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MIGHTY OBSTACLEという最強のメロディー "メロディー至上主義者になった理由"

当時僕は小学生。
インターネット黎明期には既にうちにはPCがあったので(確かWindows XP初期頃?)
7歳くらいの時には既に父親に教えて貰ったインターネットの世界に見事ハマった訳です。

マイケルシリーズ(Flash動画)との出会い

おもしろフラッシュ全盛期から少し経った後、YouTubeが誕生するちょっと前くらい。
時は恐らく2005年。インターネットが日々進化していき色々なコンテンツが現れてきた時期に僕はとあるフラッシュ動画に出会います。

マイケルクエスト・マイケルファンタジー・マイケルフォーエバーのマイケル三部作
(Flash動画は既に過去の産物なのでYouTubeの転載動画)


マイケルクエスト”これはおそらく有名な部類に入るのではないでしょうか、、マイケルシリーズと呼ばれていたこのフラッシュ動画は"マイケル・ジャクソンズ・ムーンウォーカー"のマイケルジャクソンを始め色々なレトロゲームを全面的にフィーチャーした動画です。
後述する選曲センスの良さもありますが、もちろん動画内容もギャグ狙いもありつつめちゃくちゃかっこよくてこのシリーズは普通に何回見ても泣けます。
ガキの頃にその時代を過ごした訳でもないのにファミコンやレトロな物や雰囲気マニアだった僕は見事に惹かれてしまいました。
そしてマイケルクエストで使用されていた楽曲、クサメロの代名詞と言っても過言ではないゲーム、ロマンシングサガの“Battle2
この時はまだ音楽に目覚めていなかった自分に何かが芽生えた瞬間でした。
“あれなんかかっちょ良い…”実際には原曲ではなくアレンジだったのですが
(もちろんこの時、多くのDTMerはMIDIやゲーム音楽アレンジに明け暮れていたでしょう)
その迸る熱い“四度進行”のメロディーで僕の心は確実に音楽の魅力に取り憑かれました。
ただ、音楽に微塵の興味もなかった僕。メロディーやコード進行が良いだなんて気づくわけもなくただただなんかかっこいいと思うだけ。
この曲では僕は完全に音楽への興味は開花しませんでした。
そしてこのマイケルシリーズに魅せられた僕は作者しかまこ氏の次作を待つ日が続きました。

しかしすぐに次のフラッシュ動画が公開されます
マイケルファンタジー”こんなん熱すぎるやろて、、
涙が流れる寸前まで引きずり回された僕はこの動画の使用楽曲ファイナルファンタジー5の"ビッグブリッヂの死闘(B.B Evolution)"に心奪われました。
といってもこの曲はかなり大胆なヘヴィメタルアレンジの楽曲、構成はおろかメロディーから裏メロまでほぼアレンジが加えられ追加のメロディーがあったり全てが原曲とは異なるのですが、この曲は僕に打ち込みギター好きという性癖を植え付け、ストリングスによるあまりにも美麗なシンフォニックメタルっぷりは僕をメタラーに近づけるためのトリガーを引いたのだと思います。
何にせよクサメロが半端じゃなく、この頃くらいからこの楽曲のこの部分がかっこいい!と気づけるようになり、特にラスサビのJudas PriestのFreewheel Burningのギターソロみたいなフレーズは僕の音楽性に多大な影響を与えました。

MIGHTY OBSTACLEとの出会い

そして時は流れ数ヶ月後。
期間が空いたので音楽への感動の感覚も既にあまり覚えていない程度でした。
(ただこの頃パラサイト・イヴ等のゲームをプレイしてその楽曲に惹かれるような事はありました)
その時はあまりにも突然で、未だに鮮明に覚えています。
それが初めて音楽によって体が硬直し鳥肌が立ち涙が流れる、全神経が耳と目に集中し、感動を覚えた…そんないつの日かの話です。

