アジアカップ2024 韓国対マレーシア観てみた。

 サッカー日本代表が東南アジアのチームと試合するのを観て彼らのレベルアップのスピードに驚いている。
 確かに近所の公園でボールを蹴っている小学生の中に昔なら天才と言われたであろうリフティングテクニックを披露してくれている子が何人かいる。
 キャプテン翼のオーバーヘッドキックを習得する為に砂場で練習していた我々世代とは雲泥の差だ。 
 今の子は動画をいつでも見られるのでメッシのプレーを見て、その創造性あるパスやシュートを知覚している。 後は思い通りに身体を動かせば同じ事ができる。
 そのお陰なのかは知らないが、マレーシア代表のボールプレイの質は上がった。ただ日本と同じ課題を克服する必要がある。身体の大きさだ。
 Size does matter!
 クラウチやヤン•コラーみたいな2メートルの選手にヘディングで勝つことはまず無理だ。ポジショニングで対応できても限界がある。小さい差かもしれないが韓国代表の方がやや大きい。
 間合いのスポーツであるサッカーにおいてはこのサイズの差は大きい。
 そんな中で小さな選手ファイザル ハリム選手がおしゃれゴールを決めた。
 その差を埋めるのはオシャしかないのだ。
 

 

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