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【実績記録】 目指すは「ローリスク・ミドルリターン」 マイポートフォリオ2021/06

資産運用を初めて1年が経ち、自分の中で「ベースが決まってきたな」というタイミングなので実績をまとめていきたいと思います。

記事を温めていたら1年半経ってしまっていた。。
2021年6月のお話です!!!!!!!

※前提
資産運用2年目の者です。初心者の方は一緒に頑張りましょう。
ベテランの方はご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

■ざっくり商品別の割合

※現金・預貯金・定期預金抜き
※債券・純金投資について:正確には投資信託・ETFを買っていますが、見やすくするために分けています

ちなみに2021年6月〆の損益率は12%でした。
それなりに考えと理由があって運用しているにしても、シロウトが叩き出す成績にしては良すぎる気もします…。なので底値から始めたことが活きているかと。

知識を得るにつれ、どんどん「あのとき(2020年5月)無知でヨカッタァ」と思います笑
きっと中途半端に知識がある状態だと、二番底に怯えて積立額を減らしたりするリスクがありました。

そして実はFXもこっそりやっておるのですが、運用表には入れていません。なんというか、資産運用とは別軸な気がしており…。でもいずれは見える化したい所存。

目指すは「ローリスク・ミドルリターン」

リスクは抑えつつ、できる限りのリターンをいただきたい。でもどちらかというとハイリターンよりはローリターンより。ベースはほったらかしだけど、”運用やってる感”もちょっとほしい。というまぜこぜ思想です。笑

債券が21%なので、割と保守的なPFでしょうかどうでしょうか?今後も債券は一定数持っていたいです。
ただ、債券だけ一番高値で買っちゃってるんだよなぁ…。これに関しては、徐々に買い足して平均購入価格を下げていきたいところですが、ポートフォリオと手持ちドルとの相談になりそうです。
まぁ債券に関しては唯一の毎月配当型のETFを買っているので、損益率はひそかに改善されていっているというポジティブな見方をしています。笑

ネット界隈だと、数百万円を1つの商品に投資!のようなぶっ飛んだ資産運用をされている方や、短期間でハイリターンを目指す方、100%ほったらかしでOKなPFを組まれている方の発言が目立っているような気がします。が、投資対象が偏るとそれだけリスクも上がると思っており…できるだけ資産をばらつかせて投資していきたい方針です。

短期間でハイリターンはいわずもがな、リスクが大きすぎる。あと相当量の勉強量も必要でしょう。
100%ほったらかしは、私の悪い癖ですが「自分でお金払った商品のことはちゃんと定期的に管理しないと気持ち悪い」という思いからナシ。

リスクは下げたい、というのは
1 マイナスが続くと気持ちが萎えて運用自体が続かなくなってしまいそうだから。
2 初心者だし、この先もプロ(専任)にはならないから(ハイリスクは取れない)。
3 リスクを取らない運用はないから(預貯金だとお金増えない)。
この3点の理由が大きいです。

逆にミドルリターンの意というのは
1 ハイリスクは取りたくないから(リスクとリターンは鏡のような存在と思っている)。
2 でもどうせやるならちょっとでも高みを目指したい(欲張り精神)。
という2点から。

四分の一を占める「配当目当て」という部分に関しては、配当金で積立額を補っていこう作戦です。いつか証券口座に生活口座からの入金をしない日がくるといいなーと夢見てます。笑


■さらに少しだけ細かくしたグラフ(金額順)

金額順だとこのくらいになりました。債券は全世界ごちゃまぜ。個別株は日本のみ、ETFはアメリカのみです。

リートと金は私の中では飛び道具的な存在なので、積極的に増やしてはいかないかなと思います。  


■続いて分解図。こちらも金額順

※先:先進国債券、日:日本債券

資産の分け方がこれで正しいかはわかりませんが、大まかに8資産(「国内株式」「先進国株式」「新興国株式」「国内債券」「先進国債券」「新興国債券」「国内リート」「海外リート」)の考え方を目安に、9つに分けてみました。
ちなみに銘柄でいうと、大小合わせて19の商品を買っていました。気づけばこんなことに…。笑

私のメイン運用はこちらに記載したとおり、投資信託と企業型確定拠出年金+αです。
そのため、お菓子のバラエティパック的な商品をいくつか買っておるわけです。(例:全世界株式など)
買ってるバラエティパックの中身を成分表をもとに「何が」「どれくらい」なのかを割り戻して金額のパーセンテージを求めております。
全世界株式と謳っているものも、中身は6割以上アメリカ株ということを知り、世界の縮図を見た気がしました。笑

通常の証券会社で買える商品であれば、無料のポートフォリオ作成ツールで可能です。
が、私の場合確定拠出年金専用の商品があり、ツールで作成不可だったため自分で作成しました。

これを見ると株式(濃いオレンジ)の割合が多いですね。そして債券(薄いオレンジ)の中身はほとんどがアメリカ債券ということがわかりました。
国別だとアメリカで5割以上を占めますね。やはり強い。。
商品別でいうと全世界株式の投資信託の金額割合が2番めに多いです。
が、中身はアメリカ株で占められていたため、このような割合となりました。今後アメリカが株式市場で世界No.1にならない未来…はあまり想像できないですが、割合には注視していかなければと思う次第です。  

今後大きくこのバランスが変わることは無いかもしれませんが、不定期にまとめて上げていきたいと思います。


今回はこのへんで!


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