vaporwaveあれこれ 〈その1〉

こんばんは。

spotifyを始めて一週間、ほくほくとvaporwaveを掘り進めております。前回に引き続き、vaporwaveについて書いていこうと思います。

今週のお気に入りwaveは、

ダン・メイソンの「Waiting for You」。

「Miami Virtual」というアルバムに入っている曲の一つです。このアルバム、全体的に雰囲気が好きだったのですが、この曲が特に。脳が、心がとろけました。

vaporwaveの曲には、既存の曲(80年代のものが多いといわれています)を引き延ばしたり、ループさせたりするものが多いですが、この「Waiting for You」もこの手法が使われています。

こちらの曲の元ネタを調べたところ、菊池桃子の「Mystical Composer」という曲だったのです。

たとえば竹内まりやの「Plastic Love」がNight Tempoによってリミックスされたものが有名ですが、私はアップテンポ化されたものよりも、このようなスローダウン化されたものが好きなことに気が付きました☺

80年代の女性アーティストの楽曲がvaporwave化されると、アップテンポでアレンジされ、vaporwaveの一ジャンルである、Future Funkの部類に入るものが多いような印象でした。(Future Funkについてもまだまだ不勉強で適当なこと言ってますご容赦ください)

こうやって、どんどんvaporwaveを掘り進めていくうちに、いろいろな発見があり、面白いです。

先日ユリイカのvaporwave特集の号を購入し、読み進めているのですが、今までの音楽知識が欠乏している私には少々難しく、、、やっと半分くらい読みましたが、Night Tempoのインタビュー記事ではvaporwaveの流れをわかりやすく読むことできました。

今日はここまででおしまい。また発見があれば書いていきたいです。