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出来たての〇〇

今回も細かい人シリーズかもしれません。
でも、さすがにこれは細かいわけではないかと。

ただ、わざわざ書かんでもスルーしたらええやん、という話だとは思いますが・・・。
あえて書きます。

様々な売り場でキャッチ―なPOPは大切ですよね。
テイクアウトのお店もしかり。
この季節だったら「冷やし中華始めました」なんてのは最たるものかもしれません。

前を通りかかった人に「おっええやん!」と思わせる効果は大事であり、お店には必須です。

で、そういったキャッチ―な言葉の1つに
「出来たて●●お出しします。」
というものがありますよね。

「出来たて」という表現でなくても、「揚げたて」とか「焼きたて」「作りたて」とかも同様の類です。

「揚げたて」なら唐揚げとかポテトフライとか?
「作りたて」ならビアードパパなんかは看板に書いていたりもする。「作りたて工房」だったかな。

やっぱりホクホク感や新鮮な感じは、あっ食べたいと思わせることに繋がります。

でもね。「それ、どうなん?」という使い方をしていたのです。

「カレー 出来たてお出しします!」

ん?
出来たてのカレー??
それ、どのタイミングの話???
ですよね。

いや、確かに出来たてのタイミングがあることはある。
最後、ぐつぐつ煮込んで、少し混ぜつつ、「よしっ出来た!」というタイミングはある、よね。

そのタイミングでよそってくれるの?ホンマに??

既に完成しているカレーを温めなおして丁度いいタイミングでよそうのは、これ、違うよね。
出来たてではない。

注文してから作って、数十分後に出来たものをすぐ出してくれる、ということか?
そんなお店でやっていけるわけがない。

じゃあ、出来たてのカレーって・・・どうするん?

最後、辛さ調整やら何かしらトッピング的なものを入れるちょっとした調理をして仕上げることを言うてるのか・・・。

と思いながら歩いていると、既に家に着いていた。。。

今度、あの店の前を通ったら聞いてみようと思います。
店員さんに「細かいわっ!」ってにらまれるかな?

 この出来たてのモヤモヤをすぐに投稿できるnoteに感謝します。

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