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飛鳥Ⅱ世界一周クルーズ旅行記

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豪華客船飛鳥Ⅱでの世界一周クルーズ旅行記です。
日本一の豪華客船飛鳥Ⅱでの、世界一周クルーズ旅行記。入港風景そして寄港地での世界遺産や観光ポイント…
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2021年5月の記事一覧

世界一周クルーズ「ペドロパブロフスクカムチャッキー」

①7月11日(航海97日目 ペドロパブロフスクカムチャッキー入港・観光・出港)ペドロパブロフスクカムチャッキーはカムチャッカ地方、最大の都市でカムチャッカ半島の南東部に位置していますが、ロシア国内の他の都市と連絡する陸路でつながっていないため、生活物資の輸送や産業活動の展開は、海路と空路に依存しています.ロシアの首都モスクワからの距離は12,000km北海道からの距離は1,500kmほどです。霧の中朝6時に入港、港には音楽隊が出迎えてくれました。 ■ペドロパブロフスクカムチャ

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世界一周クルーズ「ベーリング海を終日航海」

①7月10日(航海96日目 ベーリング海を終日航海)長いベーリング海の終日航海も今日で終わり、明日はペドロパブロフスクカムチャッキーに入港、最後の寄港地で楽しみです。ベーリング海は、北大西洋の最北部、ユーラシア大陸とアメリカ大陸を隔てる海で、その幅は90Km海上ほぼ中央に日付変更線が通ります。その日付変更線も超えて、カムチャッカ半島に向かって航行しています。 ②飛鳥Ⅱ作品展午前中14日に船内で行われます「飛鳥Ⅱ作品展」に応募する写真2枚を、航海中に撮った写真5枚の中から選択

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世界一周クルーズ「ベーリング海」

①7月9日(航海95日目 ペトロパブロフスクカムチャッキーへ向けてベーリング海を終日航海) 日付変更線を超えたため7月8日はありません、スキップして9日になりました。相変わらずベーリング海は天候が悪く、何も見えない海の航海でしたが、時折鳥が飛鳥Ⅱのまわりを飛び回り楽しませてくれました。

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世界一周クルーズ「ベーリング海を終日航海」

①7月7日(航海94日目 にアリューシャン列島を眺めながら終日航海)朝のブリッジからの船長の定時船内放送(ビデオで見れます)で、低気圧が急激に発達し北西に進んでいて、この低気圧を避けるため全速で航海を進めると案内がありました。相変わらず曇の日が続く。 ②最後の写真教室本日最後の写真教室が行われ、今回アラスカ沖で撮った虹の写真と氷河の写真を提出、小泉先生から最高の評価を戴いた、特に虹の写真は評判がよく沢山の皆さんに差し上げ好評でした。 ■写真教室で提出した写真

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世界一周クルーズ「北太平洋からベーリング海を終日航海」

①7月6日(航海93日目 北太平洋からベーリング海を終日航海)北極に近いせいか、曇の日が多いく日没は10時過ぎ夜は11時近くまで明るい。右側に雪を頂くウニマック島そして左側にクレニッツァ諸島のユーガマック島を見てウニマック水道を通過し、北太平洋からベーリング海に入る。 ②飛鳥Ⅱのエンジンルームの講演10時から、ギャラクシーラウンジで加藤機関長から、飛鳥Ⅱのエンジンルームの講演を聞く、全てのシステムがコンピュータで制御され、遠隔で監視されている。エンジンは発電機により供給され

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世界一周クルーズ「アラスカ半島沖終日航海」

①7月5日(航海92日目 アラスカ半島沖北大平洋を終日航海)ペドロパブロフスクカムチャキーに向かって中5日間の航海です。飛鳥Ⅱはアラスカ半島とコディアック島の間にあるシェリコフ海峡を通過する。コディアック島は、アメリカ合衆国のアラスカ州に属する島。 州南部の太平洋側にあり、本土とはシェリコフ海峡で隔てられている。面積は8,975km²で、アメリカ合衆国の島のうち、ハワイ島に次いで2番目に大きい。人口は約10,000人。 ②シェリコフ海峡の海鳥曇りがちのシェリコフ海峡終日航海

