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32・33 第2回きふフェスにむけてこれからどうする? お金の授業

32時間目 きふフェスの課題整理


きふフェスを終えて課題を整理してみました。

各自ふりかえりしたことから共有した方がよいことを発表して挙げていきました。

金額はどうだったのか 

ターゲットはだれにするのか

次回の目標金額はどうするか 

どこに募金するのか決める

宣伝のしかたはどうするか

いつ行うのかなど

そして優先的に決めたいこととして

①改めてお金を集める活動としてぞうきんとダンスでよかったのか内容の整理

②次回の活動は学校が良いのか、駅に行く方がよいのか

③役割分担はどうするか

を話したいという意見が多く、次回以降の授業の計画を立てて終わりました。

33時間目 ぞうきん・ダンスは続ける?

前回の授業の続きで内容を話し合っていくことにしました。

ぞうきんとダンスを続けるのか

という点で主に話し合いを行っていきました。

ダンスは続けていくということに賛成ばかり。

見ている人に楽しんでもらえる。新曲にチャレンジすれば見た人もまた見たいと思ってくれるはずということでした。

それに対してぞうきんは

この前売った人たちはもういらないと思う。
前回と同じものを売るなら違うものにチャレンジしたい。
売り切れだったけどあれ以上数を作るのも大変

という反対意見。

でも、この前売り切れで買ってもらえなかった人もいる。
実際にダンスよりも売り上げがよかったのはぞうきんだったから続けるべきだ。

などの意見が分かれました。

そんな話し合いの中、「ハンカチを作るのはどうかな。」

面積を小さくして縫うところが少なくなるからたくさん作れるし、前回買った人も買ってくれるかもしれない

この意見に多くの子が賛同しましたが、

前回と同じように使いふるしたタオルから作るのでは、ハンカチとして使いたくないのでは?

という意見で時間が来ました。

ただ、裁縫など手作りのものを作って届けたいという思いは変わらないという意見でまとまったので、また次回その続きから考えていくことにしました。

そして、授業のふりかえりでは

・前回集めたお金から新しい布を買って作り、材料の分だけ高く売ればいい
・専門の人に話を聞いてより質の高いものを作れるとよいのでは

などの意見が書かれていたので、それも取り上げながら話を進めていこうと思います。

専門の方に話を聞いて、これまでの活動をよりよいものにしていくのは探究的で良いなと思い、少しずつゲストティーチャー候補を探していきます。



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