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タスクを手放して、出かけよう!

看護師時代、デイサービスから帰宅されるお年寄りに「お家の中でも熱中症になりますからね!」「水分とってくださいね!」と口酸っぱく言っていたわたし。


恥ずかしながら…
自宅で熱中症になりました\(^o^)/


水分をガンガン摂取し、寝たら一日で回復。



最近、内面が荒れたことに加え、そこに持病の慢性疾患である「あれもやらなきゃタスク症候群」による寝不足も重なり、体力が落ちていた様子。

唯一エアコンのない部屋が仕事部屋になっている、という状況も改善しなきゃな…。


「エアコンをヨドバシカメラに探しにいく」


あ、またひとつタスクが増えた(笑)



体調を心配して仲間がLINEをくれたのですが、そのやり取りの中で「お互いついついタスクに引っ張られて、自分に厳しくしちゃうよね」という話になりました。


そして、その仲間が、

今週はタスクが終わらなくても、行きたい場所に行ってこようと思う!

と、宣言してくれたことをきっかけに。


あ!最近「やりたいこと」をしていなかった!
またまた、タスクに振り回されていた!


と気がつくことができたのです。



タスク、それは、やらなきゃいけないこと

スピリチュアルでは「やらなきゃいけないことなんか、ない」というのがセオリーですよね。


わたしは、この言葉が大大大嫌いでした(爆)


「何にも行動しないくてもいい!」と、拡大解釈している人が多いように感じていて。

その人たちが、「変わらない!」と現状を嘆くグチを吐くたびに、「行動しないからでしょ」「現実(3次元)世界には、行動も必要なんだよ」と批判的な目で見ていました。

そう、過去のわたしはめちゃくちゃ「ジャッジマン」で「嫌なやつ」だったのです(笑)



でも、わたしの行動は「これをやらなきゃ幸せになれない、結果が出ない」という「恐れ」を動機にしていました。

スタートが「苦」なので、結果も「苦」になる。

まさに、因果律。



例えば…


資格をとらなきゃ、幸せになれない
→看護師になったけど、微塵もむいていないことが発覚し(笑)

ブログを毎日書かなきゃ、集客できない
→エネルギーの乗らない記事を量産、結果、集客効果はゼロ


その当時は、「こんなに頑張っているのに、なんでうまくいかないんだろう…」と落ち込んでいました。



ここ最近でいうと、「セッションがしたい!」という願いが、「早く新しいセッションメニューを作らないと!」という焦りのタスクになってましたね(^^;;

だから、いつまで経ってもセッションメニューができない(爆)



人間、楽しいことは「誰に言われなくても自然に」「長時間でも平気に」やってしまう生き物です。止められようが何しようが。


保育園のとき。

テレビで見たフセインにハマったわたしは、「フセインごっこ」という遊びを生み出し、タオルと輪投げで作ったターバンを頭に乗せ、毎日フセインになりきっていました。


こういうの


プリンセスごっこなんかより、フセインごっこの方が100倍楽しかった…。


保育園では「空気を読んで」プリンセスごっこをしていましたが、あれはわたしにとって「タスク」以外の何物でもなかった。

みんなと仲良くするために「やらなければいけないこと」だったから。



そうやって、行動を重ねた結果…。

わたしは「戦争オタク」で「ディズニープリンセスが苦手」な大人になりました(笑)



行動してみて、結果が出ないことも多かったけれど。

それでも、「行動しないと変わらない」という考え方に変わりはないです。


しかし、いろいろ苦い経験をしてきた今は、

「楽しくないことは結果が出ないから、しない」
「楽しんでいたことに違和感を感じたら、一旦離れてみる」
「また楽しくなるまで、しばらく待ってみる」

という方針を取り入れています。
(意識しないと、すぐにタスク化しちゃうけど…)



行動力のある男性性優位な女性は、「あれもやりたい」「これもやりたい」が次々と頭の中に湧き出てきて、しかも、それらを全部できてしまいがち。

でも、「あれがやりたい!」がいつしか「やらなきゃ!」になっていないか?を確認してほしいのです。



ときどき、身体の感覚に意識を向けて。

今やっていることに、少しでも「タスク」のエネルギーを感じたら、立ち止まって休んでほしい。

自分の身体と心を大事にするためにも。

そして、どうせやるなら、結果は「苦」じゃなくて「楽しく」感じるもののほうがいいじゃないですか。

ぜひ、取り入れてみてください(・∀・)



ということで。

最初は楽しく始めたはずなのに、いつの間にか「午前中のタスク」になっていた簿記の勉強を一旦中止して、明日の朝は美味しいモーニングのお店に行ってきます!



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