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前置き:プラトンの『ソクラテスの弁明』の((( 続編とされる )))『クリトン』

3074 文字

 読みましたか?問題の要約、タダ!⬇️

「ソフィスト・ソクラテスは詭弁家である」「ソクラテスの裁判」。どちらも重要ですが、有料だからどちらをより読むべきかと言うと、ソクラテスの裁判だな。人類はココから騙されていたことに気づかなければいけない、より呆れて笑えるし。😇

ソクラテスの邪悪ランキングはイエス・仏陀と同格なんだ

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ソクラテスが、キリスト教・仏教の源流なのではないかと疑っているし、ソクラテスの思想は天皇が与えた軍国シュギの國體宗教、神道とまるで同じ!真髄なのだ!愚民統治の源流もここにある!

はじめに

プラトンの『ソクラテスの弁明』の((( 続編とされる )))『クリトン』は、世界的チョ〜有名な本である。

日 リンク 英 リンク ギリシャ語 リンク

時代・場面設定
紀元前399年、『ソクラテスの弁明』で描かれた民衆裁判所における死刑判決から約30日後、死刑執行を待つ身であるソクラテスが繋がれたアテナイの牢獄にて。

夜明けに「死刑執行停止の解除」を意味するデロス島からの聖船の帰還を控えた深夜未明。ソクラテスの旧友クリトンが、懇意にしている牢番を通じて牢獄へ侵入、ソクラテスに逃亡の説得をしに来るところから話は始まる。

最終的にクリトンの説得が失敗に終わる場面までが描かれる。


『クリトン』の著者はプラトン。

1.このクリトンとソクラテスの長い対話をクリトンは超絶な頭脳で、一言一言暗記し、ソクラテスに総て伝えた。

2.実はプラトンも獄舎に忍び込んでおり、クリトンとソクラテスの対話を一字一句、速記していた。(しかし、プラトンは一言も会話に出ない)

3.クリトンは速記しながらソクラテスとの対話をした。

4.計画通り処刑に合わせて前もってソクラテスが対話童話を既に書いていた。後に超有名人プラトンの著書として、ユダヤ人がゴイムに広めた。

◎この謎に答えてくれる文は見つからない。


ワシの感想

このクリトンとソクラテスとの対話でのプラトンは、超絶な頭脳の持ち主であり、プラトンから私の師匠は世界で一番顔が醜く、世界で一番頭が良いと言われただけはあると思った。

ここにクリトンが全文あります

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この版権表示を残すかぎりにおいて、商業利用を含む複製・再配布が自由に認められる。プロジェクト杉田玄白正式参加テキスト。

翻訳履歴:2001年10月10日,翻訳初アップ。
2001年10月19日、訳を見直して、β版にする。
2001年11月1日、訳を見直して、正式版にする。
2001年12月15日、青空文庫の富田倫生さんのご指摘により訂正。
2002年10月6日、訳文手直し。

クリトンのWikipediaにも張ってある。

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実際、青空文庫のページからこのサイトのリンクが張ってあった。青空文庫なんですよ。

上のサイトのクリトン注釈ページ

上のサイトから原文はコチラとなっている英文ページ。

検索フォームからCritoと入れるとこのページ。ダウンロードできます。

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確認しやすいHTML版もある。

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HTML。確認すると本当にここから翻訳していると思う。なぜ、確認するかというと文が甘っるすぎるから。あと、ウヤムヤに書いているところがある、分かりづらいなと思った。ウヤムヤ文は詭弁学の基本。余りにもひらながにするという問題以外は、チラと見では原文からそうで、日本の翻訳者の方せいではない。

でも、日本人は道徳教育上良さげな翻訳は、児童書みたいにしなければいけないという思い込みがあるんじゃないの?

