ハーフのスポーツ選手が活躍するのは、果たして身体能力だけか?その1
日本のスポーツ選手史上、最強の身体能力を持つといわれた室伏広治。
日本プロ野球史上、最強のピッチャーとの呼び声もお高いダルビッシュ有。
NBAでプレイできる日本人選手、八村塁。
それ以外にも、サニブラウンや、ケンブリッジ飛鳥・・・
現代の日本人のスポーツシーンで活躍選手の中には共通項があります。
名前でもわかる通り、ハーフの選手です。
これをもって、まず浮かぶのは、
「身体能力がぁ・・・」
というものです。
特に、ダルビッシュなど、そもそも196センチの身長ですから。一般の日本人ではなかなか得られるものではないです。
確かに、生まれ持ったものはある!!
それは確かです。
ただし、果たしてそれだけなのか?
ダルビッシュの動画や、特に室伏さんの映像を見てると、どうにもそれだけではないとしか思えない。
準日本人(という表現が正しいかはわかりませんが)で、最も活躍したアスリートであるイチローにも共通するんですが、室伏広治やダルビッシュの場合、自分のした動作に関する説明能力が他の選手に比べて極端に高いような気がします。
身体能力云々よりも、言語のルーツが二つあるという事の方が、彼らの成長度を加速させてるのではと思うわけです。
というより、日本語というのはスポーツに向いてない言語なのではないか?とも思うのですが、それはまた次回。