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個性のある文章を書く3つの方法

こんにちは、銭神です。私は、読む人にわかりやすく伝える文章術「いちばんやさしいテクニカルライティング入門」を書いています。今日は、最近の悩みである「個性のある文章の書き方」についてお話しします。

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個性のある文章を読むと、おもしろいですよね?noteで見つけるおもしろい話は、書き手の顔が見えるようで、つい読んでしまいます。

私はテクニカルライターとして働いています。このため、ユーザーへの説明文のような、わかりやすい文章を書くのは得意です。ただ、noteのように個性を出したいときに、うまくそれを出すことができません。

文章の中に個性をもたせる方法について、いろんなnoteの記事を読みながら考えてみました。この結果として、次の3つのことが重要そうに思いました。

  1. 話すように書く

  2. 経験や感情をまじえる

  3. 質問を投げかける

この3つです。なぜこの3つが重要に思ったかというと、これらがある記事は、書き手への共感がしやすいからです。これらについて、ひとつずつ見てみます。

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まずひとつ目の「話すように書く」ですが、話し方は人それぞれです。このため、話すように書くと、自然と個性が出るようになります。文法としてはちょっとおかしくても、話し方を優先させるとよさそうです。

私はテクニカルライターなので、どうしても「正しい文章」を書きたくなってしまいます。ただ、これからのnoteは意識してゆるく書いていこうと思います。

次に経験や感情ですが、このふたつも、書いている本人にしかわからないことです。本人にしかわからない、つまり個性が出る、ということになります。

私が仕事で書く文章は説明書やドキュメントですが、これらには経験や感情は書けません。わかりやすい文章にはなりますが、どうしてもおもしろみに欠けてしまいます。

noteの記事では、意識して経験や感情を書いて、個性を出していこうと思います。

最後に、読む人に質問を投げかけることが大切だと思っています。文章の中で質問を投げかけられると、質問を通して書き手を意識してしまいます。また、質問に対する答えを考えるうちに、その記事への共感が生まれるように感じます。

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これから個性のある文章を書くときは、この3つを意識して書いてみます。個性が出て、共感しやすい文章になると思います。もし、文章を書いているときに気をつけていることがあれば、ぜひコメントなどで教えてください。スキやフォローもお待ちしています。

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