これは、実は青空文庫の文と、一字一句同じだ。

検索したら上位に出たのでこれも確認。同じだな。

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Bacchicstage Plato’s Crito リンク

Wikipediaからまた飛べます。

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英文から日本語への翻訳だけでなく、ギリシャ語から英文への翻訳が沢山あるんだ。なぜ確かめるかと言うと、事が重大で。聖書の中身を知った。聖徳太子の憲法17条の意味を知った。神道の大祝詞の意味を知った。同レベルの重大な文献だと思う。

これは、ワシが抜き打ちで翻訳してたやつで、これから今回紹介するヤツより遥かにすごい。何が起きたか納得するところがある。ワシが翻訳しているせいだろうか?わざわざ児童書風にはしていないし。でも、根本的に文が違うところがある。もう翻訳は出来ていて、繋げて読んで、より自然になる言葉を選んでいるところだ。数日中に出せる。

翻訳者たちの解説文、あとがきを読むと、このクリトンの意味がわかっていないんだ。意味がわかっていない人が、翻訳しているからピンぼけになる。

あまりにも重大なので原文のはずのギリシャ語も含めて、確認したくなる・・・しかし、ギリシャ語から日本語翻訳は、まだまだ無理だ、始めてGoogle翻訳でJoSを読み始めたときより進歩していないな・・。でも、驚く箇所がいくつかある。ギリシャ語は一つしか無いと思うのだが、それも確認できたら確認したい。

ギリシャ語から直接日本語のものもある。これも疑問がある文なのだが。日本語翻訳版にはない重大な文がある。

今回は上のサイト青空文庫からの紹介&解説です。解説無しで最初に読んでしまいたい人は、上のサイトから直接どうぞ。

これから出すワシ翻訳版は長いし内容も高度なので解説は入れない。こちらのライトな感じのクリトンを、解説込みで紹介。

長いnoteがこれと次に出るわけだが。これだけで紀元前5世紀から人類の大きなボタンの掛け間違いが分かるので読むべきだ。日本人もアメリカ人も堂々とソクラテスの詭弁に騙されたまま。


「クリトン」注釈

当時ソクラテスは七十歳だった。デロス島は、アテネから南東七十キロにあるスニオン岬から、さらに南東百二十キロ沖にある、エーゲ海の小島。テセウスが勝利を得て無事にクレタ島から帰ってきたことに感謝の意を表するため、アテネ人は毎年デロス島へ船を送って、アポロンに供物を献じていた。

供物
ユダヤ教では、アブラハムが自分のひとり息子イサクを神に捧げた燔祭。
「トーラー」(モーセ五書)では動物を捧げたり、「zevah shelamim」(英語で言う「peace offering」平和提供・平和の捧げ物・和平の申し入れ)の「holocaust ホロコースト」と呼ばれる供物(具体的には人間・代わりに動物)を、ヤハウェに捧げるために祭壇で焼き、夜明けまで食べることである。

キリスト教
では、神のひとり子であるイエスを捧げたのだとゴイムを騙し、自ら神への犠牲となる美徳のことである。

神道では、人間が駄目になったら鹿75頭で許してもらい、国民の目が光る今は意地でもカエルを生贄。諏訪大社のご神託(チャネリング)では生贄の肉を食う者の方を救うと宣べる。

インドのヨーガでは、バナナ、りんごなど。ヨーガの神に弟子入りを頼む儀式で供物をヨーガの神に与える。終わったら自分たちで食う。

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皇室・宮内庁ではねんごろというんだろ。

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文章がおかしいと赤ペンが入っているが。神道用語や天皇の勅語同じだよ。意味不明の日本語にして天皇は騙すんだ。邪悪な天皇の国、日本国の伝統だ。

この祭礼の期間は、船の船尾に月桂冠の飾り付けが終わってから、船が帰港するまでの間とされ、その期間中は死刑執行を法律により禁止していた。たまたまソクラテスの裁判の前日に飾り付けが終わったので、死刑執行が延期されていた。このとき船は風などの影響で三十日ほど往復にかけたようである。

本編に続く



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