マガジンのカバー画像

「最後の秘境」へ行った時の話

19
初めての貧乏旅行の思い出です
運営しているクリエイター

2021年3月の記事一覧

『世界で一番病んだ公園』後編

トライリンガルババアから解放された私は、再び女を探し始めた。 できれば若くて、安く遊べる…

わたあめ
3年前
5

『世界で一番病んだ公園』中編

ジャイアン母に始まり、歌丸、浜ちゃんといった娼婦と話をしてるうちに、女を買いたいという欲…

わたあめ
3年前
3

世界で一番病んだ公園・前編

アユタヤから帰ってきた私は、ヤワラートへ直行した。 フワランポーン駅のすぐ近くは、先日カ…

わたあめ
3年前
7

古代遺跡に大はしゃぎ

アユタヤ駅に降り立つと、すぐに客引きのおっさんたちが群がってきてトゥクトゥク(トラック型…

わたあめ
3年前
131

なんとなく鉄道旅

朝7時、爆発音のような音で目を覚ます。 何が起きたのかわからなかった。爆発音は、よく聞く…

わたあめ
3年前
3

スクンビットという地

最後の宿を目指し、スクンビット駅に降り立った。 バンコク最大の日本人街、スクンビットエリ…

わたあめ
3年前

カオスの残り香

ヤワラートの第一印象は「クサい」だった。 バンコク中心部は道端に積まれた生ゴミのニオイが鼻についたが、ここでのニオイはまた別種。 飯屋に近づくほど、ニオイはきつくなる。これが海外で提供される中華料理のニオイなのか?クサイし値段も高いしで、ここで食事するのは諦めた。 「お兄さん、お兄さん」 歩いてると、60代くらいのババアに声をかけられた。 「200バーツでブンブン、どや?」 なんと、このババアは街娼だったのだ。値段の安さからして、このババアが相手をしてくれるようだ

混沌のヤワラートへ

ゲストハウスへは朝帰りとなった。 シャワーを浴びてから寝ようとしたのだが、先にシャワール…

わたあめ
3年前
3