プペルって実際どうなの?(ネタバレ無し)
観よう観ようと思って先延ばしにしていた「えんとつ町のプペル」
今日ようやく観にいった。
観るまでは半信半疑だったが、トータルで言うと面白かった。
ただ、少し人を選ぶかなといった印象。
よかったところ
①とにかくストーリーがわかりやすい。
えんとつの煙におおわれた町で、星を夢みるルビッチ
そんなルビッチの前に現れたゴミ人間のプペル
えんとつ町では変わったことをする人間は粛清されてしまう。外の世界に興味を持つことは禁忌。(このあたりは進撃の巨人を思い出す。)
はたしてルビッチは星をみることができるのだろうか。
ストーリーの大枠はこんな感じ。王道なぶん、頭に入ってきやすい。
②伏線がすごい
ところどころで差し込まれる伏線が見事だなと思った。
ネタバレになるので深掘りはしないが、二度三度見返したくなる気持ちはよくわかる。
微妙だったところ
西野さんのメッセージ性がつよい
これは人によって評価が分かれそうだ。
「挑戦する人が笑われるのはおかしい」というメッセージがビンビンに伝わってくる。こういうのが苦手な人にとってはストーリーに集中できないかもしれない。(筆者の知人がそうだった。)
結論
観るかどうか迷っているなら観る価値あり。
そういえば専用のアプリで副音声を聴きながら視聴することができるよう。気になるかたはあらかじめダウンロードしておくといいだろう。
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