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22.⭕️般若心経は呪い。世間の無限の解説は、ぜんぶ嘘!(# ゚Д゚)

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お経入門 Wikipedia リンク

般若心経は、『般若経』600巻をまとめたとされ、大乗仏教の真髄が説かれている。特に「空」思想について説き、すべての事象は不変の実体をもつものではなく、深い智慧により執着を離れることで悩みや苦しみから解放されるとする。
文末は、サンスクリット語をそのまま音写した「咒」(陀羅尼)で締めくくられる。宗派を問わず読誦され、古来より写経されることも多い。

般若心経を自身で翻訳して読んだ。確かにそうです。仏教の教えの真髄が短く良くまとまっています(#^ω^)


般若心経 Wikipedia リンク

『般若心経』『般若波羅蜜多心経』の略称。

仏教の全経典の中でも最も短いもののひとつ。古くから日本の在家信者に愛唱される経典であり、複数の宗派において読誦経典の一つとして広く用いられている。

空性を短い文章で説きながら、末尾に真言(マントラ)を説いて終わるという構成になっている。

末尾の真言(マントラ)(漢訳は、サンスクリットの原語を音写)については、その位置づけや意味について、様々な仏教学者の解釈が示されてきたが定説を見るには至っていない。般若心経の中で真言部分を特に重視する考え方として、例えば、福井文雅は、般若心経の核心部は心呪の効能を説く後半部と真言自体であると主張しているし、佐保田鶴治も同様の観点から、般若心経は密教のお経として、全部を繰り返す必要はなく、最後の真言だけを繰り返せばよいとしている。

般若心経を読んだら、その意見はわかる。(^ω^)


日本における般若心経

日本では仏教各派、特に法相宗・天台宗・真言宗・禅宗が般若心経を使用し、その宗派独特の解釈を行っている。

浄土真宗は『浄土三部経』を、日蓮宗・法華宗は『法華経(妙法蓮華経)』を根本経典とするため、般若心経を唱えることはない。

浄土宗も、根本経典は浄土真宗と同様に『浄土三部経』だが、祈願の時と食作法(食事の時の作法)にのみ唱える。

時宗では、神社参拝及び本山での朝の勤行後に、熊野大社の御霊を祀る神棚に向かい三唱することが必須となっている。日用に用いる場合もある。

臨済宗では、日用経典の一つ。

曹洞宗では、日用経典の一つ。開祖道元が正法眼蔵の中で解釈し、かつて異端の僧とされた天桂伝尊(1648 - 1736年)の「観自在菩薩とは汝自身である」という解釈が著名である。

また、良寛・種田山頭火など般若心経の実践に取り組んだ僧侶も多い。良寛は般若心経の大量の写経を残しており、種田は般若心経を俳句に読み込んでいる。

修験道では、修験者(山伏などの行者)が「行」を行う際に唱える。

神道でも唱えるところがある。神社(神前)で読誦の際は、冒頭の「仏説」を読まずに、「摩訶」から読む。また、前もって「般若心経は仏教の全経典の中から選りすぐられた経典であり、それを謹んで捧げます」というような内容の「心経奉讃文(しんぎょうほうさんもん)」を読み上げる場合もある。

在家信者
一般の人々にとっては、「空」を説く経典と言うより、むしろ、「霊験あらたかな真言」の経典として受け止められており、一部には悪霊の力を「空ずる」という解釈もされた。古くから般若心経の利益で病気が治るという信仰があり、既に日本霊異記(平安時代822年説)にその説話が残っている。お守りとして所持したり、病気になったときに写経して平癒を祈願したりした人が多い。

江戸時代には、文字を読めない層のために、内容を絵に表した絵心経も製作された。百瀬明治『般若心経の謎』によれば、これは元禄年間に現在の岩手県二戸郡の八幡源右衛門という人が文字の読めない人向けに創作した後、随筆によって諸国に伝播されブームとなったものであり、文字が読める人たちの間でも判じ物的に楽しまれたという。

一般書籍等
解釈書も大量に出版されており、中には般若心経の原意を取り違えたものさえあり、仏教学者が警鐘を鳴らしているような状態である。

では翻訳してみよう(^ω^)

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