【新製品開発の落とし穴】

2023年10月12日 00:41

10月9日(水)-----------------
蚊を集める天才です。松本です。
今日は新製品開発について。

※10月14,15日(土日)は百鬼夜行@鹿児島※
10月の百鬼夜行は鹿児島です！
飛行機やらフェリーやら車やら使って行きます！
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新規事業などに触れていると新製品開発が一つのゴールになることが多い。

新製品の開発は非常にエキサイティングで僕はとても好きです。

少し前の投稿にも書いたけど、

恐怖と期待とが混在した、得も言われぬあの感覚は代替が効きません。

そんな新製品開発ですが

勘違いされるケースが多いようにも思います。

それは、

新製品開発＝誰も触れたことのない真新しい物の開発

という勘違いです。

既に世の中にあるものを作ることは『新規性が低い』という考えから

そこに至るのかと思います。

もしくは、大学生の僕も陥っていたのですが

『僕』というオリジナリティを新製品に投影してしまい

解決したい問題の本質と離れた『僕』ばかりが全面に出た製品の提案をしてしまう。

これらは基本的に勘違いと考えています。
#イレギュラーは存在します

これらが勘違いであると考える理由は

文化が無いからです。

売らなければならないことを考えると、認知認識の範疇を無視したものは理解されにくく売れにくい。

つまり新製品は既存文化の上に成り立つものであるはずなんです。

既存文化の上にオリジナルを構築するから新製品なんです。

だから『似ている』とか『見たことある』とか『考えたことある』は当然。

似たものを作るとマーケットが被るというツッコミをもらいそうですが、

総合的に見て違うものに仕上げていれば良いんです。

同じ文化の上にオリジナリティ満載の体験価値を乗せる。

それだけなんだけど、それが難しい。

この難しさが堪らんです。

僕なんかはまだまだ経験値が足りてない若造ですが

足りない分は死ぬ気で取り組んでカバーするしかない。

昨日も今日も発見ばかり。

こうやって少しずつでも自分の世界を広げれば

オリジナリティを乗せられる既存文化との触れ合いも増やせそうです。

もうひと踏ん張り頑張ってみます！

今日はこんなところでっ！

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