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苗作り、再始動。

ずっと手つかずで、放置になっていた植物との関わり。ちょっとだけ作業したり、はありましたが…ほとんど、趣味以下のアクセスしかできなかった植物の世界。

今日は久々に、苗作りを解禁してみました。
とはいえ苗の販売は…『あまり』想定していません。基本的には、自家消費としての栽培です。

久しぶりの、外作業。日差しは暖かく…というより、すでに灼けるようなお天気。時折吹く風は柔らかく涼しく、春を飛び越えて初夏になったかのような気さえします。

何年ぶりかの、土入れ作業。ブランクはありましたが、まだあまり勘は鈍っていなくて、1トレー5分で完了。まずまず、かな…?身体に染み込んだものって、そう簡単には鈍らないものなのですかね。最盛期は20トレーの土入れとか…よく、そんなことをしていたものだなぁ…と改めて思う2024年のワタクシ。ずいぶん、変わったものです…。

2寸ポットを2ケース(108ポット)、3寸ポットを半ケース(12ポット)、128穴セルトレイを1枚ほど土入れして、いざ播種。
蒔いたのは、『つるなしいんげん アポロ』・緑豆、ひよこ豆、トウゴマ、シナマオウとミニコスモス。
トウゴマとシナマオウは、眠っていた種。単価が高く、捨てるくらいならワンチャン…の、賭けですけれどね。本当は、フラックスの残り種とモロヘイヤがあったのでそれも蒔きたかったのですが、それはまた検討…

緑豆というと、もやしのイメージがありますがアジア圏では立派な野菜・豆類。スープの具材にしたりする、じつはアズキの仲間です。
一般に、『グリーンマッペ』という名で販売されていたりもします。

これが緑豆。最近ではダイソーでも買えます。


ちなみに緑豆、漢方?としての効果は『水滞を除き、身体の熱を取る』作用があるらしいです。風邪のときなんかには、スープにすると効くらしいですね。

風が渡り、ウグイスが鳴く。今日も、良いお天気です…☆

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