農心「チャーワン」食ってみた
当noteでは韓国の即席めんを推しまくっているものの、実は韓国料理は殆ど分からない木村さん。地元神戸ではコリアンエリアあるし韓国料理店も豊富なんですけど韓国料理って言葉が分からんからメニューみてもどんな料理なのかとんと分からんし、そもそもどうせめっちゃ辛いんでしょう?って感じで結構避け気味…
…なのですが韓国のジャージャー麺(もともとは中華ですね)は昔に一度食べる機会がありました。汁なし麺というか焼そばというかまぜそばというか餡かけそばというか。かなり甘味のタレの麺で、元来辛いの苦手なワタクシの舌にも非常に合いました。
最近、ネット配信の韓国ドラマとか映画とか見るとジャージャー麺らしきものを食べているシーンがあったりして、またいつか食う機会があれば食いたいなあと思っていた一品でもあります。
そんな訳で今日のインスタントラーメンは辛ラーメンでお馴染み農心のチャーワン。
農心のHPで観てから食いたいなあと思うものの、ネット通販だとちょっと高いなあ…と思ってた品が、近所の某店で比較的安価に売ってたので、さっそく買ってみました。
それじゃあ初食の品なので裏書の作り方チェックじゃあ…と思って裏返してみると。
作り方は2種ですと?
ええと、必要最低限の水で作る①と、たっぷりめのお湯で麺を茹でて適量のお湯でスープを作る②ですか。
たぶん麺的にはたっぷりのお湯でゆでる②のが美味しいと思われますがめんどくせえ。今回は①で行く。
内容物は麺とスープ、調味油、かやく。麺は日本の即席うどんみたくやや平たく、見た目はちょっと青みがかかってて辛ラーメン系とは違う感じ。
カヤクは乾燥野菜と謎肉っぽい肉と、グリーンピース?がちょっと入ってますね。
それでは先述したように350mlの水で煮ながら水分を飛ばす①の方法で調理して、完成。
前にジャージャー麺を韓国料理店で頂いた時付け合わせに沢庵がついててなんでやねんとか思ったたんですが、今回改めてググってみると、箸休め的に沢庵や生玉ねぎを添えるものらしいです。玉ねぎは嫌いなのですが、たまたまうちにあった沢庵を添えてみました。
実食。
昔、韓国料理店で頂いた時にはタレがめっちゃ甘くて、例えるなら「甘いデミグラスソース」みたいだった印象があるのですが、本品の甘さはかなりマイルド。濃厚で美味しいタレではあるのですが、少しボンヤリした味というかもう一味、パンチが欲しい所ですね。カレー粉や麺つゆなどで味を足してもいいかも知れません。
麺は初めて辛ラーメンを頂いた時ほどのインパクトはないものの、普通においしいうどん風麺だと感じました。
添えた沢庵は近所の総菜屋で売ってるめっさ甘い、ご飯何杯でも、オニギリ何個でも食える系のヤツなのですが、甘味は控えめとはいえ濃厚タレのチャーワンにはちょっと合わないかな。添えるならもっとタンパクで酸っぱい系がいいかも。
そんな訳で農心のチャーワン。Amazonとかで買うと一食あたり即席めん的には結構凄いお値段になったりするのですが、汁なしそばというかまぜそばというか餡かけ系がスキな人にはお勧め。木村さん的にもこれは常備アリの逸品です。
と、いうことで今日はこのあたりにて。ごちそうさまでしたー!
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