好きなアルバムを雑に紹介してみる① The World's Edge / DOES

唐突ですが、今まで私が聴いてきたアーティストの好きなアルバムを雑に紹介(ただの好き語り)をしてみようかと思う

きっかけ

せっかくnote作ったのに、ライブ参戦まとめと資格試験のこと書くだけじゃ勿体ない気がしたので、ただそんだけ。あとライブないとただの暇人なので。あと好きなものを語るのは楽しいから

今回のアルバム

アルバム名 The World's Edge
アーティスト DOES 

私がバンドというものに足を突っ込んだアルバムであり、DOESをシングル曲以外でも聴いてみたいという人に対して最初にお勧めしたい

DOESが代表曲である曇天をリリースした時期のアルバムであり、彼らの無機質さやソリッドでメタリックな音楽が一番色濃く出ている時期だと思う
(DOESは時期によって音楽性がゴロッと変わっているバンドだと聴いていて思います)

曇天

言わずと知れた代表曲。シンプルイズザベストなロック。リフも歌詞もひどく単純で、でも結局はそれが最高なんだよね

レイジー・ベイビー

洋楽の響きと独特なリズムと日本語詩が噛み合った、いわゆる"DOES節"が一番色濃く出ているダンスナンバーだと思う。
DOESは意外にもダンスナンバーが多くて、同じアルバムに収録されている「ワンダー・デイズ」もまさしく躍らせてくるような曲。

多々あるダンスナンバーの中でもワンマンライブの定番曲で、最後から3~4曲目に必ずやってきてこの曲と共にその日のライブは締めに入る。
vo.gt.のワタルさんが、片腕を挙げてステージの上からフロアを見下ろしながら「跳べ」って煽ってくるのが最高にたまらないし、それを受けて手を挙げながらジャンプするのもたまらない。皆ライブに行こう。レイジーなベイビーになって跳ぼう

夏の散歩道

DOES個人的夏の名曲①
動きのあるドラムとは対照的に、しっとりとした歌い方が癖になる。コードとかよく分からないけど、あっ夏だなって感じる。歌詞の爽やかさにも合う、気持ちの良い暑さを感じる。
あと「いつしか2人きりの 林間は閑散としています」って歌詞が好きすぎる。ワタルさんならではのフレーズだと思う。聴いていて気持ちが良いし、歌うのも気持ちが良いだろうなあ

太陽病

DOES個人的夏の名曲②。
ひたひたと低く鳴るベースと、歌のメロディラインがどこか切ない気持ちにさせてくれてる。
夏の散歩道とはまた違った夏の暑さを感じる。灼熱の太陽を頭上に受けながら一人コンクリートの上を延々と歩いている情景が一気に浮かんでくる。DOESは夏の曲が多いけど、それぞれの曲で違った情景が浮かんでくるのが面白い!

あとがき

4曲くらいでやめておくけど、他にも「インディゴ」とか「世界の果て」とか最高な曲がまだあるので、良かったらアルバムで聴いてみてくださいな。
あと、ふと思い出したけどDOESの歌詞カードって歌詞が縦書きなんですよね。日本語詞が綺麗だし、英語詞が全然ない。 (Mステ出た時もそんな紹介のされ方されてたな~と…)

写真はFish for you#2の歌詞カード


ペース遅めだけどライブもチラホラやってくれるようになったので、気になる方は日程合えばぜひライブも行ってみてくださいな。
大丈夫!まだ戻ってきたばっかだから大丈夫!しばらくはやってくれるさ!3回目の活動休止あるとしてもまだ全然先!(勝手に予定するな)

暇と気力の兼ね合いで他のアルバムも書いてみたいな~。という独り言を残しておきます


話変わるけど、ベースとドラムだけで完璧なDOESの演奏が分かる佐々木亮介って凄いね。どんだけ好きなんだ