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新NISAとどう向き合うか、つみたて枠のクレカ積立と成長投資枠で高配当ETFを入れてみた。

日経平均の爆上がりもあり、新NISAが世間でも話題になってきましたね。
今回は新NISAをどうしていくか自分の備忘録として載せていきます。個人の見解および行動です。投資は自己判断でお願いします。


現状

  • 日経平均爆上がり 1月初めは33000円から36000円まで上がってきた
    要因は新NISAでS’&P500や全世界株式(オルカン)購入により円を売って外貨(オルカンと言いつつ実質米企業なのでドル)を買う動きとなるため円安が進行し、海外投資家にとって日本株が割安となったため、また日本は金利上昇などがこれからのため。

  • 中国マネーの流入。1/17には中国上場の日経RTFが10%高で取引停止となる場面もあり。その結果36200円から35400円くらいまで一時数百円下がったが1/19時点では再び36000円へと回復。

  • 米市場も利下げを織り込み、S&P500も過去最高値水準に上昇。

個人の感覚

今から株入っていくの怖いけど乗り遅れになるのかなという複雑な気持ちです。とりあえずつみたて枠と成長枠で高配当ETF入れておくかという感じです。
NISAは損益通算も損失繰越できないので損失が出やすい個別株は入れづらいです。たとえ大企業でも事故事件での暴落は考えられます。

米国株上昇も利下げを織り込んでということであればインフレr再燃する可能性もあり、少し短期の個別で入るにはリスクがあるよなーという状況ですね。

日経も円安要因で海外投資家のマネーが入っているのであれば状況次第で海外勢の利確はあり得ますし、中国マネーはいつ規制されてもおかしくないですね。

つみたて枠:120万、成長枠:240万は少し金額が大きいので5年で満額というのではなく10~15年くらいを目標に埋めていこうかと考えています。

新NISAでやっていること

  • つみたて枠:SBIのクレカ積立(三井住友ゴールドカード)で月5万オルカン積立しています。
    理由:クレカ積立でポイントが1%入ってくるため。1%は下駄をはかせてもらって投資している状態と考えています。
    ポイントは再投資予定だがオルカンではなくリスク資産もしくは高配当銘柄に再投資する予定です。
    現行はクレカ積立ができるのがSBIは5万なのでこの金額に抑えています。10万円に緩和されたら投資額もアップしていく予定です。(SBI)も方針は表明しているが国の制度として整備されていない状態。楽天のほうは少し財政面で問題ありなので長期的に入れておくNISAではSBIを選択しています。途中で変更するのは面倒くさいため。)

  • 成長枠:高配当投資
    日経高配当50 ETF(1489)やリートETF(JリートETF1343)に入れています。つみたてのオルカンと違うアセットにいれたいということで日本株高配当、REIT(不動産投資信託)という特性の違ったものに入れています。
    日本株高配当:日経高配当50 ETFに入れています。日経平均組み込み銘柄で業種も分散しており、利益減で減配した個別企業などは自然に外されていくため高配当を維持できます。高配当銘柄は株が低迷した時も配当金をもらえるので株が下落して安い時にキャッシュをもらえる強みと比較的下落に強い面があると思いっています。将来の成長度は大きくないというデメリットもあります。
    REIT:不動産の賃貸などは大きく変動することがないので株の下落の影響を受けづらい。金利が上昇すると利益が減り、分配金が減るリスクはあります。

今後の方針

とりあえず今年はクレカ積立でオルカンを積み立てつつ、成長投資枠は高配当(高配当ETF、REITなど)で資産の分散をしていこうかと思います。

積立枠の方も老後が近くなってきたらオルカンを売却して高配当投資信託に変更するなども考えていく可能性もあります。
方針変わってきたら追記していきます。

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