iPhoneの動作が遅いと思った時に。メモリ（RAM）容量の増やし方３選！
こんにちは！
iPhoneを使っていると、動作が遅く感じることがありますよね。
そんな時の原因の一つとして、メモリ容量の不足が考えられます。
iPhoneのメモリには２種類存在します。
RAM（ランダムアクセスメモリ）：一時的なデータ格納に使用、写真やアプ
リなどを保存
ROM（リードオンリーメモリ） ：永続的なデータ格納に使用、iOS（OSソ
フト）などの保存に使用
この記事では、RAMメモリに焦点を絞り、iPhoneの動作が遅い時にメモリ容量を確認、解放する方法をご紹介します。
さあ、手軽に実践してみましょう！
・メモリ容量の確認方法
まずは、iPhoneのメモリ容量を確認する方法をご紹介します。
以下の手順を試してみてください。
ホーム画面から「設定」アプリを開きましょう。
「一般」をタップし、次に「iPhoneストレージ」という項目を探します。
そこには使用容量と利用可能な容量が表示されます。
ここで、現在のメモリ容量を確認することができます。
・解決方法（メモリの解放）
メモリ容量が不足している場合には、以下の解決方法を試してみましょう。
１. 不要なアプリを削除する
「面白そうだからこのゲームをダウンロードしてみよう。」
でも、ダウンロードした後、結局全然プレイしない。こんな経験、誰もが一度はあると思います。
そのアプリもiPhoneのメモリ不足の原因になっているかも。
あなたが普段全く使っていないアプリを探して、これを削除してみましょう。
・削除方法
設定アプリ内の「一般」→「iPhoneストレージ」で最近使っていないアプリを確認し、削除しましょう。
２. 不要な写真や動画を削除する
皆さんのストレージを確認してみてください。その大半を占めているのが写真や動画だと思います。
最近はiPhoneの性能が格段に向上しています。そのため、高画質の写真や４ｋ動画などの撮影が可能です。
しかし、 高画質の写真や4K動画などの保存には大量のメモリ容量を必要とします。メモリの容量が不足しているなら、思い切っていらない写真や動画も削除しましょう。
・削除方法
写真や動画を選択して削除。
その後、写真アプリのアルバムを選択。
下にスクロールすると［最近削除した項目］があります。
選択ボタンを押し、全て削除で完了です。
３. Safariのキャッシュを削除する
Safariのアプリにはキャッシュが溜まってしまいます。
「キャッシュ」とはデータを端末内に保存しておくことで、ネット閲覧を快適にするものです。
しかし、これもストレージを圧迫する原因になります。定期的に削除しましょう。
・削除方法
設定アプリ内の「Safari」→「履歴とWebサイトデータを消去」→「履歴と データを消去」を選択し削除完了（パスワードなどは残るので安心）
・まとめ
iPhoneの動作が遅い時には、メモリ（RAM）容量が原因の一つとなっている可能性があります。
この記事では
アプリの削除
写真や動画の削除
Safariのキャッシュ削除
を紹介してきました。
iPhoneの動作が遅い時に、メモリ容量を確保するためには、不要なアプリやデータを削除したり、キャッシュを削除することが重要です。
この手順を実践すれば、iPhoneは快適な状態に戻るかもしれません。
大切なiPhoneを最適な状態に保つためには、定期的なメモリ管理は欠かせませんね。
これらを実践して、iPhone生活を楽しんでください！
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