社長の選び方

久々にベテランの経営者と食事に行き、色々お話を聞くことができた。

大きな発見は会社にもよると思うが、日本支社長など社長を決めることの大変さ。これは適当に社長が次の人を指名する、外資であれば本国の社長が指名すると言う他のポジションの延長のような形で決めないと言うこと。普通に考えるとCOOに当たる人がなど年齢などが適切で、他に候補がいなければあがるのかなと思う。実際に社長以外の人事であればそんなものだろう。だけど社長候補は違って、少なくともショートリストが毎年作成される。そのリストに今の社員が入るのは当然だが、それ以外にもやめたハイポテンシャルの人、社外の人も含まれている、そこにエゴンゼンダーのようなエグゼクティブ人事・評価会社みたいなところが入っている。そこで毎年のように候補者の評価を繰り返していくのだ。

またその評価の視点が少し違って、候補者リストに少し下まで入っていて、そんな逆転が有りえるんだ、とうところがある。社員的にはどう考えて序列が決まっていると思っているところに、実際は違うってことがあってこれは驚いたし、今後に向けて大きく参考になった。

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