マイケルフォーエバー ”イース6 - Mighty Obstacle
その日の情景が今でも鮮明に脳裏に映ります。
夕日が部屋に差し込み、家が海に近いので潮風の香りと共にかなりノスタルジックな雰囲気を作り出しており、そんな朱色に染まった部屋の片隅で僕は初めての感動を覚えていました。
10年ちょっと生きてきた僕に襲い掛かった初めての感覚で、あまりの感動にそれこそまさに慟哭していました。
恋煩いの如く胸が締め付けられるような何とも言えない苦しい感覚だったのを記憶しています。
しかし不意に聴いた音楽にその様な感覚を覚えるのがなぜだか怖くなってしまって僕はすぐにパソコンの電源を落としました。

何が楽しくて音楽なんか聴いてるん?と心の片隅でイヤホンを耳に突っ込んでる人々に対して疑問を持っていた僕でした。
ただ、音楽は人の感動を作ることが出来る事実を身に染み渡るほど体感した僕はついに音楽への興味が開花したのです。
まさかその一年後には作曲まで始めるなんて。
とにかくマイケルフォーエバーというFlash動画とMighty Obstacleというものは僕にとって最高に美しいアートでありロマンだったのです。

マイケルフォーエバーに使用されたのは原曲ではなくOpus.XERO氏によるメロディックメタルアレンジバージョンでした。
元々曲調もヘヴィメタル系なのですが、このアレンジは最も鋭利にメロディーを研ぎ澄ませた魅せるアレンジでした。
間奏ではイース6のオープニング“Release Of The Far West Ocean”のリフが引用されていてその展開がとてもドラマティックなのです。
そして原曲にはないサビメロのケツのキメがあまりにも泣いているんですよ。
動画で使われているのはショートバージョンで、フルバージョンにはこの楽曲に流れる"Fly Me To The Moon"の血を感じさせるピアノのフレーズを聴く事が出来ます。

MIGHTY OBSTACLEについての考察

原曲について書きます。イース6はFalcom sound team jdkというファルコムのサウンドチーム内の園田隼人氏と、石橋渡氏、服部麻衣子氏で楽曲制作を行ったとの事です。
(このサウンドチームは基本作曲者の名前は公表しますが、詳しい情報を出さないため誰がどの曲を作った等公式の発表はありません)
石橋氏の楽曲はトランスなどダンスミュージックを得意とされておりましたが、Falcom内では天才的なメロディーセンスを発揮しておられました。
イース6バイヤーズガイドで公開された没バージョンはいかにもゲーム音楽らしい打ち込みメタルという感じなのですが、製品版のアレンジはキーが半音上がり(レギュラーチューニングに合わせたから?)生ギターでダイナミックな音圧でいかにFalcomがこの楽曲に本気かという熱意が伝わる楽曲に仕上がっています。神藤由東大氏が編曲を担当されているのだと思います。
サビメロの爆発力でかなり有名なこの曲はイースを知らなくても色々な動画等で使用されているのでこの楽曲を聴いたことがあるインターネットユーザーは多いと思います。
正統派なヘヴィメタル的リフで始まるこの楽曲。
イントロはイースというより英雄伝説4~5によくあったギターリフから入るメタル楽曲タイプという感じ。
根本はかなりアラビアンなメロディーで進んでいく楽曲で、AメロのバッキングギターはモロRainbowGates Of Babylonってるのですが、メロディーとマッチしていて良い感じ。
Bメロはオルガンによるフレーズで、かなり楽曲にメリハリがついていて良いんですけどやっぱりここら辺でサビまで長い!と思う方もいると思います。
ただこの抑揚がサビの爆発の着火剤になっていると思います。(楽曲構成全部サビみたいな曲ばかり作っている僕が見習わなければならない点です)
再びAメロに戻ってからが本番、このどんなバケモンが来るかわからない緊張感がたまらないです。

