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【500円の価値】

8月12日(土)-----------------
新規事業立ち上げたくてウズウズしてます。松本です。
#やりたいことたくさん
今日は、500円の価値について。

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500円は硬貨の中で高価なものであり

財布の中にある硬貨の枚数で考えても500円硬貨は少ないイメージ。

それもあってか、500円硬貨はなんとなく貴重なイメージがあります。

また、500円あると

ファストフードならそこそこ満足できるし

コンビニでも色々買える。

500円って色々できるから価値あるし、やっぱり貴重。

ではここで視点を変えます。

2021年から発行されている新500円硬貨ですが

銅・白銅・ニッケル黄銅でできているとのことで

これの1枚あたりの製造原価を調べてみたところ

19.9円とのこと。

500円硬貨は19.9円で作られている。

その差額は貨幣発行益として国の収入になっているんだって。

ちなみに1円硬貨はアルミで作られていて

1枚あたりの製造原価は3.1円。

作れば作るほど2.1円の赤字という計算。

どうなっているんだ!

お金って難しい!

職種によっては『見積りの算出は数字遊び』だなんて言う人がいますが

そもそもお金の価値自体が共同幻想を根源とした数字遊びだったりするってことです。

こういった状況にはものづくりしていてもよく直面します。

製造工場は大まかに『原材料+人件費』でコスト算出するのに対して

ブランドは『仕入れ原価+人件費+付加価値』のように付加価値を乗せるようになります。

付加価値に値段を付けるのはブランド側でありお客様でもあるので

だからこそ販売価格の算出が難しかったりもします。

そんな難しさはあれど、付加価値を売れる職業の方が利益を上げやすいのは明白で、数字遊びの一種なのかなと。

そんな世の中で何を価値と信じて人生を送るかは

人のセンスだったりするのかなと思います。

この辺の構造を知っていると経済における自分の立ち位置を考える一つの軸になりそうです。

学校で教えてくれればいいのに。

今日はこんなところでっ!

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