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母乳神話の罠―ミルクvs母乳

子どもの一生のために、親ができること。後悔しないために読んでください。

こんな悩みはありませんか?

✅️赤ちゃんが何をしても泣き止まない

✅️全然眠ってくれない

✅️機嫌がわるい

✅️授乳してもすぐねてしまう

✅️置くとすぐ泣く

✅️母乳をあげてもすぐにほしがる


もしかしたら「睡眠不足」と「栄養不足」の負のスパイラルにはまってしまっているのかもしれません。

赤ちゃんは、0-3か月なら14-17時間、4か月以降は12-16時間、1-2歳は11-14時間眠る必要があります。あなたの赤ちゃんはそれだけ眠れているでしょうか?日本の乳幼児の睡眠時間は世界最低クラスだそうです。慢性的な睡眠不足は、発達に問題を起こしたり、不安定な情緒や肥満の原因になってしまいます。

いますぐに改善しなければ、取り返しのつかないことになってしまいます。

では、なぜ赤ちゃんが眠ってくれないのか?原因には「栄養失調」があるかもしれません。自分で栄養を獲得することができず、まだからだも大きくない赤ちゃんにとって、栄養失調は文字通り死活問題です。十分な栄養を要求するために泣くしかありませんが、睡眠不足と栄養失調によってげんきに十分な量を哺乳することもできず、さらに機嫌がわるくなる……。負のスパイラルです。解決法はただひとつ。まずは十分な栄養を与えて、それから十分な睡眠をさせることです。

私たちが進化してきた環境に近い生活を送っている狩猟採集民では、赤ちゃんはそもそもほとんど泣かないか、授乳と抱っこですぐに泣き止むそうです。あたりまえのことです。泣けば泣くほど、外敵に捕食されるリスクが高まるからです。「赤ちゃんは泣くのが仕事」ではないのです。赤ちゃんの仕事は睡眠と哺乳されることです。

繰り返しになりますが、赤ちゃんが泣きやまない、寝ない、ということは普通のことではないのです。非常事態です。泣く=捕食されるかもしれないリスクを負ってでも大人に伝える必要がある状態なのです。

そして、その原因が行き過ぎた「母乳育児」にあったらどうでしょうか。それが発達の遅れなどの取り返しのつかないリスクになっていたら?

赤ちゃんにきちんと栄養を与え、十分な睡眠をとってもらって、元気に成長させる。それが「完全無欠の育児」です。

助産師などが、母乳育児を過剰に評価して伝えるせいで(「免疫に良い」「母乳は完全」など)、ママたちも右も左も分からずに盲信してしまいがちです。母乳育児神話は、もはや宗教です。自分も完全母乳で育てなければ、母乳の出が悪いかもしれない、とプレッシャーに思うのももいらっしゃるとおもいます。実際、なぜ母乳育児がこれほど推奨されているのか正しい情報を知れば、その落とし穴にはまることもないとおもいます。

⚠️注意!

本当にそのままの育児を続けていいのでしょうか?赤ちゃんの将来は、親であるあなたの判断に全てにかかっています。時間は戻りません。取り返しがつかなくなってからでは遅いのです。

いくらネットサーフィンをしてもAIにきいても得られない貴重な情報ですし、本当に赤ちゃんのためを思っている方にだけ読んでほしいので、この価格設定です。塾に通わせたり、幼児教育をしたり、そんなことよりも遥かに将来に対する影響の大きい投資です。数万円のベビーベッドを買っても買わなくても赤ちゃんの発達は変わりませんが、「情報」はそうではありません。

決めるのはあなたです。ぜひ読み進めてください。

そもそも母乳は完全なのか?

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