魅せ場のサビ。なんと言っても0.0001秒の隙すらないフレーズなんですよ、全てが完璧
これ以外有り得ないと言える程に見事に型に嵌った究極美のメロディーベースラインコード進行人類史最大の芸術品
ブラスアンサンブルによるヒロイックなサウンドとは裏腹にあまりにも美しく心を抉るメロディーライン
ベースラインもこれ以上完璧な動き方をする曲は何万曲聴いた僕でも他に知りません。
コード進行は俗に言う小室進行で、クサメロには持ってこいの日本人が大好きな進行です。
ただ原曲は実はかなり音が荒いのですが僕のような狂信者からするとそれさえもメロディーを引き立てるための手段なのではないかと思ってしまいます。
ギターの音がかなり歪んでおりギンギンなのですが、ただその大胆さもこの曲のボス戦らしさを表現していると思います。曲名も“強大な障害”ですし。
アクションRPGなのでやっぱりフィールド曲に名曲が多い傾向にあるイースシリーズにボス曲がかっこいい!というイメージを与えるきっかけにもなった楽曲とも言えます。(意外と1~5までのイースの通常ボス戦で大胆なクサメロを組み込んだ楽曲は少ないです。Final Battle/Termination/最強の敵等のラスボス戦はドラマティックでクサいですが…。 偉大なる試練?Far Beyond The Sunという曲なら知っていますよ(●3●))

この曲には元となる曲があると僕は考えています。
まずこのサビメロの根底にあるのがジャズスタンダードの名曲"Fly Me To The Moon"(もっと遡ればヘンデルのPassacagliaとかの系統?)

コード進行もメロディーも照らし合いながら聴くとかなり明確に影響を感じることが出来ます。
そしてファルコムの他ゲームの楽曲で言えば、ソーサリアンの“メジャー・デーモン“や新英雄伝説“野望のかけら”が先祖で
(※野望のかけらは結構MIGHTY OBSTACLEに近いフレーズがあるのですが、公式ではサブスク等配信されていません)


Windows版英雄伝説4の“邪魔をするな!”の追加ギターソロのキメメロがMighty Obstacleのプロトタイプ的なものだと僕は思います。


このメロディーもかなりクサくてボス戦らしく、こっちはこっちで完成された完璧なフレーズです。
僕がめちゃくちゃ大仰なメロ作りをするようになったきっかけはこの曲の影響です。
つまりMighty Obstacleのサビメロはファルコム歴代曲+Fly Me To The Moonという構成で出来ているのだと僕は思います。
後にMIGHTY…のAメロに影響を受けていると思われるVACANT INTERFERENCEやサビメロがモロなグルグル魔神でポンという楽曲もファルコム内で誕生しています。あと他にも那由他の軌跡とかにもなんか似ているのがあった気がします。


ギターリフで始まりサビで小室進行や四度進行を使うメロが強いボス曲のスタイルはConcentrate All Firepower!!Belief等で宇仁菅孝宏氏が継承していました。
フェルガナの誓いやスーパーアレンジで神藤由東大氏が超良質なメタルアレンジを施し、イース・オリジンで竹下遼氏がイースのクサいネオクラシカル精神を受け継いでいったのもかなり良い流れだったと思います。なんでファルコムにはこうも天才メロディーメーカーが集まるのでしょうか?


同じ系統のメロディーとして、MOTHER3の"シャワー浴びながらのバラード"という楽曲も同様にFly Me To The Moonのフレーズを意識して作られている気がします。
あとは僕が昔カバーした宇多田ヒカルのCan You Keep A Secret?もそんな感じ。てかそもそも彼女はFly Me To The Moonのカバーもしてます。
こういうタイプの楽曲血眼で探しているのでもし他にご存じの方は教えて下さい…
余談ですが、とあるYouTubeのコメント欄で「なんで日本人はFly Me To The Moonがそんなに好きなの?」という海外からのコメントを見つけた事があります。
正解は、日本人はクサメロが好きだからです。それ以上も以下もないです。

