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【写録】三日月の丘

ほほぅ…、にまん株とな。

風景主体に写真撮ってると、自然と植物公園だの生花園。観光農場なんぞを主体に巡ることも増えるわけです。

そーいうトコロに居るのは、ワタクシ同様、写真ヂヂババ。あとはねぇ…カップルっすよ、カップル。

別して、近隣の施設在住のお年寄り。こちらは車椅子を介護職員の皆さんが押して歩かれたりするんですけど。ニコニコしながら、花を愛でてるセンパイ諸氏の姿はなかなかに美しいのです。

和服ね…。

で。
世羅高原農場もそーいう客層を見込んでるのか、カップル向けのコーナー造ったりするわけですな。マーケティングとリピーターは大事です。公営じゃないんだから、そいつは尚更。

こちらから偃月に道が曲がって。
両端が道奥まで湾曲して行くわけですな。
百花繚乱です。

ただね…ネーミングセンスというか。

撮って歩いてるこっちが、こっぱずかしくなる命名はいかがなものかと思います。「三日月の丘」はまぁいい。三日月の丘の向こうにあったのは「花嫁の小径」っすよ、小径(こみち)。

通常の6倍の花がつく新品種あじさい『ブライダル・シャワー』を未婚で…いや、もとい。見込んでの命名。

で、そちらはまだ五分咲きと見えて…。ショートカットして、出口に向かった写真ヂヂババの小生でございます。

多すぎるのも…さ。どーかと思うぞ。

とはいえ、短い花の季節なのですが。
こちらを訪れたカップルの方々、おしあわせに。(合掌)

夏色の思い出パンチ…にて(了)