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世界一周クルーズ「スワード入港・観光・出港」

①7月4日(航海91日目 スワード観光(イグジット氷河・リザレクション湾内クルーズ)アンカレッジから約200km南下したキーナイ半島東岸、リザレクション湾に面したスワードは、人口3,000人の港町です。キーナイフィヨルド国立公園の入口にあたり、背後にはマラソン山(標高921m)が聳えています。7月4日、今日は、アメリカ合衆国独立記念日で1915年に始まった「マラソン山のマラソン・レース」が行われていました。沢山のキャンピングカーやランドクルーザーなどが集まっていました。190

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世界一周クルーズ「カレッジ・フィヨルド」

①7月3日(航海90日目 アラスカクルーズ「カレッジ・フィヨルド」&「ブラックストーンベイ」)今日は、プリンスウイリアム湾内をクルーズ、東と北をチュガッチ山脈に、西をキーナイ半島に、囲まれた湾内です。湾内には様々な氷河が存在します、青く透明なその輝きは「グレイーシャー・ブルー」と呼ばれます。カレッジ・フィヨルドに注ぐ氷河には、ハーバード、エール、ダートマス、コロンビア、・・・・アメリカ東部にある学校の名前がつけられています。お昼前に飛鳥Ⅱは、「ハーバード氷河」に接近、付近には

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世界一周クルーズ「ヤクタット湾」

①7月2日(航海89日目 アラスカヤクタット湾「ハバード氷河」)朝はやくパイロットが乗船してきてヤクタット湾を目指して航行。お昼前にヤクタット湾に入る、時々氷河が崩れた流氷が流れてくる、エメラルドグリーンに輝いた氷河が、青い海に漂う風景は綺麗だ、13時頃「ハバード氷河」に接近する、氷河の近くは崩れ落ちた氷河の破片と氷で、接近できない青く輝く氷河と、残雪の残った山の風景は絶景でした。時折流氷の上にアザラシや鳥が乗っていて、飛鳥Ⅱのお客さんは大喜び、シャターを切りまくった。この一

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世界一周クルーズ「ジュノー」

①7月1日(航海88日目 ジュノー入港・観光・出港)早朝6時にジュノー港に着岸、坂道が多いことからリトルサンフランシスコと呼ばれているジュノーの観光、こじんまりした港に,飛鳥Ⅱを含め4隻の豪華客船が入港していた、何故か飛鳥Ⅱは一番はずれの埠頭に接岸、街 の中心部までは、シャトルバスが運行された。 ②マコーリー サーモン孵化場午前中に氷河見学のツアーに参加する最初に、サーモン孵化場を見学、海岸線や近くの建物の屋根に、白頭鷲が沢山いた。サーモンは 6月中旬から10月まで、産卵の

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世界一周クルーズ「ミスティ・フィヨルド」

①6月29日(航海87日目 ミスティ・フィヨルドクルーズ)早朝8時から、ミスティ・フィヨルドへ向けてクルージング、ニューエリストンロックを右舷に見て、フィヨルドの中へ入っていく、今日も天候が悪く、曇で霧雨に煙っている、お昼前にルリヤードベイに到着、1000mの高さの岸壁、すごい迫力、滝もあちこちにたくさん流れ、最高のシャターチャンス、時々観光の水上飛行機が飛んできて、着水するまた、フィヨルドを見る観光船も航行している。昼食の鉄火丼を食べながら、絶景の風景を楽しんだ。 ②ニュ

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世界一周クルーズ「アラスカ」

①6月28日(航海86日目 アラスカクルージング)いよいよアラスカクルージングの始まりです。入り組んだ狭い海峡を通過、遠くに雪をかむった山脈が見え、アラスカの海と森林とマッチし、絶景の景色が続きます。お昼には、アラスカの原住民が住むベラベラの街を通過、街の付近には白頭鷲が、樹木の先端に時々姿を見せます。また、海面にはクジラが顔を見せます。曇りがちなのが残念で、明日の行程を期待をして写真を 撮っていると突然虹が出る、今まで見たことのない大きさと美しさ、それも二重にクッキリと海面

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