間奏はAメロのバッキング上で弾き倒しまくりでタッピングなんかも織り交ぜたギターソロとフリジアンドミナントで時にはネオクラ臭さを感じるオルガンのバトルを聴く事が出来ます。
というわけでこの楽曲を小学生の時に聴いて以来僕は音楽にのめり込んでしまったわけです。
あまりにもこの楽曲を愛するあまり、まだ音楽についてあまり知らないにも関わらず“この楽曲を超えるヤバい曲を作る”という目標を12歳の頃には既に抱いていました。
実際それから何千、何万曲も様々なジャンルを渡り歩き聴いてきましたが、思い出補正を取り払ってもこの曲よりも素晴らしい曲には出会っていません。
もちろん全ての音楽は個々にそれぞれの良さがありますし、優劣や勝ち負けなんてものもありません。
僕にとっての究極美はMighty Obstacleと何度も言っているのですが、全ての音楽がそれぞれの美学を突き通しているのでもちろんこの曲以外が劣っているという訳では無いですよ!
ただ僕にとってこの曲はあまりにも特別で音楽に関係しない人生の部分までもを変えるほどの大きな存在であることは間違いありません。
Zemethを始めたのは目標であるこの曲の存在とこの曲の作者の石橋氏が亡くなってしまった事がきっかけでした。
石橋氏は他にもみんなで決めるゲーム音楽ランキングでも上位にランクインする有名な“銀の意志”や“幻の大地 セルペンティナ”等の楽曲も手がけた偉大な作曲家です。
僕にとってかけがえのない最も大きな存在でした。

“Zemeth”とはイース6に登場する聖地ゼメスという場所の名前で、Jill's ProjectによるMighty Obstacleの公式様式美ハードロックアレンジのタイトル“Mighty Obstacle ~The Wind Of Zemeth”や歌詞にも使われている単語です。


このボーカルアレンジはジャパメタ界隈では有名な方々が参加しているテラローザの岡垣正志氏によるアレンジで、安定のネオクラシカルなハードロックという感じです。
僕的にこの祇上養一氏の歌い回しや声質がとても好きで、僕も影響を受けています。ゼメスイェーア!!
サビの裏のストリングスのアレンジがかなり痺れます。
随所に散りばめられているオルガンもクールです。そしてダメ押しと言わんばかりのラスサビ後のギターとキーボードのバトルがまさにボス戦の曲のメタルアレンジという感じ、
そうですよね、これボス戦の曲ですもんね。音が軽いとかヴォーカルが苦手という意見も見かけますが、僕はこの曲をヴォーカルアレンジするならば暑苦しいメタルアレンジも良いとは思うのですが、ネオクラシカルメタル以外有り得ないと思ってます。
しかし音の動き的に歌向きな曲ではないですよね。パワーメタル系のアレンジも良さそうですけど、ネオクラシカルメタルの方がこのメロディーは映える気がします。僕はこのアレンジ大好きです。
実際ヘヴィメタルに向き合うきっかけとなった曲の1つでもあるので。
ファルコムも気合いの入ったイース6のリリースだったと思うこの曲をめちゃくちゃ推していたみたいです。
実際イース6の宣伝ムービーは、プロトタイプ、原曲、ヴォーカルバージョン(ボーカルアレンジCDのプロモーション)という鬼の様な3パターンで攻めていましたから。
もちろん6は捨て曲無しのキラーチューンだらけのゲームなのですが、この曲があまりにもデモムービー向きな爆発力を持っていたためか切り札をばら撒くかの如くファルコムも鬼推ししてたのだと思います。
もちろんデモムービーも必見です、ファルコムならではのゲームに合わせた疾走感溢れる良い動画です。
僕は動画ファイルの拡張子が擦り切れるほど見ました。

ただどうしても納得がいかない公式アレンジがあります、イース古今曲集という神のような企画から生まれた絶妙に微妙なFM音源アレンジがあります。
まず、古代祐三氏が築き上げたイースサウンドの原点なのでイースとFM音源は切っても切れない関係があります。
Mighty ObstacleのFM音楽アレンジなんてこれ以上の期待はできないというほど期待していたのですが…
ネオクラシカルな間奏はまだ全然良しとしてなぜか原曲ではなくヴォーカルバージョン寄りのアレンジで、メロディーラインをガンガン改変しているんです。リスナーが聴きたかったのはあくまでも原曲FM音楽アレンジなので賛否両論ありました。
なぜか1ループ目のサビが短かったり、期待が大きかった分そのあまりにも原曲を破壊したアレンジには流石にファルコムの今後に不安を覚えました。(後にその不安は現実となる…?)
ファルコムの顔となっている楽曲のひとつなのに、古参ファンにも新規ファンにも受けにくいアレンジではないだろうか…
ただ間奏だけは別ものとして割り切ることが出来るならば結構良いです。
昔公開されてたイース6のモバイルバージョンの方がちゃんとFM音源で正統派のアレンジがされていたのであれをそのまま収録すれば良かったのになーと思います。
あと最近リリースされたイース6オンラインのアレンジについてはノーコメントです。

