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農畜産物の解説記事まとめ

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国産農畜産物のおいしい食べ方や奥深さを、全農職員が解説した記事をまとめています。
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#料理

束で買っても心配無用!パセリ活用術

初めまして。JA全農広報部のSです。 みなさん、いきなりですが生の「パセリ」を買ったことはありますか? 添え物としてもお料理のアクセントにも、と優秀なのですが、いかんせん売っているパセリって量が多いですよね……。(もさっと束になっていて謎の威圧感) そんなこんなでなかなか手に取る機会が少なかったりするパセリですが、ほのかな苦味とさわやかな香りでとっっってもおいしいので今回はパセリについて語らせてください。 そもそもパセリってどんな野菜なの?実はパセリは日本全国各地で作られて

秋なので…キノコについて聞いてみた!

こんにちは。広報部note編集部員Nです。 10月ですね。秋ですね。スーパーに行くと…おぉ!!キノコたちが売り場を広げている…。秋の味覚、マツタケも並び始めました。飲食店ではキノコを使ったメニューが登場するなど、秋はキノコの出番が増える時期。そこで、キノコの主要産地・JA全農長野の広報&キノコ担当にキノコについて聞きました。11月11日を「長野県きのこの日」に制定するほどのキノコ王国です。 キノコ一大産地を支える、全農長野に聞く!「キノコ」について教えてください。 部員

5月27日は、栄養満点&万能選手の小松菜、食べよう。

こんにちは。JA全農広報部note編集部員Nです。 ところで、5月27日は何の日かご存じですか? ―そう、小松菜の日です! 「こ(5)まつ(2)な(7)」という語呂にちなんで小松菜の消費拡大を目的に、2006年に制定されたそうですよ。 全国各地で生産される小松菜 小松菜の旬といえば冬ですが、今ではビニールハウスなども利用して、一年中栽培されています。野菜生産出荷統計によりますと、出荷量は平成15年産が5万7000トンでしたが20年産が7万9600トン、令和元年産は10万2

もりもり食べよう、三つ葉

こんにちは、JA全農広報note編集部のFです。 みなさん、三つ葉はお好きですか?そう、三つ葉。よくお吸い物や親子丼にちょこんと、香りと彩りのために添えられているあの緑色の葉っぱです。 三つ葉は、トマトやキャベツなどの有名どころの野菜と比べると、目立たない存在です。スーパーの青果売り場では冷蔵棚にちょこっと並んでいるだけですし、外食でもあんまり出会いません。三つ葉とトマトのGoogleの検索ボリュームを比較すると、三つ葉はトマトの1/10ほど。当然、「買い物ではいつも三つ葉

大葉は脇役?いやいや主役級の食材だと主張したい

こんにちは。JA全農 広報部 note編集部員のFです。皆さんは大葉、お好きですか?私は毎買い物で買うくらいに好きです。お刺身の脇役のイメージが強いかもしれませんが、実は主役級のポテンシャルを持つ食材だと思っています。今回はその魅力とおすすめの食べ方を紹介します。 名脇役の大葉。でも家ではあまり使われない食材 お刺身の添え物として使われることの多い大葉。鮮やかな緑色と独特の爽やかな風味で、主役であるお刺身を引き立てる名脇役です。 植物としては「しそ」と呼びます。しそは、

寒さの募る冬、ホッと一息牛乳を

こんにちは、JA全農広報部 note編集部のKです。 だんだんと寒さが増してきている今日この頃、そろそろ温かい飲み物が恋しい季節になりますね。 みなさんは冬の飲み物というと何を思い浮かべるでしょうか? 日本茶に甘酒、紅茶、コーヒーなど色々あるかと思いますが、今日はレパートリーの一つに「ホットミルク」を紹介し、寒い冬を乗り切るお手伝いをさせていただければと思います! 寒い夜にリラックスする一杯 ストレスの多い現代社会、次の日を元気に迎えるためにも夜はゆっくり休みたいところ。