コードギアス 奪還のロゼ 感想
1.奪還のロゼ 感想
こんばんは、ゼインです。
ふせったーというサイトで書いたコードギアス 奪還のロゼの感想を書き写していきます。今回は、「私のnoteはこういうスタイルでございます」と示す意味合いの記事となります。
ネタバレ有りなので、未視聴の方や観る予定の方はブラウザそっ閉じ推奨です。
2.良かった点
率直に言うと、最後まで見届けれて本当に良かったです。
・過去作のキャラクターが出てくる
→これ。特に亡国組。亡国のアキトめちゃくちゃ好きなのでこれは最高に嬉しかったです。劇場で絶叫するとこでしたw 双貌からも出てくると思わなかったのでこっちは素直に驚きました。
・登場人物
→味方陣営で不快な人物はあんまりいなかった印象。反逆のときは黒の騎士団のメンバーの半分以上苦手だったので個人的には嬉しかったです。一番好きなキャラは皇サクヤですね。容姿、人物像、その他諸々がもろ好みでしたね。敵陣営ではキャサリンかな。自分が東山奈央さんのファンなだけかもしれないけど。最終幕でノーランドに言葉をぶつけるシーンすごく好き。
・ストーリー
→復活から5年後という舞台。復活はスパロボで知った程度だけど普通に楽しめた。反逆と亡国だけ履修しただけでも大丈夫じゃないか、と思えたレベル。(決して、復活のルルーシュ観なくてもいいという意味ではないです)ストーリーは上手くまとまってたと思います。1クールでよくやったな、と。第1幕で復讐劇かと思わせといての第3幕ですよ。すごい。特にギアスが「呪い」から「誓い」になるくだりは最も感動しました。気になる点はありましたが、ぶっちゃけ好みの問題レベルではある。後述します。
・ナイトメアフレーム
→かっこいい。戦闘シーンは激しい音楽に激しい動きで第1幕からニヤニヤが止まりませんでした。Zi-アポロの敵機の武器を奪いながら戦うスタイルはすごく面白いなと思いました。やっぱりナイトメアフレームといえばランドスピナーを駆使した高速戦闘ですよ。
・音楽
→すごく好き。特にOPのRunning In My Headは劇場の音響だと最高でした。
3.気になった点
・ストーリー
→尺がもう少しあればキャラの掘り下げできてたかなと思いました。ノーランドの正体に関しては、まあアレはアレで悪くはないですがもう少しだけ掘り下げがほしかった。
・(最上級ネタバレの為キャラ名伏せます)の退場
→生きててほしかった。何だかんだ生き延びるだろと思ってたので、決着後のあのシーンのとき心の中で思いっきり悲鳴を上げてました。辛い。
・皇サクヤの最後のギアス
→「何もそこまでしなくても…」と思いました。ギアスに関する記憶全て消すとかじゃ駄目だったんか。まあ、サクヤがそれだけの覚悟を決めているという強さを見れたので、そういう意味では肯定できるギアスではある。
4.総評
コードギアスが好きな人、あるいは「ルルーシュが出ないギアスはギアスじゃない」みたいなお堅いこと言わないコードギアスのファンなら観て損はないクオリティ。第1幕から最終幕まで観て、自分がコードギアス好きであること改めて知ることができた数ヶ月でした。
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