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炒飯焼そば作るよ

タイトルでは何言ってるかわかんねーと思うからありのまま話すぜ。炒飯味の焼そばや(わかんねー)。

そばめしとかそういうライスとそばの混合ではなくて、まさしく炒飯の味がする焼そばです。ご家庭で炒飯味というと、なんといっても味覇。もうこれさえ使えば味だけはプロの味。

味覇というと先日、エースコックから味覇風焼そばがリリースされました。

素人が味覇を使うと入れ過ぎて味覇のペーストそのまま舐めているような味になりがちなのですが、こちらは味覇をきっちり効かせつつも他の味と調和した大変美味しいカップ焼そば。ですが今日は別。普通の袋麺の焼そばを味覇アレンジします。

明星の「鉄板焼きそば」。自分は袋めんタイプのインスタント焼そばが大好きで普段は日清のをよく頂くのですが、今回は買い置きストックのあるこちらを使います。

作り方は至って簡単。茹でるお湯(220ml)に味覇をほんの少し加えるだけ。この時の加減は個人の好みでよろしいと思いますが小さじ1杯程度が上限でしょう。麺を入れる際に味見してみて中華スープ的には薄くて物足りない程度がよろしいです。

あとは水分が飛ぶまで火にかけるだけ。最後にサラダ油を少し加えて軽く炒めます。(これは普通に袋焼そばを使う時にもお勧めです)。刻みチャーシューとネギ、胡椒を加えるとより炒飯感が増して美味いです。付属のソースは使いません。

出来上がりがこちら。

味はまさに炒飯味、というか味覇味。付属ソースも使わずここまで手を加えるなら普通に生麺を焼いたらいいんじゃね、という疑問もあるかと思われますが、うるせえ。だまってくえ。袋めんは5食入りなどで買うことが多いと思うのですが、1食くらいはこういうアレンジしてみてもよろしいのでは。

さて使わなかった粉末ソースですが、これは捨てるのも勿体ない。なのでもう一食。これでソース焼き飯を作ります。

これはもう普通に炒飯というか焼き飯で、味付けに粉末ソースを使っただけ。

ただ明星「鉄板焼きそば」のソースは他社製品に比べるとやや薄味。今回、味付けはそのソースのみを使ったのですがやはり味にパンチが足りぬ。

そこで味変にコチュジャンを追加。濃厚な味になりました。コチュジャンやテンメンジャン、豆板醤などの「ジャン物」はラーメンにも使える優秀な味変要員です。

そんな次第で今日はここまで。ごちそうさんでした。