MIGHTY OBSTACLEに出会った後…

12歳頃に僕は作曲にのめり込むわけなのですが、その前にやはり音楽を学ばなければならないということで耳コピから始めました。
その頃はMIDIゲーム音楽アレンジブームの熱気が収まり、時代的には着メロ全盛期だったかな?と思います。
僕は音楽ツクールやデザエモン等で打ち込みを練習していました。
その時はベースという楽器も知らずドラムもシンバルとハイハットの違いもよくわからずというド素人以下の耳の悪さだったので、聴けるレベルでは無かったのですがやはり継続は力になりますね。
なんとか一年後にはベースの役割を独学で知ることが出来てハモリの仕組みも理解出来て、そのまた一年後にはコード進行がなんなのかを理解することが出来ました。長い時間をかけた独学でした。
ガラケーを持ち始めた時期には耳コピやオリジナル曲の着メロを量産し、色んな人に送りつけるという迷惑行為もしました。
何だかんだでちゃんと聴ける楽曲を作れるようになるまで2、3年はかかったと思いますが、ゲームミュージックからの影響が大きかった僕のメロディーセンスは正直今取り戻したいくらい奇抜で良いアイデアだらけでした。
やはり音楽への探究心が熱ければ熱いほど狂った曲が書けるのだと思います、今じゃ良い意味でも悪い意味でも型にハマってしまった感じがあるので。

中学生になった頃にはギターもはじめ(もちろん最初からMighty Obstacleのサビメロを弾けることを目標に)
またこの頃はインターネットで音楽を布教しまくる活動なんかも始めていました。
Mighty Obstacleは神曲と荒らしレベルでネット中に書き散らし、立ち上げたブログ系SNSでも日々音楽紹介に時間を費やし、そこでもまた新たな音楽を発掘する日々を過ごしていました。
作曲、楽器、全てがMighty Obstacleを超える楽曲を作るため、基礎は全てこの曲から吸収しました。

初めて音楽に向き合ってからもう十数年経ちますが、やはり僕にとっての神であり、芸術であり、強大な障害であるMighty Obstacleを超える様な曲はまだ見つける事が出来なかったですし、作ることも出来なかったです。
ただ今も心のどこかでまだ期待している自分がいます。
いつかあの感動をまた得ることが出来るのではないか?それはもちろんまだ知らない曲かもしれないし未来に生まれる曲かもわからない、自分なのか他人なのか、誰が作るのかもわからないです。
ただ目標は変わらず最高のメロディーを作ることなんです、死ぬまでに。Zemethという名前を掲げたからには僕はその夢を叶えたいと思っています。
正直こんな短い文章じゃ収まりきらないです僕のこの思いは。もちろん僕の思いが強すぎる故に誇張し過ぎた文章になってしまったとは思っています。
しかし本当に字なんかじゃ表せない程の感動を与える楽曲です、皆様絶対に聴いてください。
いつか何らかの形でMighty Obstacleスーパーアレンジみたいな何かを出したいと思っています。
とりあえずZemethで満足いく結果を出せた後かなぁと思います。
とりあえず現段階では案しかないですし、今の自分がこの曲をアレンジするというのは自分にとっては神を冒涜する様な事なので、それなりに覚悟と時間が必要です。
もう少し実力とアイデアを身につけたいです。

僕の全ての道はMighty Obstacleに通ずる。クサメロなんて言葉だけじゃ終わらせません。
永遠にこの曲を追い続けていつか超えるつもりです。Zemethを今後ともよろしくお願い致します。

本当に人生MIGHTY OBSTACLE

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