マガジンのカバー画像

金獅子賞全部みる

25
ヴェネツィア国際映画祭の最高賞・金獅子賞の論評です。
運営しているクリエイター

#おすすめ名作映画

ジッロ・ポンテコルボ監督『アルジェの戦い』リアリティあふれる闘争物語

<作品情報> <作品評価> 75点(100点満点) オススメ度 ★★★☆☆ <短評> おいしい水 ア…

ニール・ジョーダン監督『マイケル・コリンズ』アイルランドの英雄

<作品情報> <作品評価> 65点(100点満点) オススメ度 ★★★☆☆ <短評> おいしい水 よ…

ルイ・マル監督『さよなら子供たち』ナチ占領下のフランス、子どもたち

<作品情報> <作品評価> 85点(100点満点) オススメ度 ★★★★☆ <短評> 北林 戦時中の…

アルフォンソ・キュアロン監督『ROMA/ローマ』アカデミー賞を争ったモノクロの名作

<作品情報> <作品評価> 95点(100点満点) オススメ度 ★★★★☆ <短評> 上村 素晴らし…

アニエス・ヴァルダ監督『冬の旅』彷徨う女がたどり着く先は…

<作品情報> <作品評価> 80点(100点満点) オススメ度 ★★★★☆ <短評> 上村 素晴らし…

ホウ・シャオシェン監督『悲情城市』台湾を舞台にした一大叙事詩

<作品情報> <作品評価> 70点(100点満点) オススメ度 ★★★☆☆ <短評> クマガイ 人生…

アンドレ・カイヤット監督『裁きは終りぬ』陪審員ものの金字塔!

<作品情報> <作品評価> 80点(100点満点) オススメ度 ★★★★☆ <短評> 上村 優れた作品でした。とにかく隙がない。陪審員たちの物語として一番連想されるのはやはり『十二人の怒れる男』でありますが、それに先んじてこんな素晴らしい作品があったなんて。 映像的な工夫がしっかりされています。転換や撮影が優れており、印象に残るシーンがありました。テンポも早く、一切飽きさせることなく物語を転がしていくのが素晴らしいです。 人が人を裁くということ、そして安楽死は許され

クシシュトフ・キエシロフスキ監督『トリコロール 青の愛』フランス国旗をモチーフに…

<作品情報> <作品評価> 90点(100点満点) オススメ度 ★★★★☆ <短評> 上村 ついに手…

クロエ・ジャオ監督『ノマドランド』広大なサウスダコタとノマドたち

<作品情報> <作品評価> 80点(100点満点) オススメ度 ★★★☆☆ <短評> 上村 フランシ…

ニキータ・ミハルコフ監督『ウルガ』美しい内モンゴルと揺れる家族

<作品情報> <作品評価> 60点(100点満点) オススメ度 ★★★☆☆ <短評> 上村 ミハルコ…

ギレルモ・デル・トロ監督『シェイプ・オブ・ウォーター』掃除婦と水中人の恋物語!?

<作品情報> <作品評価> 85点(100点満点) オススメ度:★★★★☆ <短評> 上村 生涯ベス…

チャン・イーモウ監督『秋菊の物語』絶対に謝らせたい妊婦vs絶対に謝らない村長

<作品情報> <作品評価> 60点(100点満点) オススメ度:★★★☆☆ <短評> 上村 リアリズ…