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58.天皇・朝廷の「神道と仏教の邪悪な合体の陰謀」神仏習合

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仏教、神道の調べ物していてコトバンクをサーフィンしてただけなんだ。すごい秘密が堂々書いてあるけど、参照している元文献がそうなんだろうけど、煙に巻くために言葉が難しい。言い回しをわざと高尚にして意味不明にしている文ばかり。でも、ウィキペディアよりはかなりマシ。ウィキペディアの書き込み時にもわざと分からなくしてあるのがクソ多い。コトバンク自体には悪意はないようだ。

高尚ゴッコで騙すという、支配者の詐欺テクニックについては、こちらをどうぞ(笑)


神仏習合

本地垂迹(コトバンク)

神仏習合に関する説」と言う意味だけど、この意味を"身も蓋もない凡庸な言葉にしてみるね"。元文はリンク先のコトバンクやウィキペディアで確認してください。

神と仏を混ぜ合わせるさせるために勝手に作った創作の嘘の説。これはその宗教の事実から基づいたものでさえない。

古代のインド。仏教が先行するインドの宗教の色々な有名な神々を取り入れて自身のものにし、ハクを付けるためにこの手口はすでに使われていた。

仏教が中国にとどいて道教と接した時にも、このイカサマの成功例に習って習合させた。

習合とは哲学上、または宗教上で、あいことなる諸々の教理や学説を無理やり融合させることを言う。日本の場合は、神と仏(死体)を結びつけて、本地垂迹というデタラメ説を考え民に与えた。神仏習合思想はその一つ。思想は、その人がそう思うのだけどという仮説であり事実を表す言葉ではない。

外来思想である仏教は早くから神祇との習合に努め、奈良時代には、仏(死体)が神なわけがないだろうという、まっとうな抵抗があるのに、無理やり接近に成功した。

神祇というのは古来からのものではなく律令制で設けられた陰謀の分類臭いので、今回の説明では外す。以降、神で統一し説明する。リンク リンク

神仏の習合に積極的に働いたのは八幡神である。東大寺大仏の建立に協力した宇佐八幡がそれで、菩薩号が与えられたのは八幡神が最初である。こうした神仏習合の進行は神前読経、度僧写経、写仏の盛行(流行)を生み、また寺中に寺を守る鎮守神を置きハッタリの成功に至る。

ど‐そう度僧〘名〙 政府から僧の身分が公認された僧侶。

このような行為をせっせと発明し愚かな民に与えていた。

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