インフルエンサーに媚びる人多くない?
「インフルエンサーのツイートに対してリプしましょう」
そんなテクニックが出回っているのだろう。最近はインフルエンサーのリプ欄に媚び売りのリプがたくさんぶら下がっている。
〇〇さん、ぼくもそう思います!
〇〇さん流石です!
〇〇さん、確かにそうですね!
こういったリプに対して自分はある種の嫌悪感を抱いていた。その正体について考えてみる。
影響力を利用してやろうという魂胆
インフルエンサーにリプする目的は露出を増やすことだ。
フォロワーの多いアカウントはたくさんの人が見てくれる。そのツイートにリプすることで自分自身も知ってもらえる可能性が上がると言うわけだ。
しかし、ただ単に中身のないリプをするのは考えものだ。第三者から見ていい印象は持たれない。
こういったリプをたくさんしている人は「手軽なテクニックで有名になってやろう」という考えが根底にあるように思う。
相手のメリットを考えていない
こうしたテクニックに走る人は、自分が有名になることしか頭にない。
それゆえ、相手の立場をまったく考えられていないのだ。
インフルエンサーからしてみれば、全く知らない相手から中身スカスカのリプをもらったところで反応に困るだろう。
影響力にあやかりたいならば、相手にとってのメリットを考えないといけない。
例えば「本人が立場上言いづらいことを代わりに言ってあげる」などがいいだろう。
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