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ユダヤの闇の世界での天皇のランキング考察4:聖ジョージとスサノオとガーター騎士団!
このnoteのつづきです、8867文字。
⭕️前半8割が人様の文なのでそこまで無料。英文延々翻訳せずとも詳しい日本語サイトがあったんで(汗)
聖ジョージ(George)と聖ゲオルギオス(Georgios)は同じ。時代、地域によって様々な音写・転写や訛化が存在する。リンク
ここでは、聖ジョージで紹介する。
西暦303年、後に戦士の守護聖人となったセント・ジョージ(聖ジョージ)が処刑された。
セント・ジョージ(聖ジョージ)はヨーロッパのヒーロー
現代のヨーロッパのヒーローといえば、頭に浮かぶのはフット・ボール(サッカー)のプレイヤーかな。特に最近は日本人のプレイヤーがヨーロッパのサッカーでヒーローになっているし。でも、現代に限らず、千年あるいは二千年という時の流れで考えれば、セント・ジョージ(聖ジョージ)がヨーロッパのヒーローの筆頭になるかもしれないね。
ヒーローであれば当然のことなんだけど、セント・ジョージ(聖ジョージ)をモチーフとするヨーロッパの芸術作品もとっても多いんだ。このページでは、そんなセント・ジョージ作品をいくつかご紹介するつもり。
長い間にわたってヨーロッパのヒーローだったセント・ジョージは、各国の言葉で様々に呼ばれている。セント・ジョージ、サン・ジョルジュ、サン・ジョルディ、聖ゲオルギウス・・・そして日本語では聖ジョージがポピュラーかな。
そして、セント・ジョージは、色々な国や地域・都市の守護聖人にもなっているんだ。代表的なのはイギリスを構成するイングランド、その他にもモスクワ、旧ソ連のグルジア、スペインのアラゴン、カタルーニャ、イタリアのジェノヴァ・・・・・などなどかな。
戦士の守護聖人 セント・ジョージ
セント・ジョージは元々は東方正教会で戦士の守護聖人とされてきたんだそうな。だから、東方正教会系の国々で見かけることが多いんだ。
例えば、右の画像は、ルーマニアで見たセント・ジョージのイコン。ルーマニア北部トランシルヴァニア地方のシビエル村にあるイコン博物館に展示されていたもの。
ちょいと見たところでは、棒を持って犬をいじめている大人気ない騎士に見えなくもないんだけどね。
ところで、元々は東方正教会の聖人であるセント・ジョージが西欧に広まったのは、十字軍がきっかけになったらしい。例えば、西暦1098年のアンティオキアの戦いでは、十字軍兵士の前にセント・ジョージが現れたという話もあるんだ。
イングランド王リチャード1世(獅子心王)と聖ジョージ
十字軍参加者の中でもセント・ジョージ(聖ジョージ)と最も縁が深いのは、イングランド王リチャード1世(獅子心王)かな。(フランス北部ノルマンディー地方に要衝ガイヤール城を築いた人物だね。)
彼はパレスティナで戦う彼の軍の守護をセント・ジョージに委ねたといわれている。そして白地に赤い十字架(つまり、イングランドの国旗)をイングランドの兵士の軍服として採用したんだ。
リチャード獅子心王の後も、イングランドではセント・ジョージは崇拝され続けたんだ。例えば、西暦1348年には、ガーター騎士団の守護聖人がセント・ジョージとされた。そして14世紀末には、セント・ジョージはイングランドの守護聖人とされているんだ。
白人ではないのにガーター憲章を贈与される珍しい方々。表向きは天皇はキリスト教徒でさえない。
この類似の謎!
