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IDOLiSH7 LIVE BEYOND OP.7


2022年1月22日、23日。
IDOLiSH7単独ライブ現地参戦してきました。

まずは、この情勢下の中徹底した感染対策をして
2days無事に開催しきってくださった、IDOLiSH7の皆様、スタッフ、関係者の皆様。本当にありがとうございました。
そして、感染対策を守り、歓声を上げず、拍手、ペンライト、心の声で声援を送った現地参戦マネージャーの皆様。お疲れ様でした。
ライビュ、配信で参加された世界中のマネージャーの皆様お疲れ様でした。楽しかったですね!!

この2日間、たくさんの感情がありすぎて
何から書けばいいのか今も分かっていません。
何を伝えたくて、何を残したくて、何を覚えていたくて私はノートを書いているのだろう...という感じですが、書き始めないと纏まらないので、
脈絡のない長文になる未来しか見えませんが、
よければお付き合いください。

(記憶力が乏しいので、言葉など間違ってたり簡略化したりします。また、順番など前後いたします。)


私がアイドリッシュセブンを知ったのは、アニメの再放送。タイミングとしては、REUNIONとアニナナ2期の間の時期です。
つまり、アイナナのライブは円盤のみで現地は初参戦でした。
ライブ映像を見ながら、「ライブに行ったらこれやりたいー!」「これ見たい!!」なんて思いながらキラキラと画面の中で輝くアイドルたちを何度見たか...。

しかし、その夢は思っていたよりも叶うのに時間がかかり、やっと迎えた夢のライブ現地参戦では
声も出せない、はしゃげない、ぼっち参戦という現実。
それでも、そんな事気にならないくらい
楽しい時間をIDOLiSH7は与えてくれました。

OP映像の後、スクリーンの中から現れた7人。
ステージに立つ姿を見て、開始1秒で泣きました。

「いる...存在している...」

1番大好きな衣装を身に纏った彼らが、
そこに居て歌って踊っていました。
あまりの感動に、まさか開始1秒から涙腺崩壊するとは思わず、大好きな衣装大好きな曲なのに
涙で何も見えん。笑
それでも、「あーーーーーアイナナのライブに来てしまったーーーーー!!!」と心の中で叫びました。

MCに入ったら、円盤で見ていたよりも単独だからか
ゆる〜いゆるゆる〜なトークが繰り広げられて。笑
そんなゆるゆるトークなのに、ずっとメンバーの事をキャラの名前で呼び続けるし、あまりにもそれが素すぎるテンションで。
もうなんか、演じるを超えてる存在なんだな。思いながら見てました。


「お茶のお茶割りです」
「二茶」
「??????」
「この曲大好き!もうこの後の曲全部これでいい!」
「何曲か知ってんの?」「知らねぇ」
「いつもしっとり目が多かったけど、今回は違う曲も披露して」
「なんか出そうだったよな!ドーンシュババ!!って!」
「出てたよ。笑 出てた出てた」
「うちわの文字のミステリー解決した!」
「最高な環くんがスーパー輝くアリーナ」
「年々歌詞が沁みる。」
「ウルついてた」
「振り付けがなかったらコンタクトごと逝ってた」
「楽しい時間はあっという間で」
「えっ」
「みんな言えないから代わりに言おう」
「えぇぇえええーーーーーー!!!」


「アリーナー!!」
「ななめー!!!」
「1番上ーーー!!!!!!!」
「oh?ワンモアプリーズ?」
「ドュルルルル〜ナギ!!!」
「何言おうかなって考えてたらいおりんが、先に環が言いそうな事全部言ってくんの」
「四葉さん?」
「くんなよ!!!立ち位置そっちだろ!!」
「四葉さん?(圧)」
「本体?」
「脚長っ」
「この衣装に使われている宝石...35億」
「もう一回2がやると思いました」
「えっ」
「あ、1番最後がいいなら。」
「えっ」
「七瀬さん次の曲のふりを」
「えっっちょ」
「水をぶくぅるぅぅってやってた。なぁにしてたんですか?」
「最後w最後だけナギww」
「発声練習だよ」
「しかも環が、顔に水ぶしゃぁ!ってメイクしてもらってるのに」
「言うなよ!!ちゃんと拭いたから!!」
「二曲目だから泣いたらあかん」
「このメガネは心が綺麗な人にしか見えない」


MCの尊かったところ上げ出したらキリがないなぁ...他にもここのアレが!とか言いたいんですけど、
マジでキリがないし。もっと詳しいレポがTwitterに溢れているので十分ですね。

とりあえず、
ずっと言ってみたかった事を言わせてください

「増田俊樹はいなかったけど、和泉一織がいた」

決して見間違いなんてしてないと思う...。

でもこれに関しては、他のメンバーもでしたね。 
円盤で見るよりはるかに。
ここまでキャラになる人達いないのでは?と思いました。


和泉一...増田俊樹さん
BMIを和泉一織と同じにしてきた男。
常に和泉一織過ぎて、立ち方仕草踊り方いつどこを見ても純度100%和泉一織だった...。
DAY1では

「今までやってきてよかったと、本当に思いました。ありがとうございます。」
「これからもIDOLiSH7をよろしくお願いします!」

と、パーフェクト高校生の和泉一織らしい、コメントと共にパフォーマンス中も絶対ぶれないクールな一織だった。

DAY2では、

「凄く不安で。兄さんに相談することもありました。でも、この2日間この景色を見て杞憂だったなと思いました」

と感極まりながら、言葉を紡ぎ、環に振り回されながら等身大の高校生な一織も見せてくれました。

どこまでも完璧でクールな一織が、
2日目の最後に感極まりながら話す姿にめちゃくちゃ泣いた。
本当に誰よりもIDOLiSH7の事を考えて、この情勢下で強行することが正しいのか。イメージは落ちないか。とか本当に色んなこと考えてたんだろうな。と思うと
杞憂だったと思ってもらえる景色を見せる事が出来て、本当によかった。

ここまで完璧に和泉一織を演じて、和泉一織の言葉だけどでもこれは増田俊樹の言葉でもあるんだろうな。と。自分の気持ちを一織が言うならどう話すだろう。とか考えてくれたんでしょうか。
一織だから、そんな事は絶対に表に出さないと思うけど。並大抵の事じゃない事をして、あのステージに立ってくれたんだと思うと、
本当に感謝しかない。増田俊樹さん、ありがとうございました。

白井悠介さん
安定に黒ビール...じゃなくコーラでいじられるし、メガネもいじられたし、いじられキャラのお兄さん。
でも、メンバーをまとめてくれる頼れるヤマさん。

「本当にやってよかった。二日間やってその日その日で見え方が違う。」
「またやろう!」

って、いつもメンバーだけじゃなくてマネージャーの背中も押してくれるのが、ヤマさんだよなぁ...と。
リーダーがまたやろう!って言ってくれるんだから、やるしかないよね!と本当に頼もしいな...。
1日目で泣かなかったところで、2日目は泣いたり。
2日間参戦して、その日その日で見え方が違うっていうのはこういう事もなんだろうな。
きっとこの先、見返す度にそう思うんだろうな...。
どんな白井さんも白井さんが演じるキャラも好きだけど、やっぱり二階堂大和な白井悠介が1番好きだぁぁああああ!!!!って改めて思いました。


代永翼さん
会場の上の上まで大きく手を振り、鬼のファンサをしまくる代永さんはもう三月そのものすぎて...。
2日目は「1番上」に該当する席だったんですが、
たくさん手を振ってくれて本当に嬉しかったです。
メンバーを思って、ウルウルしながら歌う姿も、いつもメンバーに本気で向き合って、気持ちをぶつけ合った三月だからこそで。

「正直不安だったけど楽しかった」
「完璧な三月じゃなくてごめんな。でも今出来る三月を連れてきました!」

謝らなくていいのに。謝ることなんて一つもない。むしろ、喉のことを考えれば歌わないことが1番の最善策のはず。それなのに2日間歌いきってくれてありがとう。本当に「ありがとう!!」って叫びたかった。でも叫べないから精一杯ペンライトを振りました。
和泉三月を演じるのは、誰よりも三月に寄り添って来た代永さんしかあり得ないし。
きっと、三月も代永さんに
「ステージに立ってくれて、立たせてくれてありがとう」って思ってるはず。

和泉三月が代永翼で、代永翼が和泉三月で本当に良かった。本当に本当に良かったと思う最高なパフォーマンスでした。
代永さん、ありがとうございました!!


KENNさん
ステージを走り回ってはしゃぎまくるIDOLiSH7そして高校生の四葉環が居ました。
なのにご本人39歳...いやもうどのタイミングで見ても、どんなに至近距離でカメラに抜かれても、四葉環でしたが?????

「リークしていい?笑」
「俺あっち行きたい!」

って楽屋の裏話を話してくれたり、ステージを走り回るテンション感が、自分がまず楽しんで人を楽しませる環だった。

「練習でペンライトをマイク代わりにしてた。今日それを皆が持ってて、勝手にスッゲェ嬉しかった!」

って少しウルつきながら話す姿に、もらい泣きしてしまった。
飾らずに、素直な環だからこそ歌い方一つとってもダンス一つとっても、凄くダイレクトに想いが伝わってくる感じがしました。
楽しんでくれて、楽しませてくれてありがとう。


阿部敦さん
優しく微笑む姿や、可愛い振り付け、たまにおちゃめで、でも時にクールでセクシーな変幻自在の逢坂壮五そのまんまでした。
そーちゃんが最推しなんですが、「そーちゃんだぁ...」って思いながらめちゃくちゃ泣きました。
FOREVER NOTEも初披露に立ち会えて本当に嬉しかった。めちゃくちゃにカッコよかった...感極まり過ぎて腰抜かすかと思いました。

「やっぱり不要不急じゃないと思うんです。こんなにも力を与えて貰ってる。」

そう断言してくれて、すごく救われました。
私の生活において、エンタメは必要不可欠な存在なのにこの情勢下の中、真っ先に打撃を食らい軒並み中止・延期。コロナ禍初期は、感染防止が大事なのも分かった上で、諦めもつかずに「どうして不要不急だと決めつけられ、やるなら無観客でやれ」と言われなくてはいけないんだ。と思っていました。
この日の為に、どれだけの人が頑張って生活して楽しみにしていたのか。
じゃあもう毎日頑張らなくていいですか?と言いたくなるくらい。生き甲斐のものを「不要」だと言われて、悔しくて悔しくて。屍のように生きろと言われてる気がして。
だから、そう言ってもらえて本当に本当に救われました。

「やっていいのかな。と思ったこともあったけど、でもやっぱりやってよかった。だってこんなにも僕たちは求められてる」

本当に求めてます。言ってくれたように、今度こそ一緒に声出して楽しめるように、頑張ります。悔しくても、負けません。
ありがとうございます。

江口拓也さん
スタイルがもうナギ。高身長イケメン脚長おばけの江口ナギ。凄かった。めちゃくちゃカッコよかった。サクラメで、映像にうつるナギは、まだその真実を知らずに穏やかな温かい目をしていたけど、
抜かれているえぐの表情は、全てを分かった上で春樹に想いを馳せて、仲間に想いを馳せた表情をしていて...本当に泣けた...。

「初の単独でプレッシャーがすごかった。僕は六弥ナギとは正反対の人間ですから。どうやってナギのいいところ見せようかと、今までで1番リハを重ねました。アイドリッシュセブンが大好きだなぁって思いました。『消えない虹なんだ』って歌詞が本当に刺さったんですよね。言葉にするのは大事なんだなって。確証のもてないことを言うのは苦手なんですが、言わせてください。『また会いましょう』」

いつも口数が少なめなえぐが、めちゃくちゃ喋ってくれて。しかもめちゃくちゃ赤裸々に話してくれて、それだけで涙が出るのに、また会おうって約束をしてくれて、、、約束のできない事を言うのは苦手なナギと一緒だな。と全然ナギと正反対じゃないじゃん。笑 なんて思いながらめちゃくちゃ泣いていました。
こうして、えぐがナギがIDOLiSH7の単独ステージに立ってくれた事に感謝。
今度こそは大声で「Are you happy?」に
返事できますように...!

小野賢章さん
IDOLiSH7のセンターは七瀬陸で小野賢章なんだ...。と圧倒的センターの輝きを目の当たりにしました。
DAY2のリスポでは、まじでボロ泣きしてしまいました。ディスカバ耐えたのに...。笑

ステージの上で、誰よりも強く輝いていました。
とびきりの笑顔で、メンバーもファンも笑顔にさせてしまう。どんどんファンサしちゃう。アップテンポの曲ではノリノリだったり。いつどこに居ても、めちゃくちゃ輝いてて、七瀬陸そのもの過ぎて、目が離せない。
作中でも描かれる陸のパワーの凄さを、
実感しました...あれは本当にモンスターだよ...。
凄すぎる。

「アイナナのライブが始まってから、毎年やるんだって思ってました。でも、この状況で出来なくなって。また出来なくて。すっごく悔しかった。だから、今日その悔しさを全部ぶつけるんだ!!って思ってました」

私達に告知がされてないだけで、やはりライブは行う予定だったんだろうなと。知らないところで、すごく悔しい思いをしていたんだなと思うとそれだけで涙が出て来たし。この日を迎えられたのは本当に奇跡なんだと思いました。

「正直、テンション上がっちゃって歓声聞こえるかなって思ってました。でも本当に聞こえなくて、皆がルールを守ってくれた。ありがとう。だから、今度は!今度は皆が皆に拍手して!!ありがとう!」

本当は聞きたいはずの歓声を、聞こえなかったよありがとう。と言える陸くん。みんな自分に拍手してと言える陸くん。
その言葉で、私含め周りのマネージャー皆鼻啜り始めて、めちゃくちゃ泣いてた。
歓声出したい。名前呼びたい。思わず漏れそうになる声も必死に抑えて、最後の最後に陸くんにこんな事言われたら、泣かずには居られなかった。
今も書きながら思い出して泣いてる。
本当に、圧倒的センター過ぎる。
人の心を動かす天才だ...。
センターで居てくれてありがとう。


この2日間で、本当に存在してた。としか言いようがないくらい存在していて、生で見て今までと違う領域にアイナナが達してしまった感覚があります。

他にも好きな2次元アイドルもいるし、生で見たことある2次元アイドルもいます。
でも、ここまでこんな感情になった事がなくて。
正直動揺もするくらい。
他のアイドルも素晴らしいし、悪く言うつもりはないですが、

アイナナは次元が違い過ぎた。


存在するんですよ本当に。
円盤で見てる時は、「似すぎやろ」ってぐらいで
まだ中の人の認識も強くあって。
全員が本気で似せようとしてる。アイドルであろうとしてるんだ。
という感覚でした。

でも、生で見たら似せるとか次元じゃなくて
=の存在だった。

七瀬陸役の小野賢章が、七瀬陸に自分を似せてライブでステージに立ってる。


のではなくて

七瀬陸と小野賢章がステージに立ってる。
小野賢章は七瀬陸で七瀬陸は小野賢章だった。

何言ってるんだろうな。全然伝わってない気がする。

なんか思考的に
IDOLiSH7って、この7人を二次元化させた存在で
原作はこの7人なんじゃないの?
って思うぐらいの存在感。

この次元に行くの本当にやばいと思うのです。
まじで次元を超えてる。
IDOLiSH7はこの7人でしかあり得ない。
キャラも声優も絶対にこの7人でしかありえないと思いました。
なんか、キャラと声優の魂が繋がってる気がした。

他の作品では、ここまで思わなかったというか。
やっぱり、このキャラを演じている誰々さん。
だから、MCとかでは声優さんが話しているし
歌ってる時も、声優さんが生歌を披露している。
という感覚が強くて。
でもアイナナは、誰を見ても声優名よりキャラ名が先に出てくる感じ。

増田俊樹が居る。
じゃなくて和泉一織が居る。

白井悠介が喋ってる。
じゃなくて二階堂大和が喋ってる。

代永翼がファンサしてる。
じゃなくて和泉三月がファンサしてる。

KENNが踊ってる。
じゃなくて四葉環が踊ってる。

阿部敦が歌ってる。
じゃなくて逢坂壮五が歌ってる。

江口拓也がこっち来た。
じゃなくて六弥ナギがこっち来た。

小野賢章が眩しい。
じゃなくて七瀬陸が眩しい。

だった...。
凄すぎる。大好きすぎる。

私の推しはこの世に存在していました。

えぇ...この先私は推しが存在する世界線に生きていくのか...宣伝とか、推しが存在しているようにする拘り凄いな。って思ってたけど、
いや、存在してたわ...........。
今後、TRIGGER、Re:vale、ŹOOĻまで見たら
私もう耐えられる気がしないな..........。
もう...えぇ...えぇ......強く生きよう。


そして、そもそも完全なLIVEに参加するのが2019年ぶりで。配信でみるか、ライブもするけどトークや朗読もするイベントだったりが多かったので…

会場が暗くなる時の独特の空気感、自分の体に響くビートの音や、生歌の響き、金テなど発射される時の音などを久しぶりに感じて、心地よかった。

別界隈のオタクをしていた時は、ライブに何度も足を運んでいたので、あーーライブだぁ...!!って。
あとは、ペンライトの文化があまり無い界隈だったので、あの規模のペンライトの海を眺めるのが初めてで....めっっっっちゃ綺麗だった!!!!!
それだけで鳥肌立ちました。
もう本当にあの景色は、そりゃあメンバーもファンも忘れられないし。宝物になるなぁって...。


アイドリッシュセブン7周年の大事な節目の年は
まだまだ始まったばかりで、まだまだ公式からは
殺されて生かされる日々になると思いますが!!
すごくそれが楽しみです!!!

アイナナが無いともう生きていけない!!!!
好きになってよかった!!!!!



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