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飛鳥Ⅱ世界一周クルーズ旅行記

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豪華客船飛鳥Ⅱでの世界一周クルーズ旅行記です。
日本一の豪華客船飛鳥Ⅱでの、世界一周クルーズ旅行記。入港風景そして寄港地での世界遺産や観光ポイント…
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2021年1月の記事一覧

飛鳥Ⅱ世界一周クルーズ旅行記「マルタ島」

①5月10日(航海37日目 マルタ島バレッタ入港・観光・出港) 古代の遺跡が数多く残るマルタ島。海中に眠る遺跡などから、ここはかって海底に沈んだ都市、アトランティスの伝説も残っています。首都のバレッタは、ルネッサンスの理想都市として名高く、考古学的な遺産が多く残るところから宮殿の都とも呼ばれ、「マルタストーン」というハチミツ色の石灰岩で作られた町並みが地中海の日差しを浴びて輝く美しい都市です。 ②早朝6時にマルタ島バレッタ入港穏やかで快晴な地中海、早朝6時にバレッタ港外で

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世界一周クルーズ「終日航海」

①5月9日(航海36日目バレッタに向けて終日航) ②イオニア海をマルタ島バレッタに向けて終日航海飛鳥Ⅱは、午前2時頃エーゲ海からイオニア海に入る。イオニア海は穏やかで波静かでした。デッキに出て写真撮影。 ■イオニア海ビデオ

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世界一周クルーズ「マルマラ海」

①5月8日(航海35日目 マルマラ海からエーゲ海を終日航海) 鏡のようなマルマラ海をゆったりとした速力で進み、早朝6時にパイロットが乗船。明るくなったマルマラ海からダーダネルス海峡に入る。行きの航海は北風が強かったが、帰りの航海は風もなく穏やかで、沿岸の景色が一層のどかに感じます。ダーダネルス海峡内の制限速度は15ノットと定められております。8時30分ダーダネルス海峡の通峡を終えエーゲ海にでる。

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世界一周クルーズ「イスタンブール観光・出港」

①5月7日(航海34日目 イスタンブール観光・出港) 昨日に続いてイスタンブール停泊、今日は、半日観光でボスポラス海峡の埋立地に建てられた19世紀の宮殿ドルマバフチェ宮殿とハーレムを、そしてブルーモスク、アヤソフィアを見学する。 ②ドルマバフチェ宮殿ドルマバフチェ宮殿はイスタンブール新市街に位置しています。もともとはオスマン帝国のスルタンの王宮ですが、現在は迎賓館兼博物館として一般公開されており、観光目的の見学も可能です。ロココ調の装飾で飾られた、絢爛豪華なセラームルックと

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世界一周クルーズ「イスタンブール入港」

①5月6日(航海33日目 イスタンブール入港・観光) 穏やかなマルマラ海の航海を終え、6時にイスタンブール港沖に着きパイロットが乗船。少し霧がかかったような景色でしたが、日の出を迎えるイスタンブール港は美しかった。黒海への航海を待つ多くの錨泊船、トプカプ宮殿、アヤソフィアにブルーモスクなど、一面に広がる異国文化漂う景色です。そんな美しい景色を楽しみながら、飛鳥Ⅱは6時40分イスタンブール客船ターミナルに着岸しました。 ●日の出前のイスタンブール ●パイロットが乗船 ●イ

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世界一周クルーズ「ダーダネルス海峡」

①5月5日(航海32日目 エーゲ海からダーダネルス海峡を終日航海)午後、エーゲ海からダーダネルス海峡を通ってマルマラ海へ入る。ダーダネルス海峡の延長は約60kmであるが、幅は1.2から6kmほどしかない。水深は最大82m、平均55mでる。表層水はマルマラ海からエーゲ海に流れ、底層水は逆方向に流れている。この海峡は古代より戦略的な要衝であり、例えばトロイア戦争はこの海峡のアジア側の地で戦われた。 ペルシア帝国のクセルクセス1世やマケドニアのアレクサンドロス大王は、それぞれ海峡の

飛鳥Ⅱ世界一周クルーズ「アテネ」

①5月4日(航海31日目 ギリシャのピレウス入港・アテネ観光・出港)朝日の昇る中ピレウス港外に接近、ピレウス港はフェリーが優先なので、客船や貨物船など沢山の船が入港待ちしていた、6時30分パイロットは乗船し港内に向かう。ピレウスは今回の世界一周クルーズの寄港地の中で最も狭い港です。7時30分「パッセジャー・ターミナル4C」に着岸しましました。 ●ピレウス港外の漁船 ●ピレウスの街並み ●入港待ちの船 ●パイロットが乗船 ●フェリーが優先で航行 ●飛鳥Ⅱの後ろか客船

