てらふぉ

『赤い惑星、それは遙か遠く。』第2回「火星開拓の実態」

どうもお久しぶりです、sanageです。いろいろ忙しく更新が遅くなってしまいました。今回は前回の「テラフォーミングマーズ」紹介の後編のつもりで書いております。第1回や「テラフォーミングマーズ」のルールを知ったうえで読んでいただけるとより読みやすくなるのではと思います。

★前回のあらすじ

初めてのボドゲ紹介記事は「テラフォーミングマーズ」。「火星を開拓する」ザ・重ゲーなこのゲームは、200枚以上あるカードが作りだす世界観が魅力的。しかし、「テラフォーミングマーズ」にはもう一つ、筆者を引き付けた「黒い魅力」があった。

「テラフォーミングマーズ」のここが面白い!

★「戦略」

「テラフォーミングマーズ」は火星を開拓するゲームではあるが、必ずしも開拓をしたからって勝てるゲームではない。このゲームは最終的に「TR」(テラフォーミングレート)という点数が高い人が勝ちます。では「TR」、勝ち点はどのようにしたらもらえるのかというと、もちろん火星の温度や酸素濃度を上げたり海を作ったりするともらえるのですが、そのほかにカードそのものに勝ち点がついていたり、「称号」や「褒章」といった条件を満たすことでも勝ち点を得ることが出来ます。

「称号」や「褒章」で点数がもらえるということはつまりこのゲームは「火星を開拓するゲーム」ではなく、「火星を開拓したりして自分の企業の評価を上げる」ゲームなのです。

自分がプレイしたときは、頑張って火星を緑地化したり温度を上げて50点くらいの点数を得ることが出来たのですが、他のプレイヤーは酸素や温度を一切上げずに、自身のプレイしたカードの点数だけで100点以上もの点数を得ていたのです。

そして筆者は「テラフォーミングマーズ」の「戦略」に魅力を感じました。火星を開拓して評価を得るという戦い方ももちろんできるし、火星開拓を他のプレイヤーに任せひたすら点数だけを稼ぐというとんでもねぇ勝ち方も出来る「黒い魅力」に。

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★というわけで

いかがだったでしょうか。正直この文章だけ読んでもよくわからないと思います。それはおそらく「カードの説明をしていないから」。点数のところとかは特にです。申し訳ないとは思っているのですが、今回は「テラフォーミングマーズ」全体の魅力の紹介だけしました。

★今後の方針

これから『赤い惑星、それは遙か遠く。』では、ボードゲーム会で「テラフォーミングマーズ」をプレイした際の記録と、プレイした際に気になったカード1枚を描いていこうかと思います。なので次回からは「テラフォーミングマーズ」をある程度プレイした人向けな感じになります。

理由として、もともとそういう感じの記事を書いてみたかったというのと、知っている人向けに書いた方が書きやすいしモチベーションが続きやすいと思ったためです。

早く「動物」や「木星」について書きたい。

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以上で『赤い惑星、それは遙か遠く。』第2回「火星開拓の実態」を終わります。もしよろしければnoteに登録してこの記事に「スキ」や、筆者に「フォロー」や「サポート」、Twitterにて記事の感想等を送っていただけると幸いです。拙い文章ですが読んでいただきありがとうございます。


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