを結ぶ、長さ

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世界一周クルーズ「イスタンブール入港」

①5月6日(航海33日目 イスタンブール入港・観光) 穏やかなマルマラ海の航海を終え、6時にイスタンブール港沖に着きパイロットが乗船。少し霧がかかったような景色でしたが、日の出を迎えるイスタンブール港は美しかった。黒海への航海を待つ多くの錨泊船、トプカプ宮殿、アヤソフィアにブルーモスクなど、一面に広がる異国文化漂う景色です。そんな美しい景色を楽しみながら、飛鳥Ⅱは6時40分イスタンブール客船ターミナルに着岸しました。 ●日の出前のイスタンブール ●パイロットが乗船 ●イ

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飛鳥Ⅱ世界一周クルーズ「ロードス島」

①5月2日(航海29日目 ロードス島入港・観光・出港) ギリシャ最初の寄港地ロードス島、快晴のお天気の中入港。港外でパイロットが6時30分に乗船し岸壁に向かう、風が強いせいか2隻のタグボートにアテンドされゆっくりと湾内に進み着岸した。岸壁の前方にはビーチがあり、その奥は中世の城壁に囲まれた街並み、そしてヨットハーバーが広がる。コバルトブルーの海も最高。 ●ロードス島の街並み ②午前の半日観光でロードス島旧市街観光

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世界一周クルーズ「地中海終日航海」

①5月1日(航海28日目 ロードス島へ向けて地中海を終日航海)ロードス島に向かって地中海を終日航海。早朝地中海の朝日が奇麗で、最上階のデッキに上がり日の出を撮影する。水平線から上がる太陽が空気がきれいなせいか美しい。

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世界一周クルーズ「アレクサンドリア観光・出港」

①4月30日(航海27日目 アレクサンドリア市内半日観光・出港) 飛鳥Ⅱを朝9時に半日観光に出発。下船してターミナルに出るとアレキサンドリアのお土産店がずらりと並び凄い客引きでした。 ②ポンペイの柱観光まず最初にポンペイの柱を見学、ローマ皇帝を称えるためにセラピス神殿に有った巨大な柱と遺跡を見物。「ポンペイの柱」という名前で呼ばれるようになったかにも諸説あります。十字軍の兵士たちが、この柱がローマの将軍「ポンペイウス」の墓の跡を示しているものと考えて、そう呼ぶようになった

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世界一周クルーズ「アラビアンディナー」

①4月25日(航海22日目 紅海を終日航海) アラビア半島とアフリカ大陸を2分する海、紅海。フランスの海洋学者クストーが「世界でもっとの美しい海」とたたえた、当時と変わらず美しい姿を見せてくれます。紅海は、かつてフェニキア人が帆船を連ね、地中海から遠くインド洋まで航海した重要なルートです。アジアとアフリカそしてヨーロッパ文明が幅200Kmほどの細長い海を行き来したのです。溢れんばかりの太陽光線を受けた群青色の海面がキラキラ輝く、透明度抜群の海です。周囲がほとんど砂漠で川なども

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世界一周クルーズ「紅海を終日航海」

①4月24日(航海21日目 紅海を終日航海) アデン湾から紅海に向かって終日航海、正午に自衛隊護衛艦のエスコートが終了して、各船それぞれ単独航海に入る。 ②5デッキ「ピアノバー」で午前中、ピアノバーでフィリピンから来ている3人組のラグーナトリオの演奏を聴いてゆっくりと過ごしました。

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世界一周クルーズ「ベンガル湾沖」

■4月16日(航海 13日目インド洋ベンガル湾を終日航海朝9時からブリッジ(操舵室)が公開された、早速1番で見学に出掛けました。飛鳥Ⅱのブリッジ(操舵室)は通常3名で勤務し、自動操縦で航行しているとのことです。初めて見る室内は広く、また前方への見晴らしはよく、最新の計器などが数多く設置されていて、安全に航海するために万全の体制がとられていました。船長と記念撮影をしブリッジを後にしました。 ●操舵室の計器類

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世界一周クルーズ「ニコバル諸島」

■4月15日(航海12日目 ベンガル湾ニコバル諸島近海を終日航海)早朝、ロンド島を右に見てベンガル湾沖のインド洋に入る、インド洋の大陸沖あいを航行している。3つの大洋のうち、唯一国名がついている。大洋であるのに、波静かである。インドは人口10億余、中国同様、周辺地域に多くの移民を派出している。 ■夜明けのインド洋ベンガル湾早起きして船尾で日の出を撮影した。白白と明けた青空に太陽が昇る、付近の空と海は真っ赤に、太陽の光を受けた雲は黄金色に輝き、日の出前のインド洋 の美しさに感

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世界一周クルーズ「マラッカ海峡」

■4月14日(航海11日目 マラッカ海峡を終日航海)マラッカ・シンガポール海峡は、年間12万隻以上の船舶が通航する世界で最も混雑している海峡の1つです。 北側はマレー半島とシンガポール島、南側はスマトラ島などのインドネシアの島々に挟まれた全長約1千キロメートルの浅くて狭いマラッカ・シンガポール海峡は、アジアと中近東、ヨーロッパを結ぶ国際的な海上交通の要衝です。 ■マラッカ海峡の出口ワンハザム灯台を通過午前9時15分マラッカ海峡の出口ワンハザム灯台を通過、マラッカ海峡は浅瀬が

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世界一周クルーズ「シンガポール」

■4月13日(航海10日目 シンガポール入港・観光・出港)早朝7時に、シンガポール、マリーナ地区ハーバーフロントに入港、飛鳥Ⅱが停泊したシンガポールの桟橋は、北緯1度余、ほぼ赤道といってよい、今回の世界一周で最も南に位置している。 左舷側目の前がセントーサ島、25年ほど前にシンガポールを訪れたとき乗った 、ロープウェイの塔が目の前にそびえ立っていた、現在はロープウェイからモノレールに変わっていた。シンガポールは、マレー半島南端にあるシンガポール島とその周辺の大小の島々から成り

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