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第9回「上手く話せない!を克服する方法🍀」

私も若い頃は、上手く話せないという、もどかしい経験をした一人です。挙句は会話が苦痛になり、吃音にもなり余計に自信を無くすという負のスパイラルに入っていたのが、中学生の頃でした。また、社会人になっても、仕事が上手く行かなくなると吃音の症状が出てきて、気持ちが暗くなることが度々ありました。
そのような経緯から吃音にならない為に色々と試したことがありました。特に、相手が何を言いたいのか?わからないという場合は、結論から話すようにしたのです。そうしたら、会話も簡潔に終わるようになり、吃音も改善されました。

《会話の5ポイント》
 
①    人は、人の話しを長く聞くのが苦手である事を知る。
②    話しは「起承転結」が基本だが、話す時は「結」を最初に持ってくる。
③    「結論」を先に話して、何故そうなったか?を聴いてきた時に話すと「言い訳」にならない。
④    簡潔明瞭に話す事を心掛ける。
⑤    無駄な話しを省くことで、話しの筋が見えてくる。

会話は、上手さではなく簡潔明瞭がポイントである事を肝に命じて、落ち着いて要点を話すように心掛けたら、スッキリとした会話が出来るようになるので、試して頂きたいと思います。

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