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WindowsTIPS。スリープではなく休止を使いなさいって話

WindowsPCを使っている人であれば 
スリープと休止状態があることを知っていると思いますが。 

どちらを使うのが正しいか知っていますか? 

正解は休止状態なんですよ。 

この2つは似ているようで違う機能でして 

スリープは、あくまでメモリ上に保存をして
電源の供給を止めるもの。 

休止状態は、HDDに保存をして電源を切る状態のことを言います。 

スリープだとトラブルなどがあった場合 
メモリ上に保存しているものは消えます。 
そして、電源を切っていない状態なので 
電気代がかかるんです。 

休止状態であれば、電気代はかかりません。

スリープ状態のメリットは、素早く起動ができる点なので 
5分とか10分ぐらい、席を外すときに使えるけど 

それ以外なら、休止状態にしたほうがいいんですよね。 

ただね、Windows11になって この休止状態が
デフォルトでなくなっているんですよ。 

スタートメニューからなぜか消えているので 
設定をする必要があります。 

コントロールパネルの電源オプションから
できます。





PS 

一部のゲーミングpcとかだと 
ずっとスリープ状態にしているとファンが唸り 
発熱状態になるので 故障の原因にもなります。 

なので、PCを閉じるときは休止状態にするか 
シャットダウンするかにしましょう。 

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