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ポケモンで学ぶ、ゲームバランスの大事さって話

 
今回は
ゲームバランスについて。

ゲームにおいて
ゲームバランスは
非常に重要なファクターであり

バランスが悪いと
どんなゲームもつまらなくなる。

悪い例を上げるなら
遊戯王デュエルリンクス なんかは
ゲームバランスが悪い
ゲームなんだよね。 

まぁ、カードゲームは
一番バランスを取るのが難しい
ジャンルではあるけども 

遊戯王は、カードの種類と
1ターンキルやコンボカードなどが
かなり偏っているため。
強い人は、同じカードしか使わないし
こちらも、同じカードで対抗するしか
なく 
種類が多いわりに、全然多様性がなく
カオスじみてしまった。 

少なくとも、無課金ユーザーは
楽しめないよね。 

逆にいい例だと ポケモンがある

ポケモンの一番の良さは
ゲームバランスだと思っている。

捕まえて、育てて、交換したりの
バランス。

技のバランス。
ゲームシステムのバランス。

どれをとっても優れていると思う。

個人的には、 エンカウント率の
バランスが 優れていると思う。

今となっては当たり前となった
草むら式エンカウントは
ポケモンが生み出したんだよね。

ポケモン以前のゲームだと
ただ歩いていたら エンカウント
するしかなかったけど 
ポケモンが出てきてからは  

色んなエンカウントが出てきた。

やっぱね、エンカウントが
ありすぎるとストレスがたまるのよね。

それで評価が下がっているゲームは
かなり多いのですよ。 

例えば FF10ー2なんかは
ミッション中だと、エンカウントが
多くなって、全然進まず
イライラする。
3歩歩いたら、敵が出てくるみたいな
感じになっているのですよ。

FF10−2の戦闘システムは
スピード感があるのに
ムダにエンカウントが多いせいで
それが台無しになっている。 

アレは完全に失敗だと思う。 

その点、ポケモンのエンカウント率は
ちょうど良く感じる。 

だからこそ、ポケモンは20年以上
ずっと
ヒットゲームになっているわけだ。

PS 

インディーゲームであれば
そのへんのバランスが悪くても
受け入れてもらいやすい部分は
あるよね。 

クラフトピアなんかは
うまくやったと思う。

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