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世界一周クルーズ「サントリーニ島」

①5月3日(航海 30日目サントリーニ島入港・観光・出港)早朝6時。夜が明け始めた頃にサントリーニ島の北側のエントランスよりサントリーニ湾に入る。湾内には錨が下せる場所が一か所しかないそうで他の海域は水深が深く錨が届かないとのことです。 ②地元のテンダーボートで上陸サントリーニは規則で飛鳥Ⅱのテンダーボートは使えないため、地元の通船3隻がテンダーボートサービスで飛鳥Ⅱとオールドポート間を往復していました。 ➂雄大な景観のサントリーニ島

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飛鳥Ⅱ世界一周クルーズ「ロードス島」

①5月2日(航海29日目 ロードス島入港・観光・出港) ギリシャ最初の寄港地ロードス島、快晴のお天気の中入港。港外でパイロットが6時30分に乗船し岸壁に向かう、風が強いせいか2隻のタグボートにアテンドされゆっくりと湾内に進み着岸した。岸壁の前方にはビーチがあり、その奥は中世の城壁に囲まれた街並み、そしてヨットハーバーが広がる。コバルトブルーの海も最高。 ●ロードス島の街並み ②午前の半日観光でロードス島旧市街観光

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世界一周クルーズ「地中海終日航海」

①5月1日(航海28日目 ロードス島へ向けて地中海を終日航海)ロードス島に向かって地中海を終日航海。早朝地中海の朝日が奇麗で、最上階のデッキに上がり日の出を撮影する。水平線から上がる太陽が空気がきれいなせいか美しい。

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世界一周クルーズ「アレクサンドリア観光・出港」

①4月30日(航海27日目 アレクサンドリア市内半日観光・出港) 飛鳥Ⅱを朝9時に半日観光に出発。下船してターミナルに出るとアレキサンドリアのお土産店がずらりと並び凄い客引きでした。 ②ポンペイの柱観光まず最初にポンペイの柱を見学、ローマ皇帝を称えるためにセラピス神殿に有った巨大な柱と遺跡を見物。「ポンペイの柱」という名前で呼ばれるようになったかにも諸説あります。十字軍の兵士たちが、この柱がローマの将軍「ポンペイウス」の墓の跡を示しているものと考えて、そう呼ぶようになった

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世界一周クルーズ「アレキサンドリア入港・カイロ観光」

①4月29日(航海26日目 早朝7時にアレキサンドリア港入港・カイロ観光)早朝7時にアレキサンドリア入港しました。アレキサンドリアは、紀元前4世紀にアレキサンダー大王が建設したエジプト第2の都市、夏は避暑地として典型的な賑わいを見せる、地中海都市、長い歴史をもつこの街ではローマ時代の遺跡が残り、ヨーロッパの歴史と色彩を強く感じる都市です。アレキサンドリアでは1泊して明日夜の出港です。 ②沢山の船舶が停泊するアレキサンドリア港風もなく穏やかな地中海を航行し、早朝6時頃パイロッ

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世界一周クルーズ「スエズ運河通峡」

①4月28日(航海25日目 スエズ運河通狭)早朝5時スエズ湾を抜錨し出港、飛鳥Ⅱが先頭で運河入口に向かう、通航規則では、軍艦、客船、コンテナー船、タンカーの順番で航行するようで、今回の通狭は飛鳥Ⅱが先頭で後ろに、大型客船2隻が続いてスエズ運河に入った。地中海と紅海を結ぶスエズ運河は、1日80隻の船舶が通過する世界最大の運河です、1989年に完成していると聞き、その偉大な土木技術に驚きを感じながら、風景を楽しみました。両岸には、1Km間隔でエジプトの兵士が銃を持って警戒していて

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世界一周クルーズ「スエズ湾」

①4月27日(航海24日目 スエズ湾を終日航海)スエズ湾をスエズ運河に向かって終日航海。スエズ湾は、紅海の北端に位置し、東のアカバ湾と共に西からシナイ半島を挟んでいる湾である。アフリカとアジアの大陸の境界は、スエズ湾の中央線上とされている。長さ314km、幅最大32km。水深は最大でも18m。湾内は船舶の航行も多くなり、草木の全くない茶色の山々が迫ってくる。 ②スエズ湾の漁船朝のスエズ湾はとても穏やかで、油を流したようなつるんとした海面に、たくさんの貨物船が浮かび、時折りそ

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