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ほどほどの暮らし 【ミュージックビデオ】

なにはなくとも時間は過ぎる
今日も今日とて何もなく

2023年夏 現在、人生で最も ひとり だと断言できます

なにがきっかけかは忘れてしまいましたが
ある日、プッツリと切れてしまいました
ずっと何か重たくて暗いものを感じていました

僕はもうここから消えようと思いました
消えたくはないけれど、どうしていいかわからない

新宿にて

ただし生きていくほかないわけです

、、、とか書いてある下書き見つけた
我ながら、暗い奴

ほどほどの暮らし
詞 / 曲 サトウザラメ

薄明かりのしたで
ひとりで考えてた
このまま進んだとて
明るい場所にはつかないな

後ろ向き 下向いて こわくて
腹から腐って匂う
凡人の夏  

ほどほどの暮らしを
望んでいては足りなくて
でも
せいいっぱいの幸せって
なんだったっけって忘れた

どうして いったい
何とくらべて話しているの
ねえ 心配しなくていいよ
誰にも知られず消えれるから

どうしたって どうしたって
きみのようにはできない
きみのようにはできないよ

足がすくんで

耳ふさぐ めまいでふらつく
寂しさが追いつきパクリと
退屈とは僕自身のこと
せめて愛が見つかりますように

今は少し慣れました

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