家族への執着を手放す

おはようございます。新生活三日目は母親のメールを無視するところから始まりました。母親がする心配はただ信用してないだけなので、問題が起きればその時に対処すれば良い。朝はセロトニンが無くなっているのでイライラしやすい。母親なのに、母親だからと自分を理解していて当然だという思い込みは、これからゆっくり手放せば良い。
アレが望まないことをいくらしても関係ない。色んな人と離れてみて分かったのは、
友達、恋人、家族はいなくてもいいこと。
近すぎる存在だから、無意識に期待してしまう。みんなが他人なら執着しない、
親だから子供だから彼氏彼女だから夫妻だから優しくしないといけないと思い込んでる。でもみんな自分のことでいっぱいいっぱいだから、必要なときだけ必要な分関わればいい。人間関係にも賞味期限があって、長すぎる付き合いはお互いを束縛しあう関係を作る。関わるのが辛いなら、逃げれば良い。諸行無常の世の中で友達、恋人、家族だから変わらないなんて考えは間違いそのもの。期限が切れたらサヨナラして、また出会う人へ慈悲心を与える。そしてその人とも別れ、また次へと、出会い別れを借り換えして行くのが自然な人間。まぁ、また繋がるかもしれないけど、今は、母親の呪縛から離れて自分のことに集中する。仏教の教えは執着を捨てる教え。勝手に生きて、勝手に死んで、それで良い。
今日は始めての自転車通勤、満員電車に乗らなくて良いのはありがたい。日記も一週間続いて、個人的に気持ちはゆったりしてるけど飼い猫が少し心配。ただし、不安は妄想、これからのことは分からないのが普通。それに、心配する親の気持ちにもなれる。一言だけメールに返信した。
今の不安要素
・外に置いた段ボールが回収されるか
・猫が留守中に苦しんでいないか
・帰ってからイラスト描けるか
朝は動画見ながらゆっくり食事して、
次はもう10分遅くでても大丈夫かな。
引っ越して良かったこと
・母親と離れて自分が育つ
・通勤が楽でストレスがない
・部屋が狭いから寒くない
確かに、慣れないことばかりで何でも自分で考えて行動しないといけないのは大変。でも、困ったら誰かに助けを求めれば良い。ただ、何度も言うように執着はしちゃいけない。あくまで力を借りるだけで完全に甘えたら苦しむことになるのは自分。慢心は失敗の元になる。家族、友達、恋人は愛して当然、助けて当然だと思い込みやすい関係。だから、子供でなくなったなら自ら離れて、新しい出会いの中で自分が誰かの役に立つ存在になるのが、正しい自立。
なるべく早くそうしないと、大人になりきれないまま社会に出て仕事も長く続かない。母親ではなく、仏教が大人のあり方を教えてくれた。これからの人生、何があっても学びと成長で乗り越えていくしかない。節約をしながらアルバイトで生活費を稼ぎ、専門学校で知恵と人脈を広げ、その後、起業してキャラデザイン会社を始める。今できるのは、どこで誰にどんな用途で活躍するキャラなのか理解していてデザインする練習。デフォルメされた女の子を重点的に描いて、強みをさらに強くする。
正精進は足るを知り、出来ることと出来ないことを見極めること。朝から長く語りましたが、幸せに生きるには友達、恋人、家族への執着を捨て、これから出会う全ての人との一期一会を意識すること。では、また帰りに書きます。

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