【日記】ケンでマスター行けた【スト6】

突然の連勝

前回「もうスト6ダメだぁ、勝てねえよぉ」と泣き言書いたんですが、昨日なぜだかマスター行けちゃいました。

勝てない相手や今後の課題を山のように抱えてのゴールイン。

まあ、一旦「お疲れ様でした」と。一旦ね。

このあとマスターリーグで「MRが1000切った～」と泣き出すこと間違いなしとか、そういう事実からは目を背けて。

突破口は初心者のリプレイ

自分の中で、ずっと引っかかっている言葉があった。

スト６が上手い友達に助言を求めたことがあって、

「もっと歩いてパンチを当てたら良いんじゃないかな」

とアドバイスされたのだ。

たしかにDゲージをラッシュに使いすぎているなぁと思ったので、歩いて通常攻撃を当てるように心がけてみました。

……まあ、当たらなかったよね。

ケンの立大攻撃はリーチが長いんだけど、当てる前にカウンターされるか、空振りにパニカンされるっていう。

なんだこれ、友達はホイホイ当ててたぞ、と頭抱えてました。

そんな時、出会ったのがホロライブのVTuber「湊あくあ」さんだったのです！

……待って、ブラウザバックしないで！　今回のテーマは「初心者のリプレイからも学ぶことはある」って話だから！

地上戦は無様で良い

ここで、湊あくあ氏のゲーム経歴をざっくり紹介。

APEXでソロマスター達成。この時、プレイヤー全体の上位0.4パーセントに当たる上手さだったとか。

次にスマブラでVIPを達成。

このように、ちゃんと理論的なプレイングが出来る人なわけです。

その人が「初めて格ゲーをやります」ってスト６実況プレイしてたんで、見に行ったわけです。

そうしたら、めっちゃ攻撃ボタン押してました。

相手の攻撃をガードしたら中パンチ。

相手に近づけたら大パンチと中足。

しかも、それがちゃんと当たってるんですよ。

正直、ショックでした。俺が出来ないこと、この人は出来てるじゃん。

でも、よくよく見ると、結構あやしい技振りしてるんですよね。

たとえばケンの中パンチ。確定反撃が取れる場所を知ってるわけじゃなく、速いパンチだからガード後に出してるだけっぽい。

大パンチや中足もカウンター食らってる場面が結構あって、それでも出すのを止めてない。

一度、他の行動で状況をリセットしてから、再度攻撃に行く。

そういうのを見てたら「歩いて攻撃を当てるってことは、無様で良いんだな」ってことに気がつきました。

やたらめったら拳を振り回す、それでも最終的に当てたほうの勝ちになるんだ。

そう思って攻撃ボタンを押すようにしたら、ダイヤ帯の攻防って結構あやふやで、なぜだか勝てるみたいな状況が多々ありました。

まとめ

ここまで書いてきてなんですけど、今回の体験談に再現性は無いだろうと思います。

格ゲーに絶対は無いので。

あえて良い感じに〆るなら、いつどんな所から学びが訪れるか分からないので、常に思考しようねってことだと思いました。

最後に、X（旧Twitter）で応援してくれた皆さん、本当にありがとうございました。