聖ジョージ(セント・ジョージ)の生涯
では、セント・ジョージ(聖ジョージ)さんはいったい何をした人物なのか。戦士の守護聖人とされ、ヨーロッパ各地で崇拝されているんだから、よっぽどの人物のはずだよね。
ところが、日本で見る歴史の教科書には、セント・ジョージさんはまず登場しない。そもそも実在の人物かどうかも確かではないらしい。当然ながら、その生涯もはっきりとはわかっていないんだけど、色々な資料から寄せ集めて膨らました彼の生涯のイメージを書いてみるね。(色々な説があるから、下に書くことが正確じゃないかもしれないよ。)
セント・ジョージが生まれたのは西暦263年(270年説もある)と考えられる。両親は小アジア(現トルコ領)のカッパドキアの出身だったらしい。17歳のときに彼は皇帝ディオクレティアヌス支配下の古代ローマ帝国軍の騎兵となり、やがて出世して幹部となった。
その後、皇帝ディオクレティアヌスがキリスト教の迫害を始めると、セント・ジョージは皇帝に対して迫害を止めるようにと説得しようとした。しかし、皇帝はセント・ジョージにキリスト教を棄てるようにと迫った。ところが、セント・ジョージは棄教を拒否したんだ。そして西暦303年4月23日、セント・ジョージは殉教者としてニコメディアで処刑されてしまった。
ディオクレティアヌスローマ皇帝(東方正帝)リンク
出生 244年12月22日〜死去 311年12月3日(66歳没)帝国内に勢力を伸ばすキリスト教とマニ教を潰そうとした正義の皇帝。
聖ジョージと黄金伝説(ドラゴン退治)
セント・ジョージのドラゴン退治の物語(黄金伝説)もヨーロッパ各地に伝わっている。そのあらすじを書いておこうかな。
リビアのサレムの街(シレナとする物語もある)の近くにある湖には、ドラゴンが住んでいた。ドラゴンは牛とヒツジを生贄に要求していた。ところが、街にいた全ての牛とヒツジはドラゴンに食べられてしまった。そこでドラゴンは街の娘たちを生贄に要求したんだ。
次は王女を生贄に差し出すというとき、街にやって来たのが戦士セント・ジョージだった。今までに多くの戦士が挑戦して命を奪われたドラゴンに、セント・ジョージが挑みかかる。十字を切ったセント・ジョージは、槍と剣を以てドラゴンを殺したんだ。
⭕️なんだか極東の島国に同じような逸話があるぞ!(;・∀・)
◉上の画像:自分たちを殺す為のプロパガンダ神話とは知らず町おこし リンク リンク
◉ヤマタノオロチ退治の説話
櫛名田比売(くしなだひめ)日本神話。Wikipedia
ヤマタノオロチ退治の説話で登場する。大山津見神の子であるアシナヅチ・テナヅチの8人の娘の中で最後に残った娘。原文で「童女」と記述されるように、クシナダヒメ自身はまだ年端もいかぬ少女である。ヤマタノオロチの生贄にされそうになっていたところを、スサノオにより姿を変えられて湯津爪櫛になる。スサノオはこの櫛を頭に挿してヤマタノオロチと戦い退治する。
スサノオの武器は、最初は十拳剣✝️/十握剣✝️/天十握剣✝️としか言及されず、なんか後から名前が増えて行った。記紀のアマテラスとスサノオの誓約の場面ではシンプルに「十束剣」✝️と記述される。
戦うセント・ジョージの姿に神の力を見た街の人々は、キリスト教に改宗した。また、王女はセント・ジョージと結婚したとかしないとか・・・。
そんなわけで、イコンなどに描かれるセント・ジョージはドラゴンと戦っているわけだ。(上の画像は、ブルガリアで買ったセント・ジョージのイコン。)
ちなみに、戦う姿を描かれる点で、聖ジョージと聖ミカエルは似ているよね。でも、聖ミカエルは天使だから、翼を持っているし、馬にも乗っていないんだ。そのあたりに注意すれば、見分けがつくかな。
ついでながら、フランスではセント・ジョージ(聖ジョージ)よりもサン・ミシェル(聖ミカエル)の方が人気があるのかもしれないね。世界遺産モン・サン・ミシェルも聖ミカエルにゆかりだし、フランスを救った少女ジャンヌ・ダルクに神のお告げを伝えたのもサン・ミシェル(聖ミカエル)だった。
ミカエルとサタン
話は変るけど、ウェールズの国旗は白と緑の地に赤いドラゴンをあしらっているよね。中世のイングランドがセント・ジョージを守護聖人としたのは、ケルト人の住むウェールズを”征服しようとしていた”ことも関係するのかもしれないね。
ケルト人
ヨーロッパに渡来したインド・ヨーロッパ語族ケルト語派の言語を用いていた民族であると考えられていた。
ケルトと宗教
当初の宗教は自然崇拝の多神教であり、ドルイドと呼ばれる神官がそれを司っていた。 初期のドルイドは、祭祀のみでなく、政治や司法などにも関わっていた。 ”ドルイドの予言の儀式では人身供犠が行われていることを”、多くの古典古代の著述家たちが記述している。すぐ分かる嘘だな!(・・;)
⭕️【ケルト人とは何なのか簡単に説明してみます】リンク
ハロウィンの事を調べていくうちにケルト人という言葉に出会いました。
どこから見ても正しい多神教。
ケルト人を簡単に言うと、古代ヨーロッパ、現在のドイツから西の方をイギリスまで辺りに存在したケルト語(ゲール語)を話す民族でした。ゲルマン人とかローマ人とか、アングロサクソンとか、そういった民族のひとつと言われています。
ルーン文字は、ゲルマン人がゲルマン諸語の表記に用いた古い文字体系であり、音素文字の一種である。起源には諸説あるが、北エトルリア起源の北イタリア文字から借用したとする説が有力である(エトルリア文字)。成立時期は不明であるが、確認されている最初期のルーン銘文は2世紀あるいは3世紀頃のものである。ラテン文字に取って代わられて使用されなくなったが、スカンディナヴィアでは中世後期まで用いられた。
ケルト人は赤毛が多かったとされる民族でもあります。映画などによるケルト人の描写として、よく赤毛の人物が出現してきます。弓を持った赤毛で青い目、高い鼻の人物がイメージされています。
⭕️ オーディンはルーン文字の発明者
北欧神話の主神。〈戦いの父〉〈万物の父〉などと呼ばれる。英語でウォーダンWodan,ウォーデンWoden(水曜日Wednesdayにその名が残る),ドイツ語でウォーダンWodan,ウォータンWotan。天地,人間の創造者にしてルーン文字の発明者、魔術と知恵の神。
ゲルマン神話の主神。もとライン川流域で信仰され,スカンディナヴィアに伝わり、主神となった。原義は「怒り狂える者」の意。
⭕️天地、人間の創造者にしてルーン文字の発明者、魔術と知恵の神。オーディン !
異教徒(地球人類)との戦いと聖ジョージ
ドラゴンと戦いキリスト教の信仰を守って殉教した戦士セント・ジョージは、キリスト教徒にとっては異教徒(地球人類)との戦いのシンボルでもある。
だから、イスラム教徒などの異教徒との戦いを強いられ、あるいは異教徒によって支配された国々では、とりわけセント・ジョージに対する崇拝が強いみたいだね。
イスラム教徒はキリスト教的にも異教徒とは言わないけどね(笑)
ユダヤ・キリスト・イスラム・・アブラハムの3宗教が多神教の民を指す言葉。
例えば、アラブ・ペルシャ・トルコなどのイスラム教徒との戦いが長く続き、ついには力尽きてオスマン・トルコによって征服されたグルジア(旧ソ連)も、セント・ジョージを守護聖人としているんだ。
上の画像は、グルジアの古都ムツケタの修道院で見かけたセント・ジョージのイコン。(素朴ながらユニークなデザインが面白いね。)
余談ながら、グルジアにキリスト教徒もたらしたとされる聖ニノは、聖ジョージの親戚だとの説もある。だからグルジアでは聖ジョージ崇拝が強いのかもしれない。
便所のドアに書かれた絵かと思った(滝汗)
聖ニノ(296年 - 338年もしくは340年)、もしくはグルジアの亜使徒光照者 ニノ(グルジアのあしとこうしょうしゃ ニノ)は、4世紀のグルジア(ジョージア)にキリスト教を伝道し人々を不幸にした女性である。
伝承
彼女はカッパドキアのコラストラ(Kolastra)出身であり、聖ゲオルギウスの親類であり、コンスタンディヌーポリ(コンスタンティノープル)からグルジア(コーカサス・イベリア(Iberia))に来たという。他の伝承によれば、彼女はローマ、エルサレムもしくはガリア出身であるという。
スペインにおけるレコンキスタと聖ジョージ
上の画像に写っているのは、ヴァレンシア(スペイン)の市場で買った陶器のセント・ジョージ。可愛いけど、馬にも乗っていないけど、これでもドラゴン退治の戦士だよね。
8世紀にイスラム教徒によって征服され、それから数百年に渡って15世紀までイスラム教徒との戦いを続けたスペインでも、セント・ジョージに対する崇拝が強いんだ。
ここでは詳しくは書かないけど、ガウディによるバトリョ邸(バルセロナ、スペイン)も、モチーフはセント・ジョージのドラゴン退治なんだそうな。
◉マリファナ/LSDの世界はドラゴン退治の世界。溶けて、また顔に見えるのがポイント。敵側の世界。
そのバルセロナを中心とするカタルーニャ地方の守護聖人はセント・ジョージ(サン・ジョルディ)らしい。アラゴン・カタルーニャ連合王国の王ハイメ1世がマヨルカ島を攻略する際には、セント・ジョージが姿を見せたとか。
黒馬の聖ジョージ(あるいはブラック・ジョージ)
ところで、上にあるいくつかの画像で紹介したセント・ジョージは、すぐ上にあるスペインの陶器のものを除いて、白馬にまたがっているでしょ。これが伝統的なセント・ジョージ(聖ジョージ)なんだよね。
ところが上の画像にあるイコンのセント・ジョージは黒馬にまたがっている。これは珍しいんだそうな。この黒馬のセント・ジョージ(ブラック・ジョージとも呼ばれる)は、14世紀にロシア北部で制作されたもの。イギリスの首都ロンドンにある大英博物館で見ることができるよ。
サッカーのワールド・カップとセント・ジョージ
時代ははるかに飛んで西暦2006年のこと。ドイツでサッカーのワールド・カップが開催された。このサッカーのワールド・カップとセント・ジョージが何の関係があるのか ・・・ 。それが実はあるんだなあ。
◉サッカーの起源は8世紀頃、イングランドが戦争で勝利すると敵国の将軍の首を切り取り、その首を蹴って勝利を祝ったことと言われている。伝説によると、イングランドとヴァイキングとの戦いにおいてイングランドが勝利し(デンマークのヴァイキング、デーン人)、その勝利を祝うためデーン人の王の首を落として頭をボールにして蹴り合ったことから。リンク
◉サッカーが他のスポーツよりも圧倒的に世界中に広まったのも、奴隷貿易を中心としたイングランドの三角貿易が大きな影響を与えている。リンク
◉「手の使用禁止」に反発し、一部分裂したグループもあった。のちにラグビーとなる。_| ̄|○
このドイツでのサッカーのワールド・カップで、イングランド代表チームは準々決勝まで進出したんだけど、もちろんイギリスでは応援に熱がこもるよね。特にイングランドでは、代表チームの応援のために、あちこちでイングランドの旗が掲げられていた。その旗が、イングランドの守護聖人であるセント・ジョージの旗 イングランドの旗 セント・ジョージ旗🏴✞ なわけだ。
ウェールズは仲間はずれ??(・・;)
◉ドラゴンの国旗、ウェールズ
ウェールズって?~英国のなかの異国~
英国は、正式名称をThe United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland (グレートブリテンおよび北アイルランド連合王国)といい、グレートブリテン島にあるイングランドとスコットランドとウェールズ、そして北アイルランドという、4つの国で構成されています。
ウェールズはイングランドの西隣、海を隔ててアイルランド共和国に面しています。ところで、あえて「国」としたことに気づきました?
実は現地の人々にとっては、それぞれは「国」という意識なのです。
わたしたち日本人はつい、東北や関東、関西などと同じように地方と捉えがちですが、それは大きな誤解のもと。
彼らの心情としては、日本と韓国と中国が無理やりいっしょにさせられたようなもの。“イギリス”という国は、決して存在しないんですよ。少なくとも、ウェールズ人とスコットランド人にとってはね。
ウェールズ人のルーツは、ノルマン人やサクソン人が侵略してくる前からブリテン島に住んでいた”ケルト系”のブリトン人で、ウェールズの文化には、彼らの伝説や風習がいまも色濃く残っています。
キリスト教が伝えられるずっと前から”ドルイド”という祭司を中心とするアニミズム的な宗教があり、彼らは大地の精霊や自然物のなかに霊魂が宿ると信じていました。
またとてもロマンチックな民族で幻想的な物語を好み、伝説や民話には魔法や夢、妖精、騎士、”ドラゴン”、吟唱詩人などが数多く登場します。
ケルトの族長であったアーサー王にまつわる場所も国内に多く残っています。
ウェールズ語は、この先祖たちから受け継いだケルト語の一種です。見ればおわかりのように、英語とは単語も文法もまったく異なります。
ウェールズ語 ~生き残ったヨーロッパ最古の言語~
ウェールズを“英国のなかの異国”にしている最たるもの、それが、固有の言語であるウェールズ語でしょう。英語の方言のようなものだなんて思ったら、大間違い!
単語も語順も文法も、まったく異なるのです。
英語と日本語くらい違うといってもいいくらいなんですよ。ウェールズ語は、ヨーロッパ最古の言語のひとつ。
インド・ヨーロッパ語族ケルト語派に属しています。
ケルト語はかつてヨーロッパで広く話されていましたが、ローマ人やゲルマン人の侵攻にともない、アイルランド、英国、フランスといった西域の辺境に残る少数言語となりました。
アーサー王伝説のあらすじ
アーサー王伝説は異本が多いが、ここではそれらの集大成とされるサー・トマス・マロリーの『アーサー王の死』を取り上げる。
聖杯の探求
聖杯は心に汚れなき”騎士”にしか見出せないのである。ランスロットは不倫の罪故に聖杯を手にすること叶わず、ガラハド・パーシヴァル・ボースがこの使命を達成した。中でもガラハドは神に選ばれ、やがて昇天してしまう。なおマロリーはキリスト教的に聖杯を描いているが、本来はケルト神話でいう黄泉の国アンウンの大釜であるとも考えられている。
アンウンの大釜は検索しても出てこない。英語でスペルがないとダメか?ケルトで有名な物でグンデストルップ大釜というのは知っていて。
グンデストルップ大釜 リンク(他の角度も沢山写真があるよ)
⭕️前から思ってたんだけどアーサー王聖杯伝説の聖杯ってこれじゃないの??(滝汗)リンク
ところが、このセント・ジョージ旗にイングランド人以外の人々が反発しちゃった。イスラム系の人々を含む海外からの移民もそうだし、スコットランドやウェールズでも反発があったらしい。
そりゃそうだ!(;´Д`)
極めつけは、首相官邸。イギリスの首都ロンドンにあるダウニング街10番地の首相官邸では、イングランド代表チームの応援のために試合のある日にはセント・ジョージ旗を掲げることにした。ところが、イギリスの首相はイングランドの首相ではなくイギリス全体の首相だと、ウェールズやスコットランドなどからの批判が起こったんだそうな。スポーツと政治の関係は難しい。天国にいるセント・ジョージさんも苦笑しているだろうね。
疲れたね
読者の皆さん、このページは長くて読み疲れたでしょ。御疲れ様でした。「ヨーロッパの歴史風景」の中でも最長のページになっちゃったかな。私は「セント・ジョージ」のファンなものだから、ついつい力を入れすぎちゃった。さすがに私も疲れたけどね。
セント・ジョージに関しては、まだまだ画像などもあるんだけど、御紹介するのはまたの機会に。
◉騙されているんだけど良い人だなと思った。( ̄▽ ̄;)
⭕️ここからワシ文なので有料。
エチオピア正教会のドラゴン
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