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目標の逃げ道をなくす

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https://youtu.be/b-Hv1zYsrTo?si=00QPvfvKlmZXFKeb


こんにちは
目標達成度を高めるための方法の一つとして、目標の逃げ道をなくせ!って話を書いていきたいと思います。
具体的には『数字』と『固有名詞』が大事だよねって話です。

あなたの目標は?


新年が始まって、気が付けばもう二週間が経とうとしています。
マジで時の流れって早いです。
去年もあっという間に一年が過ぎて、気が付けば12月を迎えていました。

年の瀬だ!って言って急に忙しくなり、来年こそは、、と希望を抱く。
あるあるですね。なんか毎年繰り返している気がします…

ところで、あなたの今年の目標ってなんですか?

今年こそはダイエットを、、
今年こそは資格取得を、、

そのためのアプローチとして、よくある戦略を例に挙げてみます。

ダイエットをしたいAさん
体重を落とす戦略をしては以下の3つ

  • 無駄な軽食は摂らない

  • 運動量を増やす

  • 生活習慣を正す

さて、これらの戦略を見たときに、皆さんは『ダイエットを成功させる』という目標を達成することができると思いましたか?

おそらく、そんな風に思わず、

「いやいや、無駄な軽食って具体的になんだよ。」
「生活習慣をどういう風にするんだよ」

などツッコミたくなりますよね。

目標設定を振り返る


さて、ダイエットを目的にしたAさんのプランは具体性に欠けていたと思います。
そこで、自分自身の目標を振り返ってみていただきたいです。

例えば

  • 『営業成績を上げる』

  • 『転職のために資格取得する』

などの目標にしてしまっていませんか?

もっと具体的に目標設定を行なっている方なら、『営業成績を去年より上げる』や『〇〇会社あたりへの転職のために〇〇の資格をとる』ぐらいに定めているかも知れません。

けれど、それって、逃げ道ないですか?

例えば、「景気が良くなかったから自分は悪くない」や「今年は転職者を募集していなかったから資格取得しても意味がない」など、目標を先延ばしする納得のいく言い訳はいくらでも出てきそうです。

そこでオススメなのが、『数字』と『固有名詞』を目標に入れることです。

目標に逃げ道をなくす


目標設定の逃げ道を無くす方法は、一言で言ってしまえば、『具体化』です。
けれども、どこまで具体化すればいいかわからない。
そんな時は『数字』と『固有名詞』を入れてみることです。

営業成績を上げるために

  • 『〇〇会社やXX会社に営業をかける』

  • 『6月までに前年度の上半期の売り上げを超える』

資格取得のために

  • 『2月までに〇〇参考書を終わらせる』

  • 『6月までに3社以上履歴書を送ってみる』

など、『数字』と『固有名詞』を入れると、『具体性』がグッと上がります。

そのため、言い訳という逃げ道がなくなるんですよね。
どう言い訳したって、具体的であればあるほど、達成できなかった原因は自分しか無くなってしまう。
また、「合格するのが目的で勉強するのが目的ではない!」なんて、勉強しない自分への慰め行為が無くなっていく。

戦略・行動も逃げ道をなくしていく


具体性を高めるために、今回は自分自身を例にしていきたいと思います。
『週に2回Noteを更新する』
というのが、自分自身の目標でした。

なんとなく、数字も落とし込んでいて、目標設定としては満足していました。
けれど、そのための行動を考えたときに、具体性が欠けます。

投稿できずに週末を迎えても、1日に2本投稿すれば目標達成できるから後回しできるし、一週間の始まりは日曜ではなく月曜日だと解釈を変えれば、締め切りの期間が1日伸びたりする。

なので、行動・戦略にも『数字』と『固有名詞』を入れていただきたい。

それによって、私は
『火曜日と土曜日にNoteを更新する』

そのための行動として、
『月曜日と木曜日は仕事終わりに〇〇駅のスタバで記事を書く』と決めています。

前回投稿した
目先の問題を乗り越える力の付け方(https://note.com/zen5150/n/n27be749c861e)
と通づるところがありますね。

この具体性を持たせる戦略は色々な場面にも転用できると思いますので、ぜひ、少しでも参考になれば嬉しいです。

参考書

https://amzn.asia/d/9lUFbvb

具体と抽象について参考になりやすい書籍もおすすめしておきます。
本で詳しく見てみたいって方がいたら是非!

それでは!


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