Pカップを走ろうと考えている皆さんへ(たぶん初心者向け)
はじめましての人ははじめまして、善哉(ぜんざい)と申します。
今回の「3rd Anniversary プロデューサーズカップ(通称Pカップ)」にて、初めてプラチナ称号を獲得しました。
どうやらプラチナ称号を取るとブログを書くのが通例のようですので(それに皆さん楽しそうな記事を書かれているので)、末席ながら筆をしたためたいと思います。
0.Pカップとの向き合い方について(もっと気軽に走りましょう!)
ここの項目が書きたかったことの7割を占めると思います。
Pカップ終了後に名だたる走者の方々が記事を書かれていたのですが、
EXは全部虹だったり、板シバいて1周10分を切っていたり、呪術廻戦やっていたり、疾風迅雷キメていたりと、そのレベルの高さに気後れしてしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか?
安心してください、めちゃくちゃ適当でも10億取れます!(誇大広告)
色段(1-3位)を狙うのは厳しくても、プラチナを狙うのであれば虹EXも、10分切りも、平均220万周回も必要ありません。ほどほどにカードパワーは必要になりますが、Excellent札が無くても大丈夫です。
必要なのは「目標のファン数をどこに設定するか」と「自分がどのくらいのペースで、どれだけ走れるかを理解すること」だと考えています。
これからご紹介する私の編成や期間中の走り方を見て「自分でもプラチナ狙えるんじゃね?」と思っていただければ幸いです。
1.準備編(環境を整える、走り方を知る、己を知る)
Pカップの日程が発表された時、真っ先に取り組んだのは稼働時間の確保でした。
どこにでもいるサラリーマンではありますが、昨今のご時世で在宅勤務が 奨励されていたため早々に上司と調整し、4/12から4/16までの在宅勤務と 最終日前日、および最終日の有給休暇を勝ち取りました。
並行してお客様との打ち合わせスケジュール、納期確認、必要な社内成果物をリストアップし、期間前に準備できるものは全て準備する算段をつけました。
この時点でフル稼働147時間のうち、8割以上の稼働を確保しました。
次に編成です。
旧石器時代のような編成とEXだぁ…恥ずかしくないの?
と自虐してみましたが、走るなら「【NOT≠EQUAL】三峰結華」しかないと決めていました。このカードが大好きで、このカードでプラチナを取ることが自分にとっての挑戦だったからです。
走るにあたっては手持ちのiPhone11を使用しました。回線速度は下振れしても上り下りで300Mbpsをキープしていたので問題なし。
「Googleで検索すると出てくる走法」で試走したところ13-14分台での周回となったので、これらの条件をもとに目標ファン数と周回速度(時速 * 稼働)を設定しました。
目標ファン数:9億(前回ボーダーが8.26億だったため)
周回速度:時速700万 * 130時間 or 時速800万 * 115時間
稼働130時間は仕事をこなしながらの理論値でした。どこかで体調を崩せばgame overではありましたが、時速800万で走れば10億という数字が見えてくる、途方も無い目標になりました。
2.実践編(心がけたこと、モチベーションの維持)
期間中何よりも心がけたことは「1周ごとのファン数、1時間毎の時速に一喜一憂しない」ということでした。
実際にシーズン1や2でファン数が足りなかったり、シーズン3の4万オーディションで負けたり、最終的に140万を叩き出したりと、何度か心がぐらつくことがありました。
ただ、それは「その瞬間の結果」でしかなく、140万を出してしまったとしてもその後230万、230万とリカバリできれば平均は200万です。あるいは周回が15分を切っていれば時速的に影響がなくなります。
私は6時間毎の平均時速で自分の速度を客観視出来ていたので、非常に落ち着いた精神状態で周回を重ねられたと思います。
モチベーションの維持については、早々に10位を走っていたことでボーダーbotに補足されて続ける状況となり、良い意味でお尻に火がついた状態で走り続けることができました。
中盤には時速1000万を超える方の追い上げ、終盤は8-10位3名での並走と10億達成へのゴールが見えてきたことで、最後まで気持ちを切らさず走り切ることが出来ました。カリスさん、北斗さんと名前変更で意思疎通できたこと、本当に嬉しかったです。
また、Pカップを走られている方の配信は本当に励みになりました。私は終日、にちか5位のねっくすさん(@kouki_nex)のPカップラジオを拝聴してモチベを高めていました。小気味良いトークとOMG走法には何度もコメントせざるを得ませんでした(微ロス)
本当に感謝です。
3.達成編(走りきって見えたもの、その先にあるもの)
初めてフル稼働を経験しましたが、走る前に感じていた不安は杞憂に終わりました。このプラチナが偶然の産物ではないことも、自分の自信につながると感じています。
同時に、編成や板の準備、周回の最適化がまだまだ未熟なことを痛感しました。雑誌編成で1分短縮、板しばきで1分短縮、Excellent札を用意してDaVi2極なら平均時速も安定できるはずです。
それでは、またの機会に。
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