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書くリハビリを兼ねて新年のぼやきを。

さぁ、久しぶりの雑記。

実は書くことすら久しぶりすぎる。

ブログもここのところ更新できず、今さっきやっと新年のご挨拶記事を書いた。

でも焦りや緊張の中で文章を紡ぐ人も多い中、自分は自分の好きなときに書いている。

締め切りもノルマも何もない。

ただ好きで書いている。

ただの独り言の垂れ流しにすぎないが、こんなことをして過ごしている自分はなんとなく嫌いじゃない。

貴重な人生の時間をここに費やしている自分のこと、うん、嫌いじゃない。


年を取るたびに何故だか自分の好きなモノ、やりたいコトに疎くなっている自分に気づいて、もはや数年経つ。

若い頃には自分の好きなコトややりたいコトがたくさんありすぎて、整理しきれなくて困っていたのに。である。

理由を何度考えてみても、どうもしっくり来ず、ピンと来ず。

なんだかおかしい。

その違和感の正体が最近ぼんやりとわかった気がする。

なんてことはない、ただ欲がない状態なだけのようだ。

しかし、これは人として実は危機なのでは?と少し怯えている。

「欲を捨てて生きろ」

この手の本を一時期何冊も読んだ記憶はある。

読んでいて、正直とても気持ちが良かったからだ。

さまざまなことで頭がいっぱいで、そのくせ何にも手をつけることができずにテンパっていた自分を見事に救ってくれた。

シンプルイズベスト。

おかげで自分は、まずいったん自分のゼロに戻ることができたのだった。

釈迦にでもなって悟り開いちゃったかもしれない♫

なんて思っていたのも束の間。

まさか欲を感じない生活がつまらないと感じてしまう日がくるなんて。

欲はあまり感じないのは本当だが、だからといって決して幸せを感じていないわけではない。

若い頃より、たくさんの身近な小さな幸せを実感しながら生きることができるようになった。

でも、息苦しいほどに何かを求めてもがいた日が、なんとなく懐かしく恋しく感じる。

そんな自分が、2024年、どんな一年を過ごしていくのか。

年末には一体どんな自分になっているだろうか?

またこの一年、自分の人生を人ごとのように傍観するのか、それとも自分で何か動いていこうとする出来事があるかどうか。

寒い部屋で冷めたミルクティーをちびちび飲みながら、かすかな希望だけはいつでも持って生きてやると決意しながら、一旦ここで終えようと思います。

みなさまもぜひぜひ素敵な一年をお過ごしください。

どうかお身体には気